「大群の笛吹き、トーテンタンズ/Totentanz, Swarm Piper」を編集中

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{{#card:Totentanz, Swarm Piper}}
 
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[[トークン]]でない自軍[[クリーチャー]]やこれ自身が[[死亡]]すると[[ネズミ]]・トークンを[[生成]]する[[伝説の]][[人間]]・[[邪術師]]。ネズミへの[[接死]]付与も可能。
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これや[[トークン]]でない自軍[[クリーチャー]][[死亡]]すると[[ネズミ]]・トークンを[[生成]]する[[伝説の]][[人間]]・[[邪術師]]。ネズミへの[[接死]]付与も可能。
  
[[エルドレインの森]][[リミテッド]]における[[黒赤]]の[[基柱カード]]。同テーマが扱うネズミ・トークンは通常は[[ブロック制限|ブロックできない]]1/1という貧弱な存在だが、接死付与により強気に[[攻撃]]できる[[アタッカー]]として振る舞える。
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{{未評価|エルドレインの森}}
 
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1回2[[マナ]]と乱発するとそれなりに[[テンポ]]は持っていかれるが、「[[ブロック]]したら[[起動]]されて相討ちにされるかもしれない」というプレッシャーがかかることで[[対戦相手]]は[[ブロック]]しづらくなるので、起動回数は節約しやすい。もちろん[[大食の害獣/Voracious Vermin]]のようなトークンでないネズミにも有効である。
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もう一つの能力であるトークン生成も優秀で、ネズミ以外も相討ち覚悟の攻撃がしやすくなるほか、[[協約]]のタネも用意しやすくなる。当然、接死付与に繋げることもできる。クリーチャー1体を2回分の[[生け贄]]にできるので[[サクリファイス]]戦術とも相性が良いが、同[[セット]]の生け贄[[ギミック]]は協約に偏っているのが難点か。ただし[[おとぎ話]]枠から[[吸血の儀式/Vampiric Rites]]を入手できれば使い勝手が大きく増す。また、運が良ければ[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]による[[戦場]]の[[コントロール (俗語)|コントロール]]も狙えるだろう。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/エルドレインの森のアンコモンの2色の伝説のクリーチャー}}
 
{{サイクル/エルドレインの森のアンコモンの2色の伝説のクリーチャー}}
==ストーリー==
 
'''トーテンタンズ'''/''Totentanz''は[[エルドレイン/Eldraine]]の[[人間/Human#エルドレイン|人間/Human]]。男性({{Gatherer|id=631022}})。
 
 
彼はネズミの彫刻がされた笛で数多くの曲を奏でていたが、[[エルドレイン/Eldraine#境界地/The Boundary Lands|境界地/The Boundary Lands]]の集落という集落を周ってもまるでおひねりを得られなかった。恐らく、それは彼が聞き手を軽蔑していたことと、隠しきれない憎しみがあったからなのだろう。
 
 
ある日、[[エルドレイン/Eldraine#エッジウォール/Edgewall|エッジウォール/Edgewall]]にて道が陥没し、彼は地下の神秘的な空間へと落下する。そこで彼を見つめていたのは数百もの赤い瞳であった――だが、そのネズミ達は彼をディナーにするのではなく、より深くへと続く道へ案内した。
 
 
進んだ先の地下遺跡にて、彼は巨大な悪魔的ネズミ「[[下水王、駆け抜け侯/Lord Skitter, Sewer King#ストーリー|駆け抜け侯/Lord Skitter]]」と出会う。その怪物は地上をげっ歯類の楽園にする野望を企てており、トーテンタンズは将来の地位を約束されるとともにネズミを操る力を手に入れた。ただし、ネズミ共に餌を与えなければ駆け抜け候の加護を飢えた本能が凌駕し、自分が餌にされてしまう。彼は万物をネズミの餌食にすべく笛を吹く――まずはエッジウォールからだ!
 
 
*『全高10話』によると、最終的にはパイプをエッジウォール市民に奪われ、逆にネズミに襲われてしまったとのこと。
 
*モチーフは、ドイツの童話『[[Wikipedia:ja:ハーメルンの笛吹き男|ハーメルンの笛吹き男]]』。詳細はモチーフを同じとする[[群れの笛吹き男/Piper of the Swarm]]を参照。
 
*実は[[機械兵団の進軍]]時点で彼の活動は示唆されている。エッジウォールを訪れた[[ランクル/Rankle]]が無数のネズミが溢れ出すのを目撃しており、それを笛吹きの仕業だと考えていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/the-adventures-of-rankle-master-of-love March of the Machine | Eldraine: The Adventures of Rankle, Master of Love]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/MOM/0036864/ サイドストーリー・エルドレイン編 愛の達人、ランクルの冒険](Magic Story [[2023年]]3月22日 [[Jenna Helland]]著)</ref>。
 
**ただしトーテンタンズではなく、上記した群れの笛吹き男が犯人である可能性も否定できない。
 
*Totentanzとはドイツ語で「[[Wikipedia:ja:死の舞踏|死の舞踏]]」の意味。[[Dance of the Dead]]のドイツ語版もこの名前である。
 
===[[カード名]]に登場===
 
;[[エルドレインの森]]
 
:[[トーテンタンズの歌/Song of Totentanz]]
 
===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
 
;エルドレインの森
 
:[[密告/Rat Out]]、[[かじりつく大合唱/Gnawing Crescendo]]
 
===[[イラスト]]に登場===
 
;エルドレインの森
 
:密告/Rat Out、[[駆け抜け侯の祝福/Lord Skitter's Blessing]]、かじりつく大合唱/Gnawing Crescendo、トーテンタンズの歌/Song of Totentanz(手のみ)
 
;[[おとぎ話]]
 
:[[抑圧/Oppression]]
 
===登場記事・登場作品===
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/ten-stories-tall Ten Stories Tall]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037269/ 全高10話]([[Making Magic]] 2023年9月25日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*MTGアリーナの豆知識(エルドレインの森期)
 
*『エルドレインの森』ワールドガイド展示資料([https://mtg-jp.com/30th/ 30th Anniversary CELEBRATION TOKYO]、英語)
 
 
==脚注==
 
<references />
 
 
==参考==
 
==参考==
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037172/ 『エルドレインの森』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]8月24日)
 
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]]
 
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