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− | [[戦場に出た]]ときに数字を選び、選んだ[[マナ総量]]の呪文を[[対戦相手]]が[[唱える]]と一度だけ自動で[[コピー]]する[[手掛かり]]・[[アーティファクト]]。 | + | [[対戦相手]]が[[唱える|唱えた]]、[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに選んだ数字と同じ[[マナ総量]]の[[呪文]]を一度だけ自動で[[コピー]]する[[手掛かり]]・[[アーティファクト]]。 |
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− | 3以上を選べば[[テンポ・アドバンテージ]]を得られる。ただし自動で選ばれる性質上、対戦相手の[[戦場]]に[[クリーチャー]]がいない時の[[除去]]などで[[腐る]]危険もある点には注意。一応その場合も[[生け贄に捧げる]]のは強制だがコピーは任意のため、強制的に自分のクリーチャーを除去する羽目にはならない。もちろん[[カード・アドバンテージ]]の逸失には繋がるので対戦相手の[[デッキ]]を予想しながら使うのが基本。特に[[フィニッシャー]]の候補が少ない[[コントロールデッキ]]などはその時点の[[環境]]に沿った数字を選ぶことで高精度でフィニッシャーをコピー出来る。
| + | {{未評価|アルケミー:カルロフ邸}} |
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− | [[Magic: The Gathering Arena]]専用の[[フォーマット]]限定の[[カード]]ということで、これでコピーできる最大のマナ総量を持つ呪文は[[終末の影/Shadow of Mortality]]と[[アースクウェイク・ドラゴン/Earthquake Dragon]](いずれも[[ヒストリック]]・[[タイムレス]]でのみ併用可能)の15。必然的に16以上および収録されたカードの無い14を選ぶ場合は[[X]]呪文を想定することになるが、通常の[[デッキ]]でその[[マナ]]域まで届くのは稀なので、戦場にどうしても手掛かりを維持したい場合にのみ選ぶことになる。
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− | 0を選べないのでマナ総量が0の呪文はコピーできない。登場時の[[アルケミー]]には最初から[[デッキ]]に入れられるマナ総量0のカードは存在しないが、[[水銀の細工人/Quicksilver Lapidary]]や[[市場の飛行機械職人/Emporium Thopterist]]などで[[創出]]されることがある。
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− | *[[アン・ゲーム]]も含めると[[アンヒンジド]]の[[Gleemax]]の1000000が最大。仮にアルケミーに追加されたとしても(マナ総量そのものを変更する手段が無ければ)0マナと同様に絶対にコピーできない呪文ということになる。
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− | ==[[ルール]]==
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− | *生け贄に捧げるのは[[効果]]の一部である。能力が[[スタック]]に積まれてから[[解決]]されるまでに[[プレイヤー]]は[[対応して]]これを戦場からどかすことができる。そうなった場合、効果で生け贄に捧げることができなくなるので「そうしたなら」以降は実行されない。
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− | *これが戦場にある間は何度でも誘発する。しかし前述のように戦場を離れた後は何も起こらないため、結果的に最後に誘発させた呪文だけがコピーされることになる。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[コピーカード]] | | *[[コピーカード]] |
| *[[カード個別評価:アルケミー:カルロフ邸]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:アルケミー:カルロフ邸]] - [[レア]] |