「世界の源獣/Genju of the Realm」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{#card:Genju of the Realm}}
 
{{#card:Genju of the Realm}}
  
[[白青黒赤緑|5色]]の[[源獣]]。[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[土地]]を[[トランプル]]を持った8/12の[[伝説のクリーチャー]]にする。
+
[[白青黒赤緑|5色]]の[[源獣]]。[[エンチャント#キーワード能力|エンチャント]]されている[[土地]]を[[トランプル]]を持った8/12の[[伝説のクリーチャー]]にする。
  
トランプルで[[攻撃]]を[[通し]]やすく、[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]すら[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる[[タフネス]]を持った[[クリーチャー]]を、毎[[ターン]]実質3[[マナ]]で用意できる。5色なので[[唱える]]ことは難しいが、それさえクリアできれば[[エンドカード]]級の性能を持つ。
+
トランプルで[[攻撃]]を通しやすく、[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]すら[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる[[タフネス]]を持った[[クリーチャー]]を、毎[[ターン]]実質3[[マナ]]で用意できる。5色なので[[唱える]]ことは難しいが、それさえクリアできれば[[エンドカード]]級の性能を持つ。
  
普通に[[基本土地]]あたりに使っても十分強いが、何らかの[[能力]]を持つ土地に[[つける]]のも面白い。[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]につけると8/12の[[破壊不能]]・トランプルという、ダークスティールの巨像並の怪物が登場。また[[野の源獣/Genju of the Fields]]や[[滝の源獣/Genju of the Falls]]と併用して[[魂の絆能力]]や[[飛行]]まで追加するのも、[[オーバーキル]]感はあるが、豪快で楽しい。
+
*他の源獣と違い、[[クリーチャー化]]した土地には[[]]がつかない。
 
+
*[[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]が[[クリーチャー化]]した後に世界の源獣でクリーチャー化すると、[[飛行]]を持つのか持たないのかが論争のタネになっていた(2005年2月時点での[[未解決問題]])。結局、「飛行を持つ」ということで確定した。
やはり唱えることができるかがネックなので、できるなら[[マナ・コスト]]を踏み倒す手段が欲しい。[[不朽の理想]][[デッキ]]は[[歴伝]]のせいで土地やマナが余りがちである点も噛み合っていて相性がよく、たまに1枚[[挿す|挿されて]]いる。また[[レクターコントロール]]あたりに隠し味として投入されている例も。
+
*初の([[新たなるファイレクシア]]現在唯一の)[[オーラ]]である[[伝説のエンチャント]]。以前は「伝説のエンチャント(土地)」という表記だったためか、[[伝説の土地]]にしかエンチャントできないと誤解した人もいた。
 
+
*[[神河謀叛]]唯一の[[多色カード]]。[[スカージ]]以来これまで多色カードは出ていないので、[[アンヒンジド]]や[[プロモーション・カード]]を除けば、新デザイン初の多色カードでもある。
*他の源獣と違い、エンチャント[[対象]]が[[基本土地タイプ]]を持っていなくともよく、また[[クリーチャー化]]した際に[[]]がつかない。
+
*初の[[伝説の]][[オーラ]]であり、初の5色エンチャント。以前は「[[伝説のエンチャント]](土地)」と[[タイプ行]]に表記されていたためか、[[伝説の土地]]にしかエンチャントできないと誤解した[[プレイヤー]]もいた。
+
*[[神河謀叛]]唯一の[[多色カード]]。[[スカージ]]以来これまで多色カードは出ていないので、[[アンヒンジド]]や[[プロモーション・カード]]を除けば、[[新枠]]初の多色カードでもある。
+
 
*[[伝説の|伝説]]でないものを伝説にできる珍しいカード。直接伝説にするようなカードは、[[ギルドパクト]]で[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が登場するまで唯一のカードだった。
 
*[[伝説の|伝説]]でないものを伝説にできる珍しいカード。直接伝説にするようなカードは、[[ギルドパクト]]で[[不同の力線/Leyline of Singularity]]が登場するまで唯一のカードだった。
 
**[[神河物語]]での[[レジェンド・ルール]]変更の結果こうなった。それ以前のルールでは、[[奸謀/Conspiracy]]で[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]の[[クリーチャー・タイプ]]を指定するなどすれば、クリーチャーを伝説化することができた。
 
**[[神河物語]]での[[レジェンド・ルール]]変更の結果こうなった。それ以前のルールでは、[[奸謀/Conspiracy]]で[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]の[[クリーチャー・タイプ]]を指定するなどすれば、クリーチャーを伝説化することができた。
*クリーチャー化後は、[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]を上回る[[タフネス]]偏重クリーチャーとなる。当時この数字に達していたのは、12/12の[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]][[クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper]]だけであった。この記録は後に[[土着のワーム/Autochthon Wurm]]に塗り替えられる。
+
*何らかの方法で同[[名前|名]]の土地に貼りかえて能力を起動させれば、レジェンド・ルールによって土地を2枚[[除去]]できる。[[バウンス]]して唱えなおしてもよいが、[[シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage]]を利用すれば比較的[[軽い]][[コスト]]で実現できる。
 
+
*[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]][[つける]]と、[[破壊されない]]8/12のトランプルを持ったクリーチャーというダークスティールの巨像に匹敵する怪物が仕上がる。
==ルール==
+
*[[レクターコントロール]][[サイドボード]]にでも忍ばせておけば[[対戦相手]]の度肝を抜けるかもしれない。
*自分が同じ[[カード名]]の土地を二つコントロールしていて、一方を世界の源獣で[[クリーチャー化]]し、もう一方を別の方法でクリーチャー化した場合は、[[レジェンド・ルール]]により一方を[[墓地に置く]]必要はない。レジェンド・ルールは、同名カードの両方が伝説である場合に機能する。
+
**両方をこれでクリーチャー化した場合は一方を墓地に置く必要があるが、そもそもこれ自身が伝説であるため、そのような状況は基本的に起こらない(クリーチャー化の能力を起動する前に[[状況起因処理]]で墓地に置かれる)。
+
*クリーチャー化した土地をさらに別の[[効果]]がクリーチャー化した場合、後から適用された効果によって上書きされる([[特性]]や[[種類別]]も参照)。
+
**上書きされなかった部分は継続する。例えば[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]をそれ自身の能力でクリーチャー化した後に、世界の源獣でクリーチャー化した場合、[[P/T]]や[[クリーチャー・タイプ]]などは上書きされるが、「[[青]]である」や「[[飛行]]を持つ」は上書きされないのでそのままである。
+
**神河謀叛発売当初はこのあたりのルールが未整備であり、[[未解決問題]]として議論されていた(2005年2月時点)。
+
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
30行: 22行:
 
*[[5色カード]]
 
*[[5色カード]]
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[レア]]
__NOTOC__
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE