「影族/Shadow Kin」を編集中
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切削したカードはコピーしたもの以外はそのまま墓地に残り続けるので、単に墓地肥やしや[[ライブラリー破壊]]として使うこともできるし、[[対戦相手]]の厄介なクリーチャーが墓地に落ちた場合は[[追放]]した上でコピーする事で相手に利用させるのを阻止できる。ただし毎ターン全対戦相手の墓地まで勝手に肥やしてしまうと言うのは大きな弱点でもあり、墓地利用要素がある相手には追放が追い付かず不利が生じる事も多い。自分がライブラリーに用意していた強力な[[ファッティ]]や[[フィニッシャー]]に変身して盤面で戦うか、対戦相手の墓地に落としてしまった危険そうなクリーチャー・カードを抜き続ける方を優先するかの慎重な判断が求められる。 | 切削したカードはコピーしたもの以外はそのまま墓地に残り続けるので、単に墓地肥やしや[[ライブラリー破壊]]として使うこともできるし、[[対戦相手]]の厄介なクリーチャーが墓地に落ちた場合は[[追放]]した上でコピーする事で相手に利用させるのを阻止できる。ただし毎ターン全対戦相手の墓地まで勝手に肥やしてしまうと言うのは大きな弱点でもあり、墓地利用要素がある相手には追放が追い付かず不利が生じる事も多い。自分がライブラリーに用意していた強力な[[ファッティ]]や[[フィニッシャー]]に変身して盤面で戦うか、対戦相手の墓地に落としてしまった危険そうなクリーチャー・カードを抜き続ける方を優先するかの慎重な判断が求められる。 | ||
*出た後でコピーになる他の類似カード同様、[[ETB]][[能力]]は誘発しないのは忘れずに。 | *出た後でコピーになる他の類似カード同様、[[ETB]][[能力]]は誘発しないのは忘れずに。 | ||
− | *[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]などの置換効果の影響下でも、コピーになることができる。これは、[[追放領域]]は[[公開領域]]であり、切削に[[置換効果]]が及んだ結果としてカードが追放領域に移動しても、それらのカードを見つけることができ({{CR| | + | *[[安らかなる眠り/Rest in Peace]]などの置換効果の影響下でも、コピーになることができる。これは、[[追放領域]]は[[公開領域]]であり、切削に[[置換効果]]が及んだ結果としてカードが追放領域に移動しても、それらのカードを見つけることができ({{CR|400.7j}})、追放領域にあるカードを追放することについて不可能であるというルールが存在せず(追放領域のカードを追放した場合のルールが存在する({{CR|406.7}}))、不可能でないので追放するという選択的[[コスト]]を支払える({{CR|118.12}})からである。 |
*コピーになる効果は[[誘発型能力]]の[[解決]]によって発生した[[継続的効果]]である。コピーに関する情報は解決中コピーになる時に一度だけ決定される({{CR|608.2h}})。コピーになった後で[[永遠からの引き抜き/Pull from Eternity]]などによって、追放領域にあるコピーしたカードが移動しても、影族がコピーでなくなったりはしない。 | *コピーになる効果は[[誘発型能力]]の[[解決]]によって発生した[[継続的効果]]である。コピーに関する情報は解決中コピーになる時に一度だけ決定される({{CR|608.2h}})。コピーになった後で[[永遠からの引き抜き/Pull from Eternity]]などによって、追放領域にあるコピーしたカードが移動しても、影族がコピーでなくなったりはしない。 | ||
==参考== | ==参考== |