「落とし格子/Portcullis」を編集中
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対[[クリーチャー]][[デッキ]]の[[アーティファクト]]。[[戦場に出る|戦場に出た]]クリーチャーが3体目以降ならば、これがある限り[[追放]]される。 | 対[[クリーチャー]][[デッキ]]の[[アーティファクト]]。[[戦場に出る|戦場に出た]]クリーチャーが3体目以降ならば、これがある限り[[追放]]される。 | ||
− | + | アーティファクト対策のできない[[黒]]に対して有効だった。 | |
同時に3体以上のクリーチャーが戦場に出た場合でも有効なので、[[生ける屍/Living Death]]対策としても使われた。 | 同時に3体以上のクリーチャーが戦場に出た場合でも有効なので、[[生ける屍/Living Death]]対策としても使われた。 | ||
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**もちろん、元から戦場にクリーチャーがいるのなら話は変わってくる。 | **もちろん、元から戦場にクリーチャーがいるのなら話は変わってくる。 | ||
*これが[[戦場を離れる|戦場を離れた]]ときに誘発する[[誘発型能力]]は、クリーチャーが戦場に出たときの誘発型能力で生成される[[遅延誘発型能力]]である。追放されたクリーチャーの数だけ誘発するため、[[もみ消し/Stifle]]1枚につき1体分しか帰還を妨げられない。 | *これが[[戦場を離れる|戦場を離れた]]ときに誘発する[[誘発型能力]]は、クリーチャーが戦場に出たときの誘発型能力で生成される[[遅延誘発型能力]]である。追放されたクリーチャーの数だけ誘発するため、[[もみ消し/Stifle]]1枚につき1体分しか帰還を妨げられない。 | ||
− | ** | + | **1999年5月頃のオラクル更新によって、一時期、遅延誘発型能力はこれ自身が最初から持つ1つの誘発型能力となり、1回の誘発で追放したすべてのクリーチャーを戻すようになっていた(つまり、もみ消し1枚で全クリーチャーの帰還を妨げることができる)が、2009年7月11日のオラクル更新で遅延誘発型能力に戻された。 |
− | *クリーチャーが戦場に出たときの誘発型能力に[[対応して]]これを戦場から離れさせることによって、[[ | + | *クリーチャーが戦場に出たときの誘発型能力に[[対応して]]これを戦場から離れさせることによって、[[ナイトメア]]などと同様のトリックが可能である。 |
− | *[[世界選手権98]]で、2日目終了時6位だった[[中村聡]]に悪夢を見させた[[カード]](俗に言う「落とし格子事件」([ | + | *[[世界選手権98]]で、2日目終了時6位だった[[中村聡]]に悪夢を見させた[[カード]](俗に言う「落とし格子事件」([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20030531a,,ja 日本選手団奮戦記 艱難辛苦編]参照))。 |
**このときの中村のデッキにはアーティファクト対策は入っておらず、辛うじて対処できるといえば[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]で[[バウンス]]するぐらいしかなかった。しかし当然の事ながら[[クリーチャー]]を並べることを許さないこのカードに対処する手段としてははなはだ心もとなく、現実的には対処不能と言ってよかった。 | **このときの中村のデッキにはアーティファクト対策は入っておらず、辛うじて対処できるといえば[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]で[[バウンス]]するぐらいしかなかった。しかし当然の事ながら[[クリーチャー]]を並べることを許さないこのカードに対処する手段としてははなはだ心もとなく、現実的には対処不能と言ってよかった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[レア]] |