「献身的な助手、オグロール/Oglor, Devoted Assistant」を編集中
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|カードテキスト=あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。その後、それらのうち1枚をあなたの墓地に置く。<br>あなたの手札やライブラリーにあるクリーチャー・カード1枚があなたの墓地に置かれるたび、それは「このカードがあなたの墓地を離れたとき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。」を永久に得る。 | |カードテキスト=あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。その後、それらのうち1枚をあなたの墓地に置く。<br>あなたの手札やライブラリーにあるクリーチャー・カード1枚があなたの墓地に置かれるたび、それは「このカードがあなたの墓地を離れたとき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。」を永久に得る。 | ||
|PT=1/1 | |PT=1/1 | ||
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|アーティスト=Michele Giorgi | |アーティスト=Michele Giorgi | ||
|背景=arena | |背景=arena | ||
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1つ目の能力は1枚を墓地に置くのが強制であるものの、多くの場合は[[諜報]]1の[[上位互換]]。トークン生成の能力をサポートする他、不要な[[土地]]や[[フラッシュバック]]付の[[呪文]]を墓地へ送るなど手札全体の質の向上にも貢献してくれる。2枚目以降のオグロールが見えたら墓地へ送ればいいため複数枚積みやすいのも利点。 | 1つ目の能力は1枚を墓地に置くのが強制であるものの、多くの場合は[[諜報]]1の[[上位互換]]。トークン生成の能力をサポートする他、不要な[[土地]]や[[フラッシュバック]]付の[[呪文]]を墓地へ送るなど手札全体の質の向上にも貢献してくれる。2枚目以降のオグロールが見えたら墓地へ送ればいいため複数枚積みやすいのも利点。 | ||
− | 2つ目の能力は[[誘発]]の条件が緩く、[[シナジー]]を形成するカードが多い。永久に与えるため[[追放]] | + | 2つ目の能力は[[誘発]]の条件が緩く、[[シナジー]]を形成するカードが多い。永久に与えるため[[追放]]より墓地回収やライブラリー修復と相性が良く、特に同色で[[切削]]、[[降霊]]、[[ライブラリー]]修復を兼ね備える[[欲深き逃散者/Covetous Castaway]]は最高の相方となっている。 |
構築に際しては主人である[[屍術の俊英、ルーデヴィック/Ludevic, Necrogenius]]や[[ゾンビ]]への[[ロード]]能力を持つ[[背信の王、ナーフィ/Narfi, Betrayer King]]、[[リアニメイト]]能力の条件を補完できる[[ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich]]を擁する[[黒]]の他に[[三つの季節/The Three Seasons]]や[[掘り返し/Turn the Earth]]、[[クアンドリクスの命令/Quandrix Command]]が大量のトークン生成に変貌する[[緑]]とも好相性。[[黒緑]]自体が墓地肥やしに長けているため[[黒緑青]]も視野に入るだろう。 | 構築に際しては主人である[[屍術の俊英、ルーデヴィック/Ludevic, Necrogenius]]や[[ゾンビ]]への[[ロード]]能力を持つ[[背信の王、ナーフィ/Narfi, Betrayer King]]、[[リアニメイト]]能力の条件を補完できる[[ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich]]を擁する[[黒]]の他に[[三つの季節/The Three Seasons]]や[[掘り返し/Turn the Earth]]、[[クアンドリクスの命令/Quandrix Command]]が大量のトークン生成に変貌する[[緑]]とも好相性。[[黒緑]]自体が墓地肥やしに長けているため[[黒緑青]]も視野に入るだろう。 | ||
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この手のカードの常として[[墓地対策]]は苦手だが、相手から[[追放]]を受けても一回はトークン生成が可能であり、一度能力を与えてしまえばオグロールを[[除去]]されても回るため多少は耐性がある。リスクは大きいが[[失われし者のランタン/Lantern of the Lost]]は計2マナで相手の墓地に睨みを利かせながら、自分にとっては大量のトークンを展開する切り札になり得る。 | この手のカードの常として[[墓地対策]]は苦手だが、相手から[[追放]]を受けても一回はトークン生成が可能であり、一度能力を与えてしまえばオグロールを[[除去]]されても回るため多少は耐性がある。リスクは大きいが[[失われし者のランタン/Lantern of the Lost]]は計2マナで相手の墓地に睨みを利かせながら、自分にとっては大量のトークンを展開する切り札になり得る。 | ||
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==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
'''オグロール'''/''Oglor''は[[イニストラード/Innistrad]]に住む[[ホムンクルス]]。[[スカーブ/Skaab#スカーブ師/Skaberen|スカーブ師/Skaberen]]の[[ゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecani|ゲラルフ/Geralf]]、あるいは屍錬金術師/Necro-alchemistの[[ルーデヴィック/Ludevic]]に仕える助手。 | '''オグロール'''/''Oglor''は[[イニストラード/Innistrad]]に住む[[ホムンクルス]]。[[スカーブ/Skaab#スカーブ師/Skaberen|スカーブ師/Skaberen]]の[[ゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecani|ゲラルフ/Geralf]]、あるいは屍錬金術師/Necro-alchemistの[[ルーデヴィック/Ludevic]]に仕える助手。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[神話レア]] | ||
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