「ヨーリオン・コントロール」を編集中

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'''ヨーリオン・コントロール'''(''Yorion Control'')は、[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に据えた[[コントロールデッキ]]の総称。[[イコリア:巨獣の棲処]]参入後の様々な[[フォーマット]]に存在する。
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'''ヨーリオン・コントロール'''(''Yorion Control'')は、[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]に据えた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の総称。[[イコリア:巨獣の棲処]]参入後の様々な[[フォーマット]]に存在する。
  
 
==概要==
 
==概要==
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[[デッキ]]枚数を80枚以上にして[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]とし、その[[明滅]][[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぐ。
 
[[デッキ]]枚数を80枚以上にして[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]を[[相棒]]とし、その[[明滅]][[能力]]で[[アドバンテージ]]を稼ぐ。
  
明滅[[シナジー]]に特化し[[ETB]]能力を持つ[[パーマネント]]を多数採用したものから、明滅シナジーはおまけと割り切り、通常の[[コントロールデッキ|コントロール]]のように振舞うものまで、デッキ構成は様々。
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明滅[[シナジー]]に特化し[[ETB]]能力を持つ[[パーマネント]]を多数採用したものから、明滅シナジーはおまけと割り切り、通常の[[コントロール (デッキ)|コントロール]]のように振舞うものまで、デッキ構成は様々。
  
 
共通して、デッキ枚数が多いため[[ライブラリー破壊]]に強いが、特定のカードを引ける確率が低いため[[サイドボード]]からの対策や[[アグレッシブ・サイドボーディング]]が苦手という特徴を持つ。
 
共通して、デッキ枚数が多いため[[ライブラリー破壊]]に強いが、特定のカードを引ける確率が低いため[[サイドボード]]からの対策や[[アグレッシブ・サイドボーディング]]が苦手という特徴を持つ。
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{{#MagicFactory:df319840}}
 
{{#MagicFactory:df319840}}
*[[緑白青]]の[[ランプ]]系[[コントロールデッキ|コントロール]]。[[成長のらせん/Growth Spiral]]や[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]で[[マナ加速]]し、[[空の粉砕/Shatter the Sky]]や[[エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death]]で[[対戦相手]]の行動を妨害。最後は[[サメ台風/Shark Typhoon]]や[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]で勝負を決める。
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*[[緑白青]]の[[ランプ]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]。[[成長のらせん/Growth Spiral]]や[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]で[[マナ加速]]し、[[空の粉砕/Shatter the Sky]]や[[エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death]]で[[対戦相手]]の行動を妨害。最後は[[サメ台風/Shark Typhoon]]や[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]で勝負を決める。
 
*[[緑白青コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|バント・ランプ]]の流れを汲む[[デッキ]]とも言えるが、そちらの定番であった[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]と[[ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis]]は採用されていない。
 
*[[緑白青コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|バント・ランプ]]の流れを汲む[[デッキ]]とも言えるが、そちらの定番であった[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]と[[ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis]]は採用されていない。
  
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{{#MagicFactory:df319848}}
 
{{#MagicFactory:df319848}}
*[[赤緑白青]]の[[プレインズウォーカー・コントロール]]型[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ファイアーズ]]。マナ加速から[[創案の火/Fires of Invention]]を設置して[[プレインズウォーカー]]を連打し、[[願いのフェイ/Fae of Wishes|成就/Granted]]で[[シルバーバレット]]を行う。
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*[[赤緑白青]]の[[プレインズウォーカー・コントロール]]型[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ファイアーズ]]。マナ加速から[[創案の火/Fires of Invention]]を設置して[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を連打し、[[願いのフェイ/Fae of Wishes|成就/Granted]]で[[シルバーバレット]]を行う。
 
*[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]で創案の火を一時的に[[追放]]し、その[[ターン]]に3つ以上の[[呪文]]を[[唱える]]というテクニックもある。
 
*[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]で創案の火を一時的に[[追放]]し、その[[ターン]]に3つ以上の[[呪文]]を[[唱える]]というテクニックもある。
  
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主流となっているのは[[ウルザ (デッキ)|ティムール・ウーロザ]]の亜種。[[金のガチョウ/Gilded Goose]]、[[湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch]]、[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]と[[ETB]][[能力]]持ちをもともと多用するデッキであり、ヨーリオンとの相性は良い。
 
主流となっているのは[[ウルザ (デッキ)|ティムール・ウーロザ]]の亜種。[[金のガチョウ/Gilded Goose]]、[[湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch]]、[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]と[[ETB]][[能力]]持ちをもともと多用するデッキであり、ヨーリオンとの相性は良い。
 
[[2020年]]7月13日に[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]が[[禁止カード]]となったことで弱体化。その後もヨーリオンは使用されていたが、[[2022年]]10月10日にヨーリオンが禁止カードとなったことで[[アーキタイプ]]自体が消滅した。
 
  
 
===サンプルリスト===
 
===サンプルリスト===
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==レガシー==
 
==レガシー==
===イコリア:巨獣の棲処参入後===
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===イコリア:巨獣の棲処参入時===
 
[[レガシー]]でも[[モダン]]同様、[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]と[[氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl]]を採用した[[氷雪]][[デッキ]]の形を取る。
 
[[レガシー]]でも[[モダン]]同様、[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]と[[氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl]]を採用した[[氷雪]][[デッキ]]の形を取る。
  
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{{#card:Oko, Thief of Crowns}}
 
{{#card:Oko, Thief of Crowns}}
  
====サンプルリスト====
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===サンプルリスト===
 
*備考
 
*備考
 
**Legacy Challenge #12138059 on 04/19/2020 ベスト4([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/legacy-challenge-2020-04-20 参考])
 
**Legacy Challenge #12138059 on 04/19/2020 ベスト4([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/legacy-challenge-2020-04-20 参考])
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{{#MagicFactory:df319855}}
 
{{#MagicFactory:df319855}}
 
*[[緑白青]][[タッチ]][[赤]]のタイプ。Snowkoと呼ばれる[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を採用した[[氷雪]][[デッキ]]と、[[青白奇跡コントロール#レガシー|青白奇跡コントロール]]の[[ハイブリッドデッキ]]と言える。
 
*[[緑白青]][[タッチ]][[赤]]のタイプ。Snowkoと呼ばれる[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を採用した[[氷雪]][[デッキ]]と、[[青白奇跡コントロール#レガシー|青白奇跡コントロール]]の[[ハイブリッドデッキ]]と言える。
 
===統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い参入後===
 
アーカムの天測儀とオーコは禁止されたが、[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]で[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]]が登場し、これをメインに据えた赤緑白青コントロールが組まれるようになった。
 
 
====サンプルリスト====
 
*備考
 
**第21期レガシー神挑戦者決定戦 優勝([https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/462060/show/ 参考])
 
**使用者:[[清田勝之]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[レガシー]](~[[兄弟戦争]])
 
{{#MagicFactory:df321585}}
 
*ヨーリオンで明滅する意味のあるカードはあまり入っておらず、おおよそフィニッシャーとして、もしくはピッチコストのために採用されている([https://cardrush-media.com/mtg-yutatakahashi-230101/ 参考])。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
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[[Category:赤緑白青コントロールデッキ]]
 
[[Category:赤緑白青コントロールデッキ]]
 
[[Category:赤緑白青ビート・コントロールデッキ]]
 
[[Category:赤緑白青ビート・コントロールデッキ]]
[[Category:ラヴニカのギルド~基本セット2020を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:ラヴニカのギルドを含むスタンダードデッキ]]
[[Category:エルドレインの王権~基本セット2021を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:ラヴニカの献身を含むスタンダードデッキ]]
[[Category:ゼンディカーの夜明け~フォーゴトン・レルム探訪を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:灯争大戦を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:基本セット2020を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:エルドレインの王権を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:テーロス還魂記を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:イコリア:巨獣の棲処を含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:ゼンディカーの夜明けを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:ヒストリックデッキ]]
 
[[Category:ヒストリックデッキ]]
 
[[Category:パイオニアデッキ]]
 
[[Category:パイオニアデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]

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