「剣呑な交渉/Sword-Point Diplomacy」を編集中
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{{#card:Sword-Point Diplomacy}} | {{#card:Sword-Point Diplomacy}} | ||
− | [[ | + | [[ライブラリー]]の上から3枚を公開し、[[対戦相手]]に1枚ずつ[[ライフ]]を3点支払うか[[手札に加える]]のを許すか選択を迫る。[[怒鳴りつけ/Browbeat]]の亜種。 |
− | + | 最大で9点のライフルーズか3マナで3枚[[ドロー]]と言えば派手だが、[[山分けカード#相手に選択権のあるカードは弱い理由|対戦相手に選択権があるカード]]であり、その時点で一番相手にとって都合の良い結果になってしまう。 | |
− | + | 基本的に状況を打開するような[[カード]]は[[追放]]を選ばれてしまうので、優勢時、特に相手の[[ライフ]]を削れているタイミングで使うのが最も効果的。相手のライフが3以下であれば選択の余地は無い。 | |
*[[土地]]はたいていの場合引かせてもらえるので、「土地を引くオマケでたまにライフを削れる」くらいの感覚でもあながち外れていないだろう。 | *[[土地]]はたいていの場合引かせてもらえるので、「土地を引くオマケでたまにライフを削れる」くらいの感覚でもあながち外れていないだろう。 | ||
− | * | + | *予想よりも強いカードを引かせてもらえたとしたら、それは向こうに何かしら対策が用意されているということである。相手の選択から[[手札]]の情報を得られる点もプレイングに活かしたい。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
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*「at sword point」で、「剣を突きつけて、武力で脅して」という意味の成句。日本語版の「剣呑(危険な感じがするさま、不安を覚えるさま)」はやや意訳だが、あえて「剣」を含む単語を選んだものと思われる。 | *「at sword point」で、「剣を突きつけて、武力で脅して」という意味の成句。日本語版の「剣呑(危険な感じがするさま、不安を覚えるさま)」はやや意訳だが、あえて「剣」を含む単語を選んだものと思われる。 | ||
− | *[[フレイバー・テキスト]] | + | *[[フレイバー・テキスト]]は脅されている海賊の台詞。普通なら「宝は差し上げますので、命だけはご勘弁を!」とでも言うところだが、吸血鬼の存在する[[イクサラン/Ixalan]]では事情が異なるようだ。 |
{{フレイバーテキスト|「お望みなら私の血は差し上げます。この黄金だけはご勘弁を!」}} | {{フレイバーテキスト|「お望みなら私の血は差し上げます。この黄金だけはご勘弁を!」}} |