「発見」を編集中
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− | {{Otheruses|[[キーワード処理]] | + | {{Otheruses|[[キーワード処理]]|[[ラヴニカのギルド]]初出の[[分割カード]]|発見+発散/Discovery+Dispersal}} |
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'''発見'''/''Discover''は[[キーワード処理]]の一種。 | '''発見'''/''Discover''は[[キーワード処理]]の一種。 | ||
− | {{#card:Hit the Mother Lode}} | + | <!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除 {{#card:Hit the Mother Lode}} |
− | {{#card:Curator of Sun's Creation}} | + | {{#card:Curator of Sun's Creation}} --> |
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Hit the Mother Lode / 金脈発見 | ||
+ | |コスト=(4)(赤)(赤)(赤) | ||
+ | |タイプ=ソーサリー | ||
+ | |カードテキスト=発見10を行う。発見したカードのマナ総量が10よりも小さいなら、その差に等しい数の宝物(Treasure)トークンをタップ状態で生成する。(発見10を行うとは、「マナ総量が10以下であり土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカード1枚ずつ追放していく。それをマナ・コストを支払うことなく唱えるか、あなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。」ということである。) | ||
+ | |Gathererid= | ||
+ | |背景=legal | ||
+ | }} | ||
+ | {{カードテキスト | ||
+ | |カード名=Curator of Sun's Creation / 太陽の創造物の管理者 | ||
+ | |コスト=(3)(赤) | ||
+ | |タイプ=クリーチャー ― 人間(Human) 工匠(Artificer) | ||
+ | |カードテキスト=あなたが発見を行うたび、もう1回同じ値で発見を行う。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。 | ||
+ | |PT=3/3 | ||
+ | |Gathererid= | ||
+ | |背景=legal | ||
+ | }} | ||
+ | ''※カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。'' | ||
==定義== | ==定義== | ||
− | '''発見Nを行う'''/''Discover N''とは、「[[マナ総量]]がN以下で[[土地]]でない[[カード]]1枚が[[追放]]されるまで、あなたの[[ライブラリーの一番上]] | + | '''発見Nを行う'''/''Discover N''とは、「[[マナ総量]]がN以下で[[土地]]でない[[カード]]1枚が[[追放]]されるまで、あなたの[[ライブラリーの一番上]]から1枚ずつ追放していく。あなたは、唱えた結果の呪文のマナ総量がN以下ならそのカードをその[[マナ・コストを支払うことなく唱える|唱えてもよい]]。そうしないなら、それをあなたの手札に加える。その後、これにより追放されたすべてのカードを、あなたの[[ライブラリーの一番下]]に[[無作為に|無作為]]の順番で置く。」を意味する。 |
− | + | この能力で追放された、マナ総量が条件を満たす土地でないカードを「発見された/discoverd」カードと呼ぶ。 | |
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==解説== | ==解説== | ||
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===追放されたカードを戻すことについて=== | ===追放されたカードを戻すことについて=== | ||
*「発見された」カード以外の追放されたカードは無作為の順番でライブラリーの一番下に戻る。 | *「発見された」カード以外の追放されたカードは無作為の順番でライブラリーの一番下に戻る。 | ||
− | ** | + | **2023年11月5日時点でのリリースノートでは任意の順番で戻せるかのように書かれているが、これは誤りである<ref>[https://twitter.com/wotc_matt/status/1720845682813415758?s=11 @WotC_Matt]([[Matt Tabak]]のTwitter [[2023年]]11月5日)</ref>。 |
**条件を満たすカードがライブラリーに存在しなかった場合、結果としてライブラリーが無作為に並べ替えられるだけだが、これは「ライブラリーを[[切り直す]]」ではない。そのため、「ライブラリーを切り直すたび」に誘発する[[誘発型能力]]([[心因検査器/Psychogenic Probe]])は誘発しない。 | **条件を満たすカードがライブラリーに存在しなかった場合、結果としてライブラリーが無作為に並べ替えられるだけだが、これは「ライブラリーを[[切り直す]]」ではない。そのため、「ライブラリーを切り直すたび」に誘発する[[誘発型能力]]([[心因検査器/Psychogenic Probe]])は誘発しない。 | ||
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そこで[[セット・デザイン]]は続唱を改良し、現在の発見メカニズムを生み出した。手に入れられるマナ総量を元の呪文のマナ総量に紐づけしないことで、より[[カード]]のバランスが取りやすくなり、[[キーワード処理]]になったことでデザインの幅も広がった。また、発見を持つカードの方が先に解決されるという点で続唱よりも直感的な挙動を示すようになったこと、[[打ち消し]]など状況を選ぶカードがめくれても無駄になりにくいことも改良点として挙げられている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/going-underground-part-2 Going Underground, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037352/ 地底を行く その2]([[Making Magic]] [[2023年]]10月30日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | そこで[[セット・デザイン]]は続唱を改良し、現在の発見メカニズムを生み出した。手に入れられるマナ総量を元の呪文のマナ総量に紐づけしないことで、より[[カード]]のバランスが取りやすくなり、[[キーワード処理]]になったことでデザインの幅も広がった。また、発見を持つカードの方が先に解決されるという点で続唱よりも直感的な挙動を示すようになったこと、[[打ち消し]]など状況を選ぶカードがめくれても無駄になりにくいことも改良点として挙げられている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/going-underground-part-2 Going Underground, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037352/ 地底を行く その2]([[Making Magic]] [[2023年]]10月30日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | ||
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==脚注== | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/カードテキスト|発見|発見(Discover)}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|発見|発見(Discover)}} | ||
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*[[キーワード処理]] | *[[キーワード処理]] | ||
*[[ルーリング]] | *[[ルーリング]] | ||
− | {{#cr:{{キーワード処理のCR番号|発見}}}} | + | <!-- {{#cr:{{キーワード処理のCR番号|発見}}}} --> |