「荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon」を編集中

{{#card:Skithiryx, the Blight Dragon}}

[[ミラディンの傷跡]]で登場した[[感染]]を持つ、[[大型クリーチャー|大型]]の強力な[[ドラゴン]]。

[[黒]]の[[クリーチャー]]でありながら、[[飛行]]付きで5[[マナ]]で4/4となかなかの[[マナレシオ]]であり、自身が[[速攻]]を付与する[[能力]]も持つため、奇襲にも使える。[[再生]]能力もあるため、[[戦闘]]や[[除去]]にも強い。

[[構築]]では登場時の[[スタンダード]]にはドラゴン全般の天敵とも言える[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]が[[環境]]に存在するため、活躍が懸念される。[[リミテッド]]では十分に[[エンドカード]]として機能する。

*[[ライフ]]が20点であると仮定した場合、感染のおかげで[[ダメージレース]]の面では[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]を上回っている（[[毒カウンター]]による勝利はライフを参照しない為）ので、たとえそれを[[戦場]]に出されたとしても、[[対戦相手]]も不用意に[[攻撃]]して来れない。しかし、こちらは[[伝説のクリーチャー]]であるため、2枚目以降を[[展開]]できないことを考えると、やはり不利である。

*再生能力を持つとはいえ、同[[エキスパンション]]に収録されている[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]1枚であっさり対処されてしまう可能性があるので注意が必要。

==参考==
*[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] - [[神話レア]]
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-[[ミラディンの傷跡]]で登場した、[[感染]]を持つ[[大型クリーチャー|大型]]の強力な[[ドラゴン]]。
+[[ミラディンの傷跡]]で登場した[[感染]]を持つ、[[大型クリーチャー|大型]]の強力な[[ドラゴン]]。
-[[黒]]の[[クリーチャー]]でありながら、[[飛行]]付きで5[[マナ]]4/4となかなかの[[マナレシオ]]であり、自身が[[速攻]]を[[得る]][[能力]]も持つため、奇襲にも使える。[[再生]]能力もあるため、[[戦闘]]や[[除去]]にも強い。
+[[黒]]の[[クリーチャー]]でありながら、[[飛行]]付きで5[[マナ]]で4/4となかなかの[[マナレシオ]]であり、自身が[[速攻]]を付与する[[能力]]も持つため、奇襲にも使える。[[再生]]能力もあるため、[[戦闘]]や[[除去]]にも強い。
-[[リミテッド]]ではもちろん、[[構築]]でも十分活躍できるポテンシャルはあるものの、登場時の[[スタンダード]][[環境]]に恵まれていない。ドラゴン全般の天敵とも言える[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]の存在に加え、[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]・[[喉首狙い/Go for the Throat]]・[[四肢切断/Dismember]]など、黒であること（当時の黒に見られた[[恐怖/Terror]]系除去への耐性）や再生が[[除去耐性]]として通用しない強力な除去が溢れているせいで、[[フィニッシャー]]としては少々不安を残してしまった。
+[[構築]]では登場時の[[スタンダード]]にはドラゴン全般の天敵とも言える[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]が[[環境]]に存在するため、活躍が懸念される。[[リミテッド]]では十分に[[エンドカード]]として機能する。
-*最も活躍できるのは、やはり黒中心の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]。[[鞭打ち悶え/Lashwrithe]]との相性は抜群。6枚の[[沼]]（と、[[ファイレクシア・マナ]]を支払うに十分な[[ライフ]]）があれば、鞭打ち悶えの[[装備]]と[[速攻]]付与でいきなり一撃必殺の攻撃を仕掛けることができる。他にも[[変異原性の成長/Mutagenic Growth]]と速攻を合わせた奇襲性も抜群であり、二回の直接攻撃でゲームを終えることもできる。
+*[[ライフ]]が20点であると仮定した場合、感染のおかげで[[ダメージレース]]の面では[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]を上回っている（[[毒カウンター]]による勝利はライフを参照しない為）ので、たとえそれを[[戦場]]に出されたとしても、[[対戦相手]]も不用意に[[攻撃]]して来れない。しかし、こちらは[[伝説のクリーチャー]]であるため、2枚目以降を[[展開]]できないことを考えると、やはり不利である。
-**感染デッキでは無くても、[[黒コントロール]]の中盤戦力として鞭打ち悶えと[[ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader]]、そしてフィニッシャーとしてスキジリクスが採用されている場合がある。
-*[[サイズ]]こそ一回り小さいが[[感染]]のおかげで、[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]と[[ダメージレース]]をする場合、スキジリクスの方が[[クロック]]は早い（悪斬の天使の4ターンに対し、スキジリクスは3ターン）。そのため別の除去や2枚目の悪斬の天使などを準備されるまでは、少なくとも膠着させる事はできる。スキジリクスは[[伝説のクリーチャー]]であり、2枚目を[[展開]]できないことを考えると、依然として不利ではあるが。
+*再生能力を持つとはいえ、同[[エキスパンション]]に収録されている[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]1枚であっさり対処されてしまう可能性があるので注意が必要。
-*[[クリーチャー・タイプ]]にドラゴンと[[スケルトン]]を同時に持つ珍しいクリーチャーである。さらに[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[ファイレクシアン]]が追加された。
-*[[炉のドラゴン/Furnace Dragon]]がファイレクシアの油に侵食されたもの。
 ==参考==
-*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/activity/700 壁紙] ([[WotC]])
+*[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] - [[神話レア]]
-*[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] / ファイレクシア陣営 - [[神話レア]]
-*[[カード個別評価：ダブルマスターズ]] - [[神話レア]]
-*[[カード個別評価：多元宇宙の伝説]] - [[神話レア]]