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| {{#card:Beguiler of Wills}} | | {{#card:Beguiler of Wills}} |
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− | [[対象]]の[[パワー]]に制限のある[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]が[[あなた|自分]]の[[島]]の数を参照するのに対し、これは自分のクリーチャーの数を参照する。
| + | {{未評価|闇の隆盛}} |
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− | 一応単体でもパワー0~1のクリーチャーを奪え、能力を使うごとにもう一回り大きなクリーチャーを奪えるようになるが、基本的にはクリーチャーを並べる[[デッキ]]で使いたい。状況さえしっかり整えば「[[効果]]が永続する」「[[本体]]を[[除去]]されても取り返されない」「何度でも使える」とコントロール奪取としての性能は良好。
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− | [[マナレシオ]]は最低クラス。[[タップ能力]]を持つので戦力にならない点には目をつぶるとしても、5[[マナ]]なのにあらゆる[[火力]]やマイナス[[修整]]に引っかかる[[除去耐性]]の低さは問題である。1回でも仕事ができれば最悪元は取れているが、[[召喚酔い]]が解けるまで無防備なことには変わりない。
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− | [[リミテッド]]ではやや状況を選ぶものの、盤面制圧力自体は圧倒的。[[スタンダード]]では[[青]]の5マナという[[マナ・コスト]]がクリーチャーを並べるデッキに適さないこと、1点除去全盛の[[環境]]であることなどから、活躍はなかなか難しいと思われる。
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− | *ヴィダルケンの枷や[[乱動の精霊/Roil Elemental]]や[[超越者/Overtaker]]の場合は奪ったクリーチャーを積極的に相討ちさせた方がよいのに対し、この[[カード]]の場合はコントロールが戻る恐れがなく、[[戦場]]に頭数を残しておきたいことから、むしろノーガードの[[殴り合い]]か膠着状態に持ち込んだ方が真価を発揮できると言える。
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− | *クリーチャーのパワーを一時的に下げる手段と併用すると使い勝手が向上する。[[ベルベイの鎧/Belbe's Armor]]は意思の詐話師を守る手段としても使えるので便利。
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− | ==ルール==
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− | *パワーが条件を満たす適正な対象がいなければ能力は[[起動]]できない。また[[解決]]時にクリーチャー数かパワーが変化して[[不正な対象]]になっていたならば、この能力は解決されない([[立ち消え]])。
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− | *能力が一度解決した後は、奪ったクリーチャーはこの能力の制約下にはない。クリーチャー数かパワーが変化したことでコントロールが戻るようなことはない。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[神話レア]] | | *[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[神話レア]] |