「不明の杖/Dingus Staff」を編集中
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[[クリーチャー]]が[[死亡]]するたび、その[[コントローラー]]に2点の[[ダメージ]]を[[与える]][[アーティファクト]]。 | [[クリーチャー]]が[[死亡]]するたび、その[[コントローラー]]に2点の[[ダメージ]]を[[与える]][[アーティファクト]]。 | ||
− | [[除去]]に2点ダメージのおまけがつくと考えるとお得だが、実際には入れられる[[デッキ]]が見つからず日の目をみなかった[[カード]]である。まず、すべての[[プレイヤー]]に効果が及ぶためクリーチャーを多用する[[ビートダウンデッキ]] | + | [[除去]]に2点ダメージのおまけがつくと考えるとお得だが、実際には入れられる[[デッキ]]が見つからず日の目をみなかった[[カード]]である。まず、すべての[[プレイヤー]]に効果が及ぶためクリーチャーを多用する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]で使うのは自殺行為であり、逆にクリーチャーの少ない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では、直接[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]手段にならないこれを入れる余裕は普通ないし、[[フィニッシャー]]として使うにも[[対戦相手]]のクリーチャー数に依存するのであてにならない。[[コンボ]]の香りは漂うが、それにしてもやはり対戦相手がクリーチャーを出すことが前提となるため、いい手法にめぐりあえなかった。 |
− | + | 後世では相手に多数のクリーチャーを与える手段も増えたので、コンボ用としての価値は増えたと言えるだろう。 | |
+ | 例えば[[狩り立てられた幻/Hunted Phantasm]]と[[上天の閃光/Aether Flash]]で10点ダメージを与えることができる(もちろんその後に狩り立てられた幻の本体で攻撃できる)。さらに狩り立てられた幻を[[明滅]]すれば、20点を削りきる事もできる。 | ||
*同じ「不明の/Dingus」の名を冠する[[不明の卵/Dingus Egg]]の変形版と言える。そちらはクリーチャーではなく、[[土地]]が[[墓地に置く|墓地に置かれる]]と2点ダメージを与える。 | *同じ「不明の/Dingus」の名を冠する[[不明の卵/Dingus Egg]]の変形版と言える。そちらはクリーチャーではなく、[[土地]]が[[墓地に置く|墓地に置かれる]]と2点ダメージを与える。 |