「水銀のガルガンチュアン/Quicksilver Gargantuan」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
3行: 3行:
 
[[クローン/Clone]]の亜種。[[戦場に出る]]際に[[P/T]]が7/7のまま[[クリーチャー]]を[[コピー]]できる。
 
[[クローン/Clone]]の亜種。[[戦場に出る]]際に[[P/T]]が7/7のまま[[クリーチャー]]を[[コピー]]できる。
  
クローンよりかなり[[重い]]が[[サイズ]]が7/7になるので、[[能力]]は強力だがサイズが小さいクリーチャーをコピーすると強力。[[回避能力]]を持つ[[軽い|軽量]]クリーチャー、[[+1/+1カウンター]]を乗せる0/0クリーチャーなどがコピー先として適している。[[ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll]]や[[落とし悶え/Spawnwrithe]]を選んでも良いだろう。
+
クローンよりかなり[[重い]]が[[サイズ]]が7/7になるので、[[能力]]は強力だがサイズが小さいクリーチャーをコピーすると強力。[[回避能力]]を持つ[[軽い|軽量]]クリーチャーなどがコピー先として適している。
  
==ルール==
+
*[[パワー]][[タフネス]]が7/7であることを除き、その他の[[コピー可能な値]]をすべてコピーする。
*[[コピー]]する[[クリーチャー]]をいつ選ぶかなど基本的なルールは、[[クローン/Clone#ルール|クローン/Cloneのルール]]を参照。
+
*「7/7のままである」ことは何かの効果ではなく、単に「このコピー効果では元のP/Tを変更しない」ということである。
*[[パワー/タフネス]]が7/7になることを除き、その他の[[コピー可能な値]]をすべてコピーする。
+
**「パワーとタフネスを定義する特性定義能力」もコピーされない。これが7/7の状態で[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]をコピーしても、これは7/7のままであり、能力を持たない状態になるので[[ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs]]の恩恵を得られる。({{CR|706.8d}})
**「パワーやタフネスを定義する[[特性定義能力]]」はコピーされない。[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]などP/Tを決める特性定義能力のみを持つクリーチャーをコピーすると、能力を持たない7/7になり、[[ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs]]の恩恵を得られる。({{CR|707.9d}})
+
 
***以前は特性定義能力もコピーされ、その特性定義能力によってP/Tが上書きされていたが、2011年2月の[[総合ルール]]更新で、元々の特性値を維持するコピー効果は、その特性を定義する特性定義能力もコピーしないように定められた。
 
***以前は特性定義能力もコピーされ、その特性定義能力によってP/Tが上書きされていたが、2011年2月の[[総合ルール]]更新で、元々の特性値を維持するコピー効果は、その特性を定義する特性定義能力もコピーしないように定められた。
 
*[[クリーチャー化]]していた[[きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]として戦場に出る場合、それはパワーやタフネスを持たない。その後何らかの効果でクリーチャー化したとしても、そのクリーチャーにする効果によって定義されるパワーとタフネスを持ち、7/7にはならない。
 
*[[クリーチャー化]]していた[[きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]として戦場に出る場合、それはパワーやタフネスを持たない。その後何らかの効果でクリーチャー化したとしても、そのクリーチャーにする効果によって定義されるパワーとタフネスを持ち、7/7にはならない。
**クリーチャー化している[[機体]]のコピーとして戦場に出る場合、水銀のガルガンチュアンはクリーチャーでない状態の機体のコピーとして出るが、それはパワー/タフネスが7/7であり、搭乗すると7/7のクリーチャーになる。
 
 
*何もコピーしないことを選んでもよい。そうした場合、単なる7/7のクリーチャーとして戦場に出る。
 
*何もコピーしないことを選んでもよい。そうした場合、単なる7/7のクリーチャーとして戦場に出る。
**クローンもこれは可能だが、元が0/0のクローンとは異なりこちらは元が7/7なので[[戦場]]にデメリット能力を持つクリーチャーしかいないときなどにこの選択に意味が出てくる。
+
**クローンもこれは可能だが、元が0/0のクローンとは異なりこちらは元が7/7なのでこの選択に意味がある。
 
+
==オラクルの変遷==
+
印刷時の[[ルール文章]]は「それが7/7'''のまま'''であることを除いて/except it's '''still''' 7/7.」というものだったが、[[2018年]]7月の[[オラクル]]更新で現在の文章に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2019-oracle-changes-2018-07-06 Core Set 2019 Oracle Changes](News 2018年7月6日)</ref>。印刷時の文章は「このコピー効果ではP/Tをコピーせず元のまま変更しない」ということであり、他に類似の[[効果]]が無い間は問題無かったのだが、[[永遠の刻/Hour of Eternity]]や[[スカラベの神/The Scarab God]]で水銀のガルガンチュアンのコピー・[[トークン]]を[[生成]]し、ガルガンチュアンのコピー効果を適用すると7/7ではなく4/4のままになるという文章と矛盾した効果になってしまうことになった。そのまま放置することを含め様々な解決方法はあったが、元のコピー可能な値とは関係なく7/7になるように機能変更された。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
<references />
 
 
*[[コピーカード]]
 
*[[コピーカード]]
 
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE