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− | {{Otheruses|クリーチャー・タイプ|開発部のデータベース|データベース#ドレイク}}
| + | =ドレイク/Drake= |
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− | '''ドレイク'''/''Drake''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。小型の竜の[[クリーチャー]]で、ワイヴァーン/Wyvernなどもこのタイプに属する。
| + | [[クリーチャー・タイプ]]の1つ。 |
| + | 容姿は小型の[[ドラゴン]]といった感じで、事実[[パワー]]、[[タフネス]]の合計が8以上のドレイクは存在しない。 |
| + | ドラゴンと違い[[青]]に多く、次点は[[赤]]。[[マルチカラー]]まで含めれば全[[色]]に存在する。 |
| + | <!-- ドラゴンと違い[[青]]に多く、41種類中32種類が青である。([[神河物語]]まで) |
| + | ↑細かい数値書くと更新の手間がすごいので大まかな表現に。 --> |
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− | {{#card:Wind Drake}}
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| {{#card:Gilded Drake}} | | {{#card:Gilded Drake}} |
− | {{#card:Crackling Drake}}
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− | 初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]。[[ミラージュ・ブロック]]で多くのドレイクが登場した。コンスタントに登場しているタイプだが、[[ドラゴン]]と違い[[伝説のクリーチャー]]や[[タイプ的カード]]は存在しない。[[ミラージュ]]の[[紺碧のワイヴァーン/Cerulean Wyvern]]の[[クリーチャー・タイプ]]は当初「ワイヴァーン」であったが、後にドレイクに統合された。[[銀のワイヴァーン/Silver Wyvern]]など、[[テンペスト]]以降の[[カード名]]に「ワイヴァーン/Wyvern」を含む[[クリーチャー]]はすべて最初からドレイクである。
| + | {{#card:Spiketail Hatchling}} |
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− | ドラゴンと違い[[青]]に多く、次点は[[赤]]。[[多色]]まで含めればすべての[[色]]に存在する。
| + | どれも[[飛行]]を持つが、その他の[[能力]]にこれと言った共通点は無い。 |
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− | 小型のドラゴンという容姿に倣って[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー|中型]]のものが多く、[[パワー]]と[[タフネス]]の合計が8以上のドレイクはわずかしか存在しない。いずれも[[飛行]]を持つが、その他の[[能力]]にこれといった共通点は無い。[[イラスト]]の傾向としては、ドラゴンは翼+4本脚、ドレイクは鉤爪のある翼+2本脚であることが多い。[[コモン]]や[[アンコモン]]で手に入るそこそこの[[サイズ]]の飛行[[クリーチャー]]なので、[[リミテッド]]で重宝する。特に[[風のドレイク/Wind Drake]]は[[フライヤー]]の基準として有名である。
| + | [[コモン]]や[[アンコモン]]で手に入るそこそこのサイズの[[飛行]] [[クリーチャー]]なので、[[リミテッド]]で重宝する。 |
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− | ドレイク・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]に[[木の葉ドレイクの休息地/Leafdrake Roost]]、[[ターランドの発動/Talrand's Invocation]]、[[空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner]]、[[ドレイクの安息地/Drake Haven]]、[[ドレイクの休息地/Roost of Drakes]]、[[空夢想士、アランドラ/Alandra, Sky Dreamer]]がある。いずれも青の2/2飛行のドレイク・トークンを生成する。
| + | *なお[[火吹きドレイク/Spitting Drake]]と[[キスクー・ドレイク/Kyscu Drake]]が[[合体カード|合体]]して[[ヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragon]]になることからも、ドレイクとドラゴンに密接な関係があることが伺える。 |
| + | **[[ドミナリア/Dominaria]]のドレイクとドラゴンは[[エルダー]]・ドラゴンの末裔である。 |
| + | **この事から、つまるところ、ドレイクはドラゴンの別称と言ってしまって良い。→[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF 参考] |
| + | [[マジック]]の世界では、これらは同一ではなく、ある程度の力の差があるが、「ドレイクは弱くドラゴンは強い」というのではなく、相対的に弱いものをドレイク、力の強いものをドラゴンと呼ぶ、と考えられる。 |
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− | [[タイプ的カード]]は[[空夢想士、アランドラ/Alandra, Sky Dreamer]]のみ。
| + | '''ドレイクはドラゴンの名をかたる ― 本物が現れないうちだけは。''' |
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− | *英語でdrakeというと、酔っぱらいのことを指す語でもある。ファンタジーの用語に疎い[[アーティスト]]が、誤って酔っぱらいを描いてしまったこともあった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/25-more-random-things-about-magic-2016-06-20 25 More Random Things About Magic]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017055/ 続・マジックに関する25の雑多な話]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] [[2016年]]6月20日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | + | *[[ミラージュ]]の[[紺碧のワイヴァーン/Cerulean Wyvern]]の[[クリーチャー・タイプ]]は当初「ワイヴァーン」であったが、後にドレイクに吸収された。 |
− | *[[開発部]]の[[データベース]]はかつてマルチバース/Multiverseと呼ばれていたが、[[2016年]]ごろからはドレイク/Drakeと呼ばれるようになった。 | + | [[銀のワイヴァーン/Silver Wyvern]]等、[[テンペスト]]以降の名前に「ワイヴァーン」を含む[[クリーチャー]]はすべて最初からドレイクである。 |
| + | *ドレイク・[[トークン]]を出す[[カード]]に[[木の葉ドレイクの休息地/Leafdrake Roost]]がある。 |
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− | ==ストーリー==
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− | [[ドミナリア/Dominaria]]のドレイクとドラゴンは共に[[エルダー・ドラゴン/Elder Dragon]]の末裔であるが、これらは同一ではなく、ある程度の力の差がある。ただしこれは「ドレイクは弱くドラゴンは強い」というものではなく、相対的に弱いものをドレイク、力の強いものをドラゴンと呼ぶものと考えられる。<br/>なお、一般的にはドレイクはドラゴンの別称とされることが多い(→[[Wikipedia:ja:ドレイク|参考]])。
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− | {{フレイバーテキスト|ドレイクはドラゴンの名をかたる ― 本物が現れないうちだけは。||[[噛みつきドレイク/Snapping Drake]]([[ポータル]]版)}}
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− | *[[火吹きドレイク/Spitting Drake]]と[[キスクー・ドレイク/Kyscu Drake]]が[[合体カード (俗称)|合体]]して[[ヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragon]]になることからも、ドレイクとドラゴンに密接な関係があることがうかがえる。
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− | *[[チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage]]に焼かれる[[噛みつきドレイク/Snapping Drake]]、[[いかづち/Thunderbolt]]に撃ち落とされる[[蒼穹のドレイク/Azure Drake]]([[ウェザーライト]]版)と[[屑肌のドレイク/Scrapskin Drake]]([[アヴァシンの帰還]]版)と、なにかと損な役回り。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
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| *{{WHISPER検索/サブタイプ|Drake|ドレイク(Drake)}} | | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Drake|ドレイク(Drake)}} |
− | *{{WHISPER検索/カードテキスト|Drake|ドレイク(Drake)}}
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| *[[クリーチャー・タイプ解説]] | | *[[クリーチャー・タイプ解説]] |
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− | [[Category:クリーチャー・タイプ|とれいく]]
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