「時の砂/Sands of Time」を編集中
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*印刷された当時は[[マナ・バーン]]があったため土地、[[マナ・クリーチャー]]、[[マナ・アーティファクト]]を使うあてなく[[起動]]して自分のターンにアンタップしようとすると多大な[[ライフ]]を[[失う]]ことになっていた。[[基本セット2010]]以降のルールではこれらのリスクが無くなったため、[[コントロール (デッキ)|コントロール]][[デッキ]]対策という側面は薄くなった。 | *印刷された当時は[[マナ・バーン]]があったため土地、[[マナ・クリーチャー]]、[[マナ・アーティファクト]]を使うあてなく[[起動]]して自分のターンにアンタップしようとすると多大な[[ライフ]]を[[失う]]ことになっていた。[[基本セット2010]]以降のルールではこれらのリスクが無くなったため、[[コントロール (デッキ)|コントロール]][[デッキ]]対策という側面は薄くなった。 | ||
*印刷された当時は「タップ状態のアーティファクトは効果を発揮しない」というルールがあった。さらに現在と[[ルール文章]]や[[ルール]]自体が若干異なっていたこともあり、当初は実質的に[[対戦相手]]にしか影響がないカードになっていた。そのため、これはこれ自身に効果が無いように[[エラッタ]]が出されていた。また上記のルールのため、複数[[戦場]]に並ぶと処理が面倒になってしまっていた。(現在のルールではいずれも問題無い) | *印刷された当時は「タップ状態のアーティファクトは効果を発揮しない」というルールがあった。さらに現在と[[ルール文章]]や[[ルール]]自体が若干異なっていたこともあり、当初は実質的に[[対戦相手]]にしか影響がないカードになっていた。そのため、これはこれ自身に効果が無いように[[エラッタ]]が出されていた。また上記のルールのため、複数[[戦場]]に並ぶと処理が面倒になってしまっていた。(現在のルールではいずれも問題無い) | ||
− | **エラッタが出る前に開催された[[インビテーショナル97]] | + | **エラッタが出る前に開催された[[インビテーショナル97]]で、これを悪用したデッキが猛威を振るった。([https://mtg-jp.com/reading/translated/0003977/ 先生、基本が欲しいです]第6版参照) |
==利用法== | ==利用法== | ||
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**自身の有用なパーマネントをアンタップさせるだけでなく、対戦相手の[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]のようなカードの対策にもなる。 | **自身の有用なパーマネントをアンタップさせるだけでなく、対戦相手の[[ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles]]のようなカードの対策にもなる。 | ||
*[[速攻]]持ちでない[[クリーチャー]]は最初に攻撃できるようになるターンにタップするため、対戦相手のクリーチャーによる攻撃を1ターン先延ばしにできる。 | *[[速攻]]持ちでない[[クリーチャー]]は最初に攻撃できるようになるターンにタップするため、対戦相手のクリーチャーによる攻撃を1ターン先延ばしにできる。 | ||
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*[[ブロッカー]]の排除。 | *[[ブロッカー]]の排除。 | ||
*アップキープにこれの[[能力]]が[[誘発]]することに対応して[[マナ]]を生み出し、誘発解決後にさらにもう一度マナを出して一時的に2倍のマナを得る(動くのは[[インスタント・タイミング]]限定になるが)。 | *アップキープにこれの[[能力]]が[[誘発]]することに対応して[[マナ]]を生み出し、誘発解決後にさらにもう一度マナを出して一時的に2倍のマナを得る(動くのは[[インスタント・タイミング]]限定になるが)。 |