「ベルベイ/Belbe」を編集中

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'''ベルベイ'''/''Belbe''は、[[ネメシス]]のキャラクター。[[カード]]としては[[統率者レジェンズ]][[邪悪な選督使、ベルベイ/Belbe, Corrupted Observer]]が初出。
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'''ベルベイ'''(''Belbe'')は、[[ヴォルラス/Volrath]]がエヴィンカーの座を放棄して[[ラース/Rath]]から去った為に、次代のエヴィンカーを選定すべく[[ファイレクシア/Phyrexia]]から派遣された全権大使。外見は人間年齢にして10代後半程の[[エルフ]]の少女である。
  
==解説==
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その身体は[[スカイシュラウド/Skyshroud]]・エルフの王[[エラダムリー/Eladamri]]の娘アヴィラであり、ファイレクシアによって暗殺され遺体を持ち去られたもの。かつての記憶は残していない。鎖骨の間に「レンズ」と呼ばれる小さな球体が埋め込まれており、その装置を通して彼女の行動は全て[[ヨーグモス/Yawgmoth]]の監視下にある。そして「ベルベイ」とは古代スランの言葉で「レンズ」の意。
[[ヴォルラス/Volrath]][[エヴィンカー/Evincar]]の座を放棄して[[ラース/Rath]]から去ったために、次代のエヴィンカーを選定すべく[[ファイレクシア/Phyrexia]]から派遣された全権大使。外見は人間年齢にして10代後半程の[[エルフ]]の少女である({{Gatherer|id=499595}})。
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その身体は[[スカイシュラウド/Skyshroud]]・エルフの王[[エラダムリー/Eladamri]]の娘[[アヴィラ/Avila]]であり、ファイレクシアによって暗殺され遺体を持ち去られたもの。かつての記憶は残していない。鎖骨の間に「レンズ」と呼ばれる小さな球体が埋め込まれており、その装置を通して彼女の行動は全て[[ヨーグモス/Yawgmoth]]の監視下にある。「ベルベイ」という名前は古代スランの言葉で「レンズ」の意。
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[[セレニア/Selenia]]を殺し吸血鬼となった[[クロウヴァクス/Crovax]][[プレデター/Predator]]の艦長[[グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec]]、そしてエヴィンカーとしての素質に目覚めた捕虜の[[アーテイ/Ertai]]の3人を候補として選定する。
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「ファイレクシアからの大使」という恐ろしい存在ではあるが、性格は好奇心旺盛で勝気な普通の少女と言ってよい。年が近く、自分が見出したエヴィンカー候補であるアーテイに好奇心混じりの好意を抱くようになる。[[要塞/Stronghold]]で共に過ごし、彼の魔法によって「レンズ」の機能を遮断し一時の自由を得たこともあり、2人は急速にその仲を深めてゆく。
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<!-- 小説では「朝チュン描写」まで行ってましたが。 -->
  
[[セレニア/Selenia]]を殺し吸血鬼となった[[クロウヴァクス/Crovax]][[プレデター/Predator]]の艦長[[グレヴェン・イル=ヴェク/Greven il-Vec]]、そしてエヴィンカーとしての素質に目覚めた捕虜の[[アーテイ/Ertai]]の3人を候補として選定する。「ファイレクシアからの大使」という恐ろしい存在ではあるが、性格は好奇心旺盛で勝気な普通の少女と言ってよい。年が近く、自分が見出したエヴィンカー候補であるアーテイに好奇心混じりの好意を抱くようになる。[[要塞/Stronghold]]で共に過ごし、彼の魔法によって「レンズ」の機能を遮断し一時の自由を得たこともあり、2人は急速にその仲を深めてゆく。<!-- 小説では「朝チュン描写」まで行ってましたが。 -->
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能力という点ではエヴィンカーに最も近いのはクロウヴァクスだったが(グレヴェンはエヴィンカーの座に興味は無いことを早々と示していた)、その残忍さを恐れ、どうにかアーテイをエヴィンカーの座に就かせることはできないかと考えるが、クロウヴァクスにアーテイを人質に取られ、彼をエヴィンカーとして指名することを承諾してしまう。
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しかし襲名式典の最中、[[メルカディア/Mercadia]]から単身舞い戻ったヴォルラスが現れ、2人は一騎打ちとなる。戦いにはクロウヴァクスが勝ったが、その直後に、要塞に侵入していた[[リン・シヴィー/Lin Sivvi]]らの反乱軍が騒ぎを起こし、[[ドリーム・ホール/Dream Halls|ドリーム・ホール]]へと立てこもったという知らせを受けそこへと向かう。
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彼等と話をするべくドリーム・ホールに入ると、捕虜として要塞に侵入していたエラダムリーに、かつて自分の娘であった事を知らされる。最早ファイレクシアの使者たる事を望んでいなかったベルベイは、彼等を携帯[[ポータル#ストーリー|ポータル]][[ドミナリア/Dominaria]]へと逃がすが、自身はかつて父であったエラダムリーによってその偽りの命を絶たれた。
  
能力という点ではエヴィンカーに最も近いのはクロウヴァクスだったが(グレヴェンはエヴィンカーの座に興味は無いことを早々と示していた)、その残忍さを恐れ、どうにかアーテイをエヴィンカーの座に就かせることはできないかと考えるが、クロウヴァクスにアーテイを人質に取られ、彼をエヴィンカーとして指名することを承諾してしまう。しかし襲名式典の最中、[[メルカディア/Mercadia]]から単身舞い戻ったヴォルラスが現れ、2人は一騎打ちとなる。戦いにはクロウヴァクスが勝ったが、その直後に、要塞に侵入していた[[リン・シヴィー/Lin Sivvi]]らの反乱軍が騒ぎを起こし、[[ドリーム・ホール/Dream Halls|ドリーム・ホール]]へと立てこもったという知らせを受けそこへと向かう。彼らと話をするべくドリーム・ホールに入ると、捕虜として要塞に侵入していたエラダムリーに、かつて自分の娘であったことを知らされる。最早ファイレクシアの使者たることを望んでいなかったベルベイは、彼らを携帯[[ポータル/Portal|ポータル]]で[[ドミナリア/Dominaria]]へと逃がすが、自身はかつて父であったエラダムリーによってその偽りの命を絶たれた。
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*名前を関するカードは多いが、本人はまだカード化されていない。
  
==登場==
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==登場カード==
===登場カード===
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*[[ヨーグモスの眼/Eye of Yawgmoth]]
*[[邪悪な選督使、ベルベイ/Belbe, Corrupted Observer]]
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*[[ベルベイの鎧/Belbe's Armor]]
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*[[ベルベイの門/Belbe's Portal]]
  
====[[カード名]]に登場====
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*[[残忍な裏切り/Murderous Betrayal]]
;[[ネメシス]]
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:[[ベルベイの鎧/Belbe's Armor]]、[[ベルベイの怪鳥/Belbe's Percher]]、[[ベルベイの門/Belbe's Portal]]
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====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
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;[[ネメシス]]
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:[[上天の障壁/Aether Barrier]]、[[複雑な自動人形/Complex Automaton]]、[[パララクス抑制装置/Parallax Inhibitor]]、[[要塞の規律/Stronghold Discipline]]
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===登場作品・登場記事===
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*[[Nemesis]](小説)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/legendary-characters-commander-legends-part-1-2020-10-30 The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034525/ 『統率者レジェンズ』の伝説たち その1](Card Preview [[2020年]]10月30日 [[Ari Zirulnik]] and [[Ethan Fleischer]]著)
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==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

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