「プロキシ」を編集中
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代用カードを使用する場合、[[マッチ]]の間は元のカードを近くに保持しておく必要がある。カードが[[公開領域]]にあって区別できる間は、代用カードではなく元のカードを使用する。 | 代用カードを使用する場合、[[マッチ]]の間は元のカードを近くに保持しておく必要がある。カードが[[公開領域]]にあって区別できる間は、代用カードではなく元のカードを使用する。 | ||
− | *[[両面カード]]の代わりに使用される[[ | + | *[[両面カード]]の代わりに使用される[[チェックリストカード]]の扱いに近いが、チェックリストカード自体は代用カードではなく真正のカードである。チェックリストカードの代用カードが発行されることもあり得る。 |
===デッキ構築・調整時=== | ===デッキ構築・調整時=== | ||
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当然ながら大会本番ではそういったプロキシの使用は認められていないため、デッキが完成したのちは、真正のカードを[[トレード]]なり購入なりで入手して使用する。 | 当然ながら大会本番ではそういったプロキシの使用は認められていないため、デッキが完成したのちは、真正のカードを[[トレード]]なり購入なりで入手して使用する。 | ||
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+ | [[開発部]]でも開発中のカードの調整にはプロキシが用いられており、特に開発の終盤では既存の不要カードにシールを貼り付けたものでテストプレイを行う<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/playtest-cards-2011-08-09 Playtest Cards](Arcana [[2011年]]8月9日 [[Monty Ashley]]著)</ref><ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/tempest-playtest-cards-2015-04-28 Tempest Playtest Cards](Arcana [[2015年]]4月28日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref><ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/playtest-cards-2016-12-02 Playtest Cards]([[Latest Developments]] [[2016年]]12月2日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。[[Look at Me, I'm R&D]]や[[Mystery Booster]]の[[Mystery Booster#R&D Playtest cards|R&D Playtest cards]]でもネタとして使われている。 | ||
*プロキシでギリギリまで調整していたら、本番までに真正カードの入手が間に合わなかった、というのはよくある話である。トッププレイヤーですら例外でないようだ([[ノーファイアー]]や[[トレンチ]]の項目を参照)。 | *プロキシでギリギリまで調整していたら、本番までに真正カードの入手が間に合わなかった、というのはよくある話である。トッププレイヤーですら例外でないようだ([[ノーファイアー]]や[[トレンチ]]の項目を参照)。 | ||
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*プロキシではカードを見て[[特性]]や[[ルール文章]]などが確認できないため、トラブルが起こる可能性もある。[[オラクル]]とまではいかずとも、少なくとも印刷されたテキストぐらいは確認できるように資料を揃えておくのがベターである。 | *プロキシではカードを見て[[特性]]や[[ルール文章]]などが確認できないため、トラブルが起こる可能性もある。[[オラクル]]とまではいかずとも、少なくとも印刷されたテキストぐらいは確認できるように資料を揃えておくのがベターである。 | ||
**[[カード・タイプ]]や[[マナ・コスト]]・[[色]]などが似たカードをプロキシにすると解りやすくなる。例えば[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のプロキシとして使うなら、[[ショック/Shock]]よりは[[灰色熊/Grizzly Bears]]のほうが混乱が少なくて済むだろう。 | **[[カード・タイプ]]や[[マナ・コスト]]・[[色]]などが似たカードをプロキシにすると解りやすくなる。例えば[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のプロキシとして使うなら、[[ショック/Shock]]よりは[[灰色熊/Grizzly Bears]]のほうが混乱が少なくて済むだろう。 | ||
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==脚注== | ==脚注== |