「プレインズウォーカー」を編集中

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#[[ウルザズ・サーガ]]を題材にした小説。:[[Planeswalker]]を参照。
 
#[[ウルザズ・サーガ]]を題材にした小説。:[[Planeswalker]]を参照。
  
ここでは2.のカード・タイプについて解説する。
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ここでは2.について解説する。
  
 
==解説==
 
==解説==
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*なお、イラストが枠からはみ出しているのは{{Gatherer|id=74252|アン・カードでは日常茶飯事}}だが、[[アン・カード]]以外では極めて珍しい。
 
*なお、イラストが枠からはみ出しているのは{{Gatherer|id=74252|アン・カードでは日常茶飯事}}だが、[[アン・カード]]以外では極めて珍しい。
 
*[[フレイバー・テキスト]]を除く[[文章欄]]に初めて登場したのは、[[未来予知]]の[[タイムシフト#未来予知のタイムシフト|フューチャーシフト]]、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]の[[注釈文]]である。
 
*[[フレイバー・テキスト]]を除く[[文章欄]]に初めて登場したのは、[[未来予知]]の[[タイムシフト#未来予知のタイムシフト|フューチャーシフト]]、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]の[[注釈文]]である。
*カード・タイプが追加されたのは、[[ミラージュ]]で[[マナ・ソース]]が追加されて以来実に11年ぶり(なおマナ・ソースはすでに廃止されている)。[[1997年]]に登場した[[ヴァンガード]]から数えても10年ぶりである。同時に登場した部族(現在の[[同族]])も同様。
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*カード・タイプが追加されたのは、[[ミラージュ]]で[[マナ・ソース]]が追加されて以来実に11年ぶり(なおマナ・ソースはすでに廃止されている)。[[1997年]]に登場した[[ヴァンガード]]から数えても10年ぶりである。同時に登場した[[部族]]も同様。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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;収録枚数
 
;収録枚数
:基本的に、各[[基本セット]]にはプレインズウォーカーが各色1枚の計5枚([[多色]]カードか[[無色]]カードとして6枚目のプレインズウォーカーが収録される場合もある)、[[エキスパンション]]か新規カードを含めた[[サプリメント・セット]]には2~3枚のプレインズウォーカーが収録される。サプリメント・セットでも、[[ブースターパック]]ではなく[[構築済みデッキ]]の販売形式を持つ[[統率者戦用セット]]などでは4~5枚のプレインズウォーカーが収録されることがある。プレインズウォーカーは収録セットだけでなく、[[スタンダード]]全体の環境を考慮に入れて色や性能のバランスが考慮されることになる。
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:基本的に、各[[基本セット]]にはプレインズウォーカーが各色1枚の計5枚([[多色]]カードか[[無色]]カードとして6枚目のプレインズウォーカーが収録される場合もある)、[[エキスパンション]]か新規カードを含めた[[カードセット一覧#特殊セット|特殊セット]]には2~3枚のプレインズウォーカーが収録される。特殊セットでも、[[ブースターパック]]ではなく[[構築済みデッキ]]の販売形式を持つ[[統率者戦用セット]]などでは4~5枚のプレインズウォーカーが収録されることがある。プレインズウォーカーは収録セットだけでなく、[[スタンダード]]全体の環境を考慮に入れて色や性能のバランスが考慮されることになる。
 
:*灯争大戦では、過去最多の37枚([[BOX特典カード]]を含む)ものプレインズウォーカー・カードが一度に収録された。
 
:*灯争大戦では、過去最多の37枚([[BOX特典カード]]を含む)ものプレインズウォーカー・カードが一度に収録された。
  
:[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]のストーリーにて多くのキャラクターが[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]を失った([[灯の破裂/Spark Rupture#ストーリー]])。またプレインズウォーカーでなくても[[次元/Plane]]間を行き来できる[[領界路/Omenpath]]が開くという背景世界設定の刷新が行われた。それに伴い、[[エルドレインの森]]からはプレインズウォーカーの収録は基本的に1セット1枚がベースになるという開発部の方針が開示された<ref>[https://twitter.com/wizards_magic/status/1684894367448723456 Magic: The Gathering](マジック米国公式Twitter [[2023年]]7月28日)</ref><ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1684895904598556672 マジック:ザ・ギャザリング](マジック日本公式Twitter [[2023年]]7月28日)</ref>。
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:[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]のストーリーにて多くのキャラクターが[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]を失い、またプレインズウォーカーでなくても[[次元/Plane]]間を行き来できる[[領界路/Omenpath]]が開くという背景世界設定の刷新が行われた。それに伴い、[[エルドレインの森]]からはプレインズウォーカーの収録は基本的に1セット1枚がベースになるという開発部の方針が開示された<ref>[https://twitter.com/wizards_magic/status/1684894367448723456 Magic: The Gathering](マジック米国公式Twitter [[2023年]]7月28日)</ref><ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1684895904598556672 マジック:ザ・ギャザリング](マジック日本公式Twitter [[2023年]]7月28日)</ref>。
  
 
;カードデザイン
 
;カードデザイン
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*すべてのプレインズウォーカー・カードは他の[[タイプ]]を持たない。例えば[[黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane]]は[[レオニン/Leonin]](猫族)という設定だが[[猫]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持たないし、[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker]]は[[エーテリウム/Etherium]]を含んだ[[人間]]だがエーテリウム生物の特徴である[[アーティファクト]]のカード・タイプを持たない。
 
*すべてのプレインズウォーカー・カードは他の[[タイプ]]を持たない。例えば[[黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane]]は[[レオニン/Leonin]](猫族)という設定だが[[猫]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持たないし、[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker]]は[[エーテリウム/Etherium]]を含んだ[[人間]]だがエーテリウム生物の特徴である[[アーティファクト]]のカード・タイプを持たない。
**「伝説の[[同族]]・プレインズウォーカー ― 猫・アジャニ」だと語感が悪いことや、他のカード・タイプに関連する様々な[[シナジー]]が生まれると悪用手段が増えてしまうため、[[カードパワー]]の調整が困難になることが理由として挙げられている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/cards-alara-2008-09-26 Cards of Alara](Making Magic [[2008年]]9月26日 Mark Rosewater著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/angels-eye-view-bant-2008-10-08 An Angel's Eye View of Bant](Savor of Flavor 2008年10月8日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
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**「伝説の[[部族]]・プレインズウォーカー ― 猫・アジャニ」だと語感が悪いことや、他のカード・タイプに関連する様々な[[シナジー]]が生まれると悪用手段が増えてしまうため、[[カードパワー]]の調整が困難になることが理由として挙げられている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/cards-alara-2008-09-26 Cards of Alara](Making Magic [[2008年]]9月26日 Mark Rosewater著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/angels-eye-view-bant-2008-10-08 An Angel's Eye View of Bant](Savor of Flavor 2008年10月8日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
 
**背景ストーリーにおける「プレインズウォーカーとして目覚めることで、[[次元/Plane]]の制約から解放され、[[多元宇宙/Multiverse]]の理を学べる神話的存在になる」という設定も反映されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-2-2017-05-29 Odds & Ends: Amonkhet, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0018990/ こぼれ話:『アモンケット』 その2](Making Magic [[2017年]]5月29日 Mark Rosewater著)</ref>。
 
**背景ストーリーにおける「プレインズウォーカーとして目覚めることで、[[次元/Plane]]の制約から解放され、[[多元宇宙/Multiverse]]の理を学べる神話的存在になる」という設定も反映されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-2-2017-05-29 Odds & Ends: Amonkhet, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0018990/ こぼれ話:『アモンケット』 その2](Making Magic [[2017年]]5月29日 Mark Rosewater著)</ref>。
 
**なんらかの[[効果]]によって他のカード・タイプを得ることはありうる。[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]などは自身の[[忠誠度能力]]で[[クリーチャー化]]するし、[[液鋼の塗膜/Liquimetal Coating]]で[[アーティファクト化]]したりもできる。
 
**なんらかの[[効果]]によって他のカード・タイプを得ることはありうる。[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]などは自身の[[忠誠度能力]]で[[クリーチャー化]]するし、[[液鋼の塗膜/Liquimetal Coating]]で[[アーティファクト化]]したりもできる。

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