「群れの力、アジャニ/Ajani, Strength of the Pride」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Ajani, Strength of the Pride}} | {{#card:Ajani, Strength of the Pride}} | ||
− | [[基本セット2020]]の[[アジャニ]]。[[忠誠度能力]] | + | [[基本セット2020]]の[[アジャニ]]。[[忠誠度能力]]は自軍の[[クリーチャー]]と[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の数だけの[[ライフ]]獲得、[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]の[[召喚]]、ライフが条件を突破している場合のみの[[対戦相手]]の[[アーティファクト]]とクリーチャーの[[全体除去]]。 |
;+1能力 | ;+1能力 | ||
− | : | + | :味方のクリーチャーとPWの数だけ[[回復]]。 |
− | :[[アグロ]]や[[バーン]] | + | :[[アグロ]]や[[バーン]]相手には汎用的に強く、自身の他2つの能力とも[[シナジー]]している。ただし[[寛大なる者、アジャニ/Ajani, the Greathearted]]に比べて回復量が安定せず、[[コントロール]]している[[パーマネント]]数が少なく押されている場面で少量しか回復できないという構造的そぐわなさはある。 |
;-2能力 | ;-2能力 | ||
:[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]を呼ぶ。 | :[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]を呼ぶ。 | ||
− | : | + | :主力となる能力。+1能力とのシナジーが強い戦友を素で2体まで呼べる上にまだ[[忠誠度]]も残るというのが強み。2[[マナ]]相当の-能力2回から入ってまだ忠誠度循環が可能な本体が立っている、という性能は昨今の4マナPWの中では地味に破格であり、見た目以上に数的なアドバンテージを得やすい。採用する[[デッキ]]であればこのカード以外にもライフを得る手段はまず搭載されるため、アジャニ本体が退いてもどんどん強靭になる心強い戦力。 |
− | ; | + | ;0能力 |
− | :[[ | + | :一般的[[スタンダード]]フォーマットならライフ35点以上から扱っていける能力。自身と、[[対戦相手]]のアーティファクトとクリーチャーを追放する。 |
− | : | + | :ライフさえあれば盤面が押されても[[リセット]]できるが、範囲がパーマネント2種のみとやや狭いため[[コントロール]]相手にこれでゲームを決めるのは難しい。このカードを採用するデッキで同じくクリーチャーを主軸にしたデッキと相対した場合、お見合いになって盤面がどんどん飽和していく展開はよくあるのでその時の選択肢としては強烈に働く。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | スタンダードで同居期間がある[[暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants]]、[[寛大なる者、アジャニ/Ajani, the Greathearted]]と"クリーチャーを並べるデッキの司令塔"という役割は同じだが、このカードはより過剰にライフゲインしつつの展開をテーマにするデッキに合う性能になっている。同じく[[基本セット2020]]に収録されている[[翼の司教/Bishop of Wings]]、[[生命力の天使/Angel of Vitality]]と強いシナジーを持ち、[[輝かしい天使/Resplendent Angel]]で圧倒するデッキを組むことも可能。 | |
− | + | ||
− | + | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
;+1能力 | ;+1能力 | ||
− | *[[黒き剣のギデオン/Gideon Blackblade]]のようなクリーチャーでもプレインズウォーカーでもある[[パーマネント]]を[[コントロール]]しているなら、それは各[[タイプ]]で数えられ、ライフ2点分になる。 | + | *[[黒き剣のギデオン/Gideon Blackblade]]のようなクリーチャーでもプレインズウォーカーでもある[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているなら、それは各[[タイプ]]で数えられ、ライフ2点分になる。 |
*クリーチャーとプレインズウォーカーをコントロールしていても、この能力でライフを得る[[イベント]]は1回しか起きない。 | *クリーチャーとプレインズウォーカーをコントロールしていても、この能力でライフを得る[[イベント]]は1回しか起きない。 | ||
;-2能力 | ;-2能力 | ||
*[[生成]]される[[トークン]]は、[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]の[[名前]]を持つため、[[拘留代理人/Deputy of Detention]]など名前を参照する効果によってカードのアジャニの群れ仲間と相互に影響を受ける。 | *[[生成]]される[[トークン]]は、[[アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate]]の[[名前]]を持つため、[[拘留代理人/Deputy of Detention]]など名前を参照する効果によってカードのアジャニの群れ仲間と相互に影響を受ける。 | ||
− | *[[マナ・コスト]]は持っていないため、[[ | + | *[[マナ・コスト]]は持っていないため、[[点数で見たマナ・コスト]]は0である。 |
*トークンの持つ[[誘発型能力]]の[[誘発条件]]については[[ライフ#イベント]]を参照。 | *トークンの持つ[[誘発型能力]]の[[誘発条件]]については[[ライフ#イベント]]を参照。 | ||
− | ; | + | ;0能力 |
*ライフの総量は、[[解決]]時にのみ参照される。[[初期ライフ総量]]+15未満でも[[起動]]することが出来るし、起動時に条件を満たしていても解決時にライフが下回っていたなら何も起こらない。 | *ライフの総量は、[[解決]]時にのみ参照される。[[初期ライフ総量]]+15未満でも[[起動]]することが出来るし、起動時に条件を満たしていても解決時にライフが下回っていたなら何も起こらない。 | ||
*解決時に群れの力、アジャニが戦場を離れていても、条件を満たしているなら対戦相手のアーティファクトとクリーチャーは追放される。 | *解決時に群れの力、アジャニが戦場を離れていても、条件を満たしているなら対戦相手のアーティファクトとクリーチャーは追放される。 | ||
43行: | 39行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | |||
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[神話レア]] | ||
− | |||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |