「ムロニア/Muronia」を編集中
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+ | 北[[エローナ/Aerona]]東南の沿岸地域。北は[[レンナ/Wrenna]]があり、東から南は[[ヴォーダ海/Voda Sea]]に面する。 | ||
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+ | ムロニア教団(the Muronian Order)の托鉢僧(holy dervish)たちは、全宇宙の滅びを伝える宗教冊子(tracts)を配り歩いて、生計を立てている。この僧侶たちは人々に煙たがられる存在で、彼らがいなくなるなら世界が滅んでも構わないという者までいる(小説中でも、滅びの説法に耳を傾ける者はほとんどいなかった)。 | ||
+ | 托鉢僧らは、戦いの前に”破滅のとき近し”とかん高い声を上げながら輪になってぐるぐると回転したり、戦場では滅びの歌を歌い円舞しながら戦ったりする。 | ||
+ | その名前と描写から、この托鉢僧は[[疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish]]をモチーフにしていると思われる。 | ||
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==訳語== | ==訳語== | ||
− | 「Muronia」は小説[[アリーナ/Arena]] | + | 「Muronia」は小説[[アリーナ/Arena]]で「ムロニア」と訳されている(正確には「Muronians」で「ムロニアびと」と翻訳)。 |
+ | また、「a holy dervish of the Muronian Order」は「ムロニア教団の托鉢僧」となっている。「dervish」を「托鉢僧」としているのは、「make their livelihood by passing out tracts …」(「…宗教冊子を配って生計を立てる」の意)という文を受けての訳だろう。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[ドメインズ/The Domains]] | *[[ドメインズ/The Domains]] | ||
10行: | 17行: | ||
*[[Final Sacrifice]](小説) | *[[Final Sacrifice]](小説) | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] | ||
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