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;Q、ストーリー解説でリンクにめっちゃ動画上がってるけど違法じゃないの? | ;Q、ストーリー解説でリンクにめっちゃ動画上がってるけど違法じゃないの? | ||
:A、BBCがDVDの販促やSNSの活性化の ためにアップしています。商用じゃない限り大丈夫です。 | :A、BBCがDVDの販促やSNSの活性化の ためにアップしています。商用じゃない限り大丈夫です。 | ||
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==どうやってもどこにも入らないけど、知ってると言いたくなる豆知識 うまくいったらどこかにねじ込む== | ==どうやってもどこにも入らないけど、知ってると言いたくなる豆知識 うまくいったらどこかにねじ込む== | ||
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*大知性体よりマシーンのほうが目立ってしまい、またそのエピソードも多々ある。特にこのマシーンの着ぐるみを着た人が谷底まで転がり落ちて、スタッフ一同「え?死んだ?」と思って捜索したらフカフカな着ぐるみのおかげで助かった逸話がある。また撮影期間中は雨が降り続けたため、ヴィクトリア・ウォーターフィールド役の俳優は撮影の合間はずっと着ぐるみに抱き着いていたという。 | *大知性体よりマシーンのほうが目立ってしまい、またそのエピソードも多々ある。特にこのマシーンの着ぐるみを着た人が谷底まで転がり落ちて、スタッフ一同「え?死んだ?」と思って捜索したらフカフカな着ぐるみのおかげで助かった逸話がある。また撮影期間中は雨が降り続けたため、ヴィクトリア・ウォーターフィールド役の俳優は撮影の合間はずっと着ぐるみに抱き着いていたという。 | ||
*シルベスター・マッコイはSurvivalで伝説のNGシーンがある。正確にはNGではなくてマッコイのお茶目な一面で、ドクターの制止を聞かずにエースが去った後ものすごい剣幕でアドリブの台詞を喋る。"WILL YOU F***ING STAY STILL!"は草。 | *シルベスター・マッコイはSurvivalで伝説のNGシーンがある。正確にはNGではなくてマッコイのお茶目な一面で、ドクターの制止を聞かずにエースが去った後ものすごい剣幕でアドリブの台詞を喋る。"WILL YOU F***ING STAY STILL!"は草。 | ||
+ | ==ラニ== | ||
+ | タイムロードの女性科学者。 | ||
+ | "The Mark of the Rani"で初登場。"Time and the Rani"と30周年スペシャル"Dimensions in Time"の3話のみ登場する。 | ||
+ | 科学に憑りつかれた科学者で、実験の目的達成のためにはすべての倫理観が捨て置かれるタイプ。不干渉主義のタイムロードの理念とは真反対の低いモラルを持ち、他者の未来や過去に平気で干渉するため、敵対的なタイムロードである「'''反逆のタイムロード'''」にあたる。反逆のタイムロード自体は初代ドクターの頃から登場していたが、女性はラニが初めて。 | ||
+ | キャラクターデザインとしては純然たる悪の科学者で、マスターとは違う「好奇心に狂った科学者」としての、ドクターとは反対の存在として描かれた。タイムロードであるため当然ターディスを所持しており、ドクターと違ってカメレオン回路が壊れていないため、周囲に偽装することが出来る。 | ||
− | + | 19世紀初頭の鉱山都市キリングワースで、労働者が凶暴化して手あたり次第に人を襲っている。彼らの首にはいつつけられたのか分からない、赤い円形の印があった。 | |
− | + | 首謀者は銭湯を経営する老婆に化けたラニであり、麻酔を使って眠らせた労働者から脳液を抜き取り、自分の惑星で使うための睡眠安定薬を作っていた。結果的に労働者たちは不眠症になり、使用者に対して反乱を起こしていたのである。ちなみに自身の惑星が不眠に陥った原因は、'''ラニの別な実験のせいである'''。 | |
+ | このエピソードを前提とすると、「ラニの印」というエンチャントは手術痕であるため、「ラニの痕跡」や「ラニによる傷跡」のような訳が適正だと思われる。(作中でも赤い丸のペイントでしか表現されていないため、イラストを見ただけで翻訳した可能性がある) | ||
+ | この動きに気づいたマスターは早くにこの地域から産業革命を起こし、ラニと協力して地球を自身の産業基地にしようとたくらむ。しかし[[6代目ドクター/The Sixth Doctor]]とペリによる妨害で両者は破れ去る。 | ||
− | + | "The time and the Rani"では冒頭でいきなりターディスを追撃し、6代目ドクターを[[7代目ドクター/The Seventh Doctor]]に再生させるほどの致命傷を負わせる。ただし、どのような経緯で襲ったのかは不明である。(相次ぐ視聴者数低下のため、BBCが6代目ドクターを降板させたため、かなり強引な展開になった) | |
− | + | [[7代目ドクター/The Seventh Doctr]]とコンパニオンのメル・ブッシュは昏倒するなか、ラニはドクターを自分のラボに拉致し、過去から集めた人類の偉人たちの英知を使ってある計画を立てる。そして自身はメルに変装し、再生直後の錯乱で正確な判断ができないドクターを操ろうと企む。しかし機転を利かせたメルが現地のエイリアンと協力してドクターを正気に戻し、ラニのたくらみを挫く。ラニはターディスで逃げようとするが、現地のエイリアンたちにつかまり捕虜となった。その後の具体的な状況は明らかではない。 | |
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− | + | 30周年スペシャルではすべての時代のすべてのドクターを拘束して、時空に閉じ込めるようとする。初代ドクターと2代目ドクターはすでにとらえられ、危険を察知した4代目ドクターが過去未来における各コンパニオンとドクターを呼び集め、時空を股にかけた戦いを行った。30周年スペシャルは[[[Wikipedia:イーストエンダーズ|イーストエンダーズ]]と不自然なコラボをしたり、予算がない中チャリティ番組だったので俳優はやたら豪華で対するラニは不釣り合いだったりと、ファンの間では諸々不評ではあったものの、ラニの存在感や俳優の演技は一定数評価された。 | |
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==エース== | ==エース== | ||
− | + | 冒険家サバロムグリッツの宇宙船でウェイトレスをしていた少女。 | |
− | + | 実は地球出身の不良生徒で母親に対して生まれつきの嫌悪感から反発し、学校で問題行動を繰り返していた。科学のテストは0LEVELでも合格しなかったが、自前の爆弾を作ろうとしたときに失敗し(注:見ている人もよくわからない)、時空のゆがみタイムストームに巻き込まれ(ほんまによくわからない)、宇宙のかなたに飛ばされた((´・ω・`))。 | |
− | + | 喰いぶちを稼ぐために始めたウェイトレス業はドクターがメルと共に船を訪れた際、客からミルクセーキがまだ固まってるといわれて詰め寄られたため、あまたからぶっかけてクビになった((゚Д゚;))。 | |
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− | + | エースは旧シリーズ最後のコンパニオンであり、従来路線の「知能担当のドクターと戦士」のコンセプトで設計されたコンパニオンで、上述の手製の爆弾、ニトロ-9を使って施設を破壊したり、バットでダーレクをぶん殴ったりするなど、80年代初頭の不良生徒のような表現が多い。バットは彼女の象徴d的なアイテム。 | |
− | + | 後に彼女のこのどう考えても無茶苦茶な人生はフェンリックという宇宙の悪の根源が仕組んだものだったことが発覚する。 | |
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− | エースは旧シリーズ最後のコンパニオンであり、従来路線の「知能担当のドクターと戦士」のコンセプトで設計されたコンパニオンで、上述の手製の爆弾、ニトロ- | + | |
ドクターと別れた経緯は不明だが、のちに何らかのフォールアウトが発生して別れたと語っている。少なくとも7代目ドクターが8代目ドクターに再生する映画版の冒頭にはターディスに乗っておらず、7代目ドクターは一人でマスターの遺骨を運んでいた。 | ドクターと別れた経緯は不明だが、のちに何らかのフォールアウトが発生して別れたと語っている。少なくとも7代目ドクターが8代目ドクターに再生する映画版の冒頭にはターディスに乗っておらず、7代目ドクターは一人でマスターの遺骨を運んでいた。 | ||
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※8代目ドクターに再生したときは既にエースと別れた後であるが、どのように分かれたたのかは不明である。(エースは後にドクタ―と何かのFalloutがあったと語っている) | ※8代目ドクターに再生したときは既にエースと別れた後であるが、どのように分かれたたのかは不明である。(エースは後にドクタ―と何かのFalloutがあったと語っている) | ||
==ティーガン・ジョヴァンカ== | ==ティーガン・ジョヴァンカ== | ||
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ティーガン・ジョバンカ/Tegan Jovankaは1981年のオーストラリア・エア航空会社に勤務するスチュワーデス(現在でいうところのフライトアテンダンド)。 | ティーガン・ジョバンカ/Tegan Jovankaは1981年のオーストラリア・エア航空会社に勤務するスチュワーデス(現在でいうところのフライトアテンダンド)。 | ||
− | + | 小説によれば出生が1980年であるため、初登場の"Logopolice"では21歳。 | |
新しい勤務先であるヒースロー空港に向かう途中、叔母の車のタイヤがパンクし、助けを求めるために入った交番がターディスで、[[数学の天才、アドリック/Adric, Mathematical Genius|アドリック]]と[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]]に[https://www.youtube.com/watch?v=TotMWCvE37A 鉢合わせする]。 | 新しい勤務先であるヒースロー空港に向かう途中、叔母の車のタイヤがパンクし、助けを求めるために入った交番がターディスで、[[数学の天才、アドリック/Adric, Mathematical Genius|アドリック]]と[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]]に[https://www.youtube.com/watch?v=TotMWCvE37A 鉢合わせする]。 | ||
− | + | その後交番の外で叔母がマスターによって縮小されて殺害された状態で見つかる。[[トラケンのニッサ/Nyssa of Traken|ニッサ]]と合流し共に真相を追う中で、ドクターはマスターとの戦いでアンテナから落下し死亡、ニッサ・アドリックと共に[[5代目ドクター/The Fifth Doctor]]への再生を見届ける。 | |
− | + | ティーガンは年長者としてドクターを手当てするため、なんとかターディスまで連れていく。再生サイクルに入ったドクターは昏倒して動けないが、マスターの策略により人造世界カストロヴァルアヴァにターディスは飛ばされてしまう。これ以降、ドクターが再覚醒したのちも「ヒースロー空港に戻りたいが戻れない」状態が続く。前半のティーガンは史上初の「ターディスを降りたくて仕方がないコンパニオン」である。ドクターに空港に戻ることを忘れられないよう、最初はスチュワーデスの制服を着たまま旅をしていたほどである。しかしターディス自体もあまりドクターの言うことを聞かない他、マスターの介入などの様々な事件のせいでなかなか空港に戻ることが出来なかった。 | |
− | + | しかし旅の中でコンパニオンたちとの交流を通して心変わりをしていく。ニッサとは親友となったほか、若く生意気な面があるアドリックに対して最初はきつく当たる場面もあったが、徐々に打ち解けていく。 | |
− | しかし"Earthshock" | + | しかし"Earthshock"でアドリックが犠牲となった際には今すぐターディスで戻りアドリックを救うべきだと主張しするがドクターに退けられ、一時ドクターとの関係に溝が生まれる。その後別の事件を追うなかでターディスがヒースロー空港に到着したため、そのエピソードの最後にドクターたちはティーガンを置き去りにしていく。残されたティーガンは1年間スチュワーデスとして勤務したが、過激なクレームを立てた乗客を殴り飛ばしてしまい、解雇されてしまう。その後従兄に会いに行くも行方不明になっており、タイムロードの創始者オメガがかかわっており、事件を追っていたドクターと再会、再び旅に同行する。 |
− | + | その後は活発かつ胆力の強さから「ブレイブ・ハート、ティーガン」と呼ばれ、とくに惑星テヴァ・ロカ/Teva Lokaでは[マーラによる誘惑/Ensnared by the Mara|マーラ]に寄生される憂き目に遭うなど困難に直面するが、仲間との絆で乗り越えていく。後半では[[ヴィスラー・ターロー/Vislor Turlough]]とアンドロイド型のコンパニオン、カメリオンが仲間に加わる。 | |
+ | しかし"Resurrection of the Daleks"で起きた虐殺にショックを受け、これ以上旅を続けることにストレスを感じてターディスを降りた。 | ||
− | + | その後の足跡は新シリーズでも断片的に語られており、DVDコレクションのテイザー映像では航空会社の社長になっていたことが判明する。 | |
− | + | コンパニオン同士だったニッサとは情熱的な感情を互いに持っており、"Sarah Jane Adventure"のサラの葬儀に二人で現れ、オーストラリアで共に生活していることが明かされる。このことからニッサが地球に来ていたこともここで初めて明かされた。 | |
+ | (奇しくもマジックのニッサも同性のパートナー持ちである) | ||
+ | そのためティーガンの能力はニッサと共に攻撃をすると、互いが死なないように補い合うようにデザインされている。そのためドクターよりもニッサと相性が良いというかなりレアな統率者でもある。 | ||
− | + | 新シリーズではBBC100周年記念番組で、13代目ドクターの最後の物語、"Power of Doctor"に7代目ドクターのコンパニオン、エースと共に再登場しドクターと再会する。作中でサイバーマンに囲まれた際にドクターに「こんなとき、何を思い出す?」と問いかけ、ドクターは「アドリック」と答えた。 | |
;同行したドクター | ;同行したドクター | ||
:[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]] | :[[4代目ドクター/The Fourth Doctor]] | ||
:[[5代目ドクター/The Fifth Doctor]] | :[[5代目ドクター/The Fifth Doctor]] |