「残虐の執政官/Archon of Cruelty」を編集中
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[[戦場に出る]]か[[攻撃]]するたび小型の[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]に似た[[リソース]]のやり取りを行う[[執政官]]。 | [[戦場に出る]]か[[攻撃]]するたび小型の[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]に似た[[リソース]]のやり取りを行う[[執政官]]。 | ||
− | + | 場に出て2回[[攻撃]]を通すだけで20点のライフを削り切れるという[[クロック]]性能もさることながら、その過程で大量の[[アドバンテージ]]を獲得するため[[除去]]で対応されることがほぼ苦にならない点も強力であり、場に出て直ちに除去を撃たれるだけでも2~3枚の[[カード・アドバンテージ]]を取りつつ6点分の[[ライフ]]差をつけることができる。とはいえ素の[[マナ・コスト]]を支払っての召喚はやや悠長であり、[[騙し討ち/Sneak Attack]]系統のカードや[[リアニメイト]]といった手段で踏み倒すのが主な活用法となるか。 | |
− | [[モダン]]ではしばしばリアニメイト戦術を採用したデッキで用いられる。[[グリセルブランド/Griselbrand]]や[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]] | + | [[モダン]]ではしばしばリアニメイト戦術を採用したデッキで用いられる。[[グリセルブランド/Griselbrand]]や[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]といった対抗馬が少なくない環境ではあるが、[[伝説のクリーチャー]]でないがために[[頑強/Persist]]や[[無名の墓/Unmarked Grave]]に対応する点で差別化されており、これらのカードとともに採用されることがしばしばである。 |
− | また、[[エターナル]]においても、伝説のクリーチャーではないため、[[カラカス/Karakas]] | + | また、[[エターナル]]においても、伝説のクリーチャーではないため、[[カラカス/Karakas]]に引っかからないという点を活かしてリアニメイト戦術を採用したデッキで使われることがある。 |
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+ | *[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していなかったり、[[手札]]が無い対戦相手を[[対象]]としてもよい。対戦相手は可能な限りの行動を行う。 | ||
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*効果の類似や{{Gatherer|id=523456}}に見られる[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]の意匠に鑑みれば[[カード名]]のCrueltyは[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]を意識していると考えられるが、「残酷」ではなく「残虐」と訳されている。 | *効果の類似や{{Gatherer|id=523456}}に見られる[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス]]の意匠に鑑みれば[[カード名]]のCrueltyは[[残酷な根本原理/Cruel Ultimatum]]を意識していると考えられるが、「残酷」ではなく「残虐」と訳されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[神話レア]] |