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| {{#card:Stand or Fall}} | | {{#card:Stand or Fall}} |
− | ''WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。現在のオラクルは「あなたのターンの戦闘の開始時に、各防御プレイヤーにつき、そのプレイヤーのコントロールするすべてのクリーチャーを2つの束に分ける。それらの各プレイヤーは束を1つ選ぶ。このターン、選ばれた束のクリーチャーしかブロックできない。」です。''
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| [[対戦相手]]の[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を阻害する[[山分けカード]]である[[全体エンチャント]]。実質[[ブロッカー]]を減らせることになるので[[ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums]]などと相性が良い。 | | [[対戦相手]]の[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を阻害する[[山分けカード]]である[[全体エンチャント]]。実質[[ブロッカー]]を減らせることになるので[[ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums]]などと相性が良い。 |
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| *対となるカードに[[攻撃]]を阻害する[[闘争か逃亡か/Fight or Flight]]がある。 | | *対となるカードに[[攻撃]]を阻害する[[闘争か逃亡か/Fight or Flight]]がある。 |
| *フレーバーを廃し、処理を単純化した[[Raging River]]の調整版と言える。最終決定権が対戦相手にあるため、突破口として見劣りするのは否めない。 | | *フレーバーを廃し、処理を単純化した[[Raging River]]の調整版と言える。最終決定権が対戦相手にあるため、突破口として見劣りするのは否めない。 |
− | *この[[カード]]を複数[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、各[[能力]]を[[解決]]するたびに[[束]]に分けてどちらかを選ぶことを繰り返す。最終的に、すべての能力で選ばれていたクリーチャーでしかブロックできない。
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− | *Stand or fallは英語の成句で、「生きるか死ぬか」「立ち向かうか倒れるか」を意味する。命令文で使われる場合は「立ち上がれ、さもなくば滅びるだけだ」とも訳せる。{{Gatherer|id=26389}}では、[[ファイレクシア/Phyrexia]]軍の侵攻に立ち向かう[[ヴィーアシーノ]]と[[ゴブリン]]の戦士たちが描かれている。
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− | ==オラクルの変遷==
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− | 印刷時の[[ルール文章]]は、「[[防御プレイヤー]]がコントロールするすべてのクリーチャーを2つの束に分ける。~」というものだった。[[2人対戦]]では問題なく機能するが、[[多人数戦]]の[[選択ルール]]のうち[[複数への攻撃]]ルール下で用いると、選んだ1人の防御プレイヤーしか束を分けられず、他の防御プレイヤーの各クリーチャーは「選んだ束のクリーチャー」に該当しなくなるため、否応なしに[[ブロック制限]]がかかってしまっていた。これは意図された挙動ではなかったため、[[2020年]]4月の[[オラクル]]更新で束を分ける処理を各防御プレイヤーにそれぞれ適用されるように変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/ikoria-lair-behemoths-update-bulletin-2020-04-10 Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033938/ 『イコリア:巨獣の住処』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2020年]]4月10日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。
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− | ==脚注==
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− | <references/>
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[レア]] |
− | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
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