「授与」を編集中

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|英名=Bestow
 
|英名=Bestow
 
|種別=[[常在型能力]]
 
|種別=[[常在型能力]]
|登場セット=[[テーロス]]<br>[[神々の軍勢]]<br>[[ニクスへの旅]]<br>[[統率者2018]]<br>[[モダンホライゾン3]]
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|登場セット=[[テーロス・ブロック]]<br/>[[統率者2018]]
 
|リーガル=legal
 
|リーガル=legal
 
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授与された状態で唱えられた呪文は、[[スタック]]に置かれるに際し[[オーラ]]・[[エンチャント]]になり、[[エンチャント(クリーチャー)]]を[[得る]]。その呪文は授与されたオーラ・呪文であり、[[解決]]後のパーマネントは授与されたオーラである。これらの[[効果]]はその呪文やパーマネントが授与されていない状態になるまで残る。呪文の[[コントローラー]]はエンチャント(クリーチャー)能力と[[対象]]のルールによって定義される適正な対象を選ばなければならない。
 
授与された状態で唱えられた呪文は、[[スタック]]に置かれるに際し[[オーラ]]・[[エンチャント]]になり、[[エンチャント(クリーチャー)]]を[[得る]]。その呪文は授与されたオーラ・呪文であり、[[解決]]後のパーマネントは授与されたオーラである。これらの[[効果]]はその呪文やパーマネントが授与されていない状態になるまで残る。呪文の[[コントローラー]]はエンチャント(クリーチャー)能力と[[対象]]のルールによって定義される適正な対象を選ばなければならない。
  
授与されたオーラ・呪文の解決を始める時点で、その対象が[[不正な対象|不適正]]だった場合、それは授与されていない状態になり、それをオーラ・呪文にしている効果は終了する。それは[[クリーチャー]]・呪文として引き続き解決され、その呪文のコントローラーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る]]
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授与されたオーラ・呪文の解決を始める時点で、その対象が[[不正な対象|不適正]]だった場合、それは授与されていない状態になり、それをオーラ・呪文にしている効果は終了する。それは[[クリーチャー]]・呪文として引き続き解決され、その呪文のコントローラーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で[[戦場に出る]]。これは{{CR|608.3a}}の例外である。
  
 
授与されているオーラがはずれた場合、それは授与されていない状態になる。授与されたオーラが不正な[[オブジェクト]]や[[プレイヤー]]に[[つける|ついている]]場合、それははずれて授与されていない状態になる。これは{{CR|704.5m}}の例外である。
 
授与されているオーラがはずれた場合、それは授与されていない状態になる。授与されたオーラが不正な[[オブジェクト]]や[[プレイヤー]]に[[つける|ついている]]場合、それははずれて授与されていない状態になる。これは{{CR|704.5m}}の例外である。
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この[[能力]]を持っているカードはすべて[[クリーチャー・エンチャント]]であり、オーラになった場合、エンチャント先のクリーチャーに自身のクリーチャーとしての性能をそのままプラスするデザインになっている。
 
この[[能力]]を持っているカードはすべて[[クリーチャー・エンチャント]]であり、オーラになった場合、エンチャント先のクリーチャーに自身のクリーチャーとしての性能をそのままプラスするデザインになっている。
 
[[テーロス・ブロック]]では全[[色]]に存在する。
 
 
[[モダンホライゾン3]]では特に[[白]]と[[緑]]に多く、[[改善]]と[[シナジー]]するようになっている。
 
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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**初出時から複数回ルールが変更されていることに注意。[[唱える#ルールの変遷]]も参照。
 
**初出時から複数回ルールが変更されていることに注意。[[唱える#ルールの変遷]]も参照。
 
**例:「あなたはクリーチャー呪文を唱えられない」という効果がある場合、あなたは授与を持つクリーチャー・カードをマナ・コストを支払って唱えることはできないが、授与コストを支払ってエンチャント呪文として唱えることはできる。
 
**例:「あなたはクリーチャー呪文を唱えられない」という効果がある場合、あなたは授与を持つクリーチャー・カードをマナ・コストを支払って唱えることはできないが、授与コストを支払ってエンチャント呪文として唱えることはできる。
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<!--**例2:「あなたは、クリーチャー・カードを、それが[[瞬速]]を持っているかのように唱えてもよい。」という効果は、授与を持つクリーチャー・カードを[[インスタント・タイミング]]でオーラ呪文として唱えることを可能とする。-->
  
 
;唱えた後、スタック上にあるとき
 
;唱えた後、スタック上にあるとき
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;その他
 
;その他
*スタック上の授与で唱えられたオーラ・エンチャント呪文が[[コピー]]された場合、それは唱える際の選択や対象もコピーする([[コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー]])ので、元の呪文と同じ対象を選んだオーラ・エンチャント呪文になる。エンチャント先からはずれたなら、元のカードと同じようにクリーチャー・エンチャントになる。
 
*戦場でオーラ・エンチャントになっている授与を持つパーマネントがコピーされた場合、「オーラ・エンチャントである」という[[継続的効果]]はコピー可能な値では無いので、コピー先のパーマネントはオーラではなくクリーチャー・エンチャントになる。
 
 
*授与を持つカードは、スタックでも戦場でもない領域ではオーラのサブタイプを持たない。
 
*授与を持つカードは、スタックでも戦場でもない領域ではオーラのサブタイプを持たない。
 
*授与を持つカードを「唱える」以外の方法で[[戦場に出す]]場合、それをオーラとして戦場に出すことはできない。それは単にクリーチャー・エンチャントとして戦場に出る。
 
*授与を持つカードを「唱える」以外の方法で[[戦場に出す]]場合、それをオーラとして戦場に出すことはできない。それは単にクリーチャー・エンチャントとして戦場に出る。
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*ルール上はエンチャントでないカードが持っていても機能する能力であるが、[[統率者2018]]まで、授与を持つカードはすべてクリーチャー・エンチャントであり、またオブジェクトに授与を与えるカードは存在しない。
 
*ルール上はエンチャントでないカードが持っていても機能する能力であるが、[[統率者2018]]まで、授与を持つカードはすべてクリーチャー・エンチャントであり、またオブジェクトに授与を与えるカードは存在しない。
 
*同様のコンセプトを持つ過去のカードとして[[リシド]]や[[象の導き/Elephant Guide]]などが存在する。オーラではないが、[[生体武器]]にも似ている。
 
*同様のコンセプトを持つ過去のカードとして[[リシド]]や[[象の導き/Elephant Guide]]などが存在する。オーラではないが、[[生体武器]]にも似ている。
*[[テーロス還魂記]]でも再録[[メカニズム]]として検討されたが候補に選ばれたが、文章量の多さや複雑さがあったため不採用となった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033613/ 死の扉にて その1]([[Making Magic]] 2020年1月6日)</ref>。憶測ではあるが、次のセットである[[イコリア:巨獣の棲処]]に挙動の似ている[[変容]]が登場する点も考慮されたものと思われる。
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==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
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