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− | 2点[[ライフロス]]つき[[引く|ドロー]][[呪文]]。[[夜の囁き/Night's Whisper]]の[[色拘束]]がきつくなったことで任意の[[プレイヤー]]を[[対象]]に取れるようになった。 | + | 2点[[ライフロス]]つき[[引く|ドロー]][[呪文]]。[[夜の囁き/Night's Whisper]]の[[色拘束]]が強くなったことで他の[[プレイヤー]]にも[[プレイ]]できるようになった。 |
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− | [[あなた|自分]]に撃つ場合は夜の囁きと同様、2[[マナ]]2ドローという性能は強力。一方で[[対戦相手]]に撃つ場合は2マナで2ライフしか損失できない上にこれでとどめを刺せなければカードを2枚引かれてしまう。こちらはおまけ程度に考えておくべきだろう。色拘束がきつくなったのも問題で、夜の囁きのように[[黒]]が[[タッチ]]カラーでも気軽に採用、というわけにはいかなくなっている。
| + | 2[[マナ]]2ドローという性能は、夜の囁きと同様に強力。プレイヤーを[[対象]]に取るようになったことで[[対象の変更]]を危惧する必要はできたが、[[対戦相手]]へのライフロスとしても使えるようになった。色拘束の問題はあるが、夜の囁きと同様に[[黒]]を使った様々な[[デッキ]]での採用が考えられる。 |
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− | それでも[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]、[[闇の腹心/Dark Confidant]]などと比べ[[除去]]される心配なしに即座に[[カード]]を[[引く|引ける]]のはどんな状況でも有用で使い勝手がよく、黒が濃いデッキであれば[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]共に投入される。特に[[パウパー]]の[[黒コントロール#パウパー|黒単コントロール]]では主力の3マナクリーチャーより一手早くアドバンテージを得られるカードなので、ほぼ確実に4枚積まれる非常に重要なカードである。
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− | *2点のライフ損失+2ドローは[[脳髄の渦/Cerebral Vortex]]と同じ効率。そちらも任意のプレイヤーを対象にできるが、ドロー[[効果]]に加えて「そのターンに引いたカードの枚数分の[[ダメージ]]を[[与える]]」効果を持つ呪文であるため、対戦相手を対象にする場合はダメージを増やすことができ、若干使用感は異なる。
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− | *[[分割カード]]の半分である[[労苦+苦難/Toil+Trouble|労苦/Toil]]は3マナで同じ[[呪文能力]]を持つ。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[コモン]]
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− | *[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
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− | *[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]]
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| *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]] | | *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]] |
− | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]
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− | *[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[レア]]
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