「証拠収集」を編集中

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{| cellpadding="4" cellspacing="0" style="float: right; clear: right; margin: 0 0 1em 1em; border-collapse: collapse; border: 3px double #000;"
 
!align="center" style="margin: 0 0 1em 1em; border: 1px solid #000; background: #FAC;" |登場セット
 
|-
 
| align="center" style="margin: 0 0 1em 1em; border: 1px solid #000;" |[[カルロフ邸殺人事件]]<br>[[Ravnica: Cluedo Edition]]<br>[[モダンホライゾン3]]
 
|}
 
 
'''証拠収集'''/''Collect Evidence''とは、[[キーワード処理]]の一種。[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場した。
 
'''証拠収集'''/''Collect Evidence''とは、[[キーワード処理]]の一種。[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場した。
  
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<!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除
 
{{#Card:Analyze the Pollen}}
 
{{#Card:Analyze the Pollen}}
{{#Card:Surveillance Monitor}}
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{{#Card:Surveillance Monitor}}-->
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{{カードテキスト
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|カード名=Analyze the Pollen / 花粉の分析
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|コスト=(緑)
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|タイプ=ソーサリー
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|カードテキスト=この呪文を唱えるための追加コストとして、証拠収集8を行ってもよい。(あなたの墓地にあるカードを、
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マナ総量の合計が8以上になるように選んで追放する。)<br>あなたのライブラリーから基本土地・カード1枚を探す。証拠収集を行ったなら、代わりにあなたのライブラリーからクリーチャーや土地であるカード1枚を探す。そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
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|PT=
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|Gathererid=
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|背景=legal
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}}
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{{カードテキスト
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|カード名=Surveillance Monitor / 偵察監視員
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|コスト=(3)(青)
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|タイプ=クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken) 探偵(Detective)
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|カードテキスト=偵察監視員が戦場に出たとき、証拠収集4を行ってもよい。(あなたの墓地にあるカードを、マナ総量の合計が4以上になるように選んで追放する。)<br>あなたが証拠収集を行うたび、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
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|PT=3/3
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|Gathererid=
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|背景=legal
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}}
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''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
 
==定義==
 
==定義==
 
「'''証拠収集 N'''を行う/''Collect Evidence N''」とは、「[[あなた]]の[[墓地]]にある[[カード]]を、[[マナ総量]]の合計がN以上になるように選んで[[追放]]する」を意味する。
 
「'''証拠収集 N'''を行う/''Collect Evidence N''」とは、「[[あなた]]の[[墓地]]にある[[カード]]を、[[マナ総量]]の合計がN以上になるように選んで[[追放]]する」を意味する。
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**こうしたカードの持つ「証拠収集を行ったなら」という追加効果は、それ自身が元々持つ証拠収集を行った場合にのみ機能する。例えば、[[花粉の分析/Analyze the Pollen]]を[[陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler]]による証拠収集10"のみ"を用いて唱えた場合、花粉の分析が持つ「証拠収集を行ったなら」の追加効果は発生しない。
 
**こうしたカードの持つ「証拠収集を行ったなら」という追加効果は、それ自身が元々持つ証拠収集を行った場合にのみ機能する。例えば、[[花粉の分析/Analyze the Pollen]]を[[陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler]]による証拠収集10"のみ"を用いて唱えた場合、花粉の分析が持つ「証拠収集を行ったなら」の追加効果は発生しない。
 
*「証拠収集0を行う」場合、カードを1枚も追放しなくとも証拠収集を行ったことにできる<ref>[https://twitter.com/dunkatog/status/1754645207965208808?s=43 @Dunkatog](X/Twitter [[2024年]]2月6日 ルール・マネージャー[[Jess Dunks]])</ref>。この場合も、「証拠収集を行うたび」を誘発条件とした能力が誘発する。
 
*「証拠収集0を行う」場合、カードを1枚も追放しなくとも証拠収集を行ったことにできる<ref>[https://twitter.com/dunkatog/status/1754645207965208808?s=43 @Dunkatog](X/Twitter [[2024年]]2月6日 ルール・マネージャー[[Jess Dunks]])</ref>。この場合も、「証拠収集を行うたび」を誘発条件とした能力が誘発する。
**カルロフ邸殺人事件現在、[[ルール・テキスト]]に証拠収集0と書かれたカードは存在しないが、[[罪人の焼却者/Incinerator of the Guilty]]や[[緊急の検死/Urgent Necropsy]]などの証拠収集[[X]]を行うカードで行える。
+
**カルロフ邸殺人事件現在、[[ルール・テキスト]]に証拠収集0と書かれたカードは存在しないが、[[緊急の検死/Urgent Necropsy]]などの証拠収集[[X]]を行うカードで行える。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
 
「証拠収集」という要素を[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]で[[メカニズム]]に落とし込むにあたり、「収集」するというのは何かリソースを獲得することに結びつけられた。殺人ミステリーでは死亡した人物とその過去を調べて事件を解明するということが多いため、死者や過去と関連付けられる"墓地"をリソースとすることに決まった。
 
「証拠収集」という要素を[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]で[[メカニズム]]に落とし込むにあたり、「収集」するというのは何かリソースを獲得することに結びつけられた。殺人ミステリーでは死亡した人物とその過去を調べて事件を解明するということが多いため、死者や過去と関連付けられる"墓地"をリソースとすることに決まった。
  
証拠を「収集」するという観点から、墓地のカードを追放するというアイデアを[[開発部]]は好んだ。他の墓地をリソースとするメカニズムとの差別化のため、追放したカードの合計マナ総量を扱うことになった。当初は要求するマナ総量が6で統一されていたが、[[カードパワー]]を調整するためのツマミとして6以外の値も導入された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/getting-away-with-murders-at-karlov-manor-part-2 Getting Away with Murders at Karlov Manor, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037537/ 『カルロフ邸殺人事件』をやり遂げる その2]([[Making Magic]] [[2024年]]1月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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証拠を「収集」するという観点から、墓地のカードを追放するというアイデアを[[開発部]]は好んだ。他の墓地をリソースとするメカニズムとの差別化のため、追放したカードの合計マナ総量を扱うことになった。当初は要求するマナ総量が6で統一されていたが、[[カードパワー]]を調整するためのツマミとして6以外の値も導入された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037537/ Getting Away with Murders at Karlov Manor, Part 2]/[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/getting-away-with-murders-at-karlov-manor-part-2 『カルロフ邸殺人事件』をやり遂げる その2]([[Making Magic]] [[2024年]]1月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
  
*[[新世界秩序|複雑さの低減]]のためか、カルロフ邸殺人事件の[[コモン]]のカードについては要求値は6で統一されている。また、同セットに収録されている[[分割カード]]は、証拠収集との[[シナジー]]を示すために、また分割カードの[[マナ総量]]のルールを知らないプレイヤーに配慮して[[マナ・コスト]]の大きい側が6マナで統一されている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/the-history-of-hybrid-part-2 The History of Hybrid, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037658/ 混成の歴史 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月26日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
<references />
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*[[キーワード処理]]
 
*[[キーワード処理]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
<!--{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|証拠収集}}}}-->
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{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|証拠収集}}}}
==引用:総合ルール 20240308.0==
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'''日本語版総合ルールおよびmjmjが未対応のため、[https://magic.wizards.com/en/rules 英語版総合ルール]より引用'''
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;701.57. Collect Evidence
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;701.57a
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:To “collect evidence N” means to exile any number of cards from your graveyard with total mana value N or greater.
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;701.57b
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:If a player is given the choice to collect evidence but is unable to exile cards with total mana value N or greater from their graveyard (usually because there aren’t enough cards to do so) they can’t choose to collect evidence.
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;701.57c
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:A spell that has an ability that allows a player to collect evidence as an additional cost to cast it may have another ability that refers to whether evidence was collected. These abilities are linked. See rule 607, “Linked Abilities.”
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