「誰も置き去りにしない/No One Left Behind」を編集中
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序盤なら[[小型クリーチャー]]を、中盤以降は[[フィニッシャー]]を[[釣る]]ために使うことができ、使い分けられるのが利点。 | 序盤なら[[小型クリーチャー]]を、中盤以降は[[フィニッシャー]]を[[釣る]]ために使うことができ、使い分けられるのが利点。 | ||
− | [[スタンダード]] | + | [[スタンダード]]においては[[白]]がある[[ウィニー]]なら[[未練残り/Can't Stay Away]]や[[継ぎ当て/Patch Up]]、大型リアニメイトを軸とするなら[[戦墓の再誕/Diregraf Rebirth]]や[[エドガーの覚醒/Edgar's Awakening]]など選択肢が豊富。白の絡まないウィニーの他、小型クリーチャーなら2マナで釣れつつも終盤にはフィニッシャーをリアニメイトできる汎用性を活かした[[構築]]にしたいところ。[[環境]]においては[[陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler]]を軸にしたリアニメイトデッキでの採用が見られる。序盤は[[蒸気核の学者/Steamcore Scholar]]を戻して[[アドバンテージ]]を稼ぎ、後半は陰謀の解明者を含むフィニッシャーを釣る、と無駄なく活用できる。 |
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[[リミテッド]]では小型クリーチャーと[[大型クリーチャー]]が混在しやすく、[[試作カード]]という腐りにくいファッティの存在もあり[[ソーサリー]]枠の[[クリーチャー・カード]]として仕込みやすくなっている。 | [[リミテッド]]では小型クリーチャーと[[大型クリーチャー]]が混在しやすく、[[試作カード]]という腐りにくいファッティの存在もあり[[ソーサリー]]枠の[[クリーチャー・カード]]として仕込みやすくなっている。 | ||
− | + | 対象を取った時点でコストが少なくなる。このため2マナで唱えたこの呪文を[[コピー]]した場合はマナ総量の制限なく対象にできる。 | |
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*1マナ重い[[発掘/Unearth]]としても使用できる、[[再命/Rise Again]]の[[上位互換]]。 | *1マナ重い[[発掘/Unearth]]としても使用できる、[[再命/Rise Again]]の[[上位互換]]。 | ||
− | *{{Gatherer|id=584999}}奥には再起動したと思しき巨大な[[アーティファクト・クリーチャー]]が、手前には味方を救出する一般[[兵士]]が描かれており、それぞれが対象のマナ・コストを反映しているのであろう。[[カード名]] | + | *{{Gatherer|id=584999}}奥には再起動したと思しき巨大な[[アーティファクト・クリーチャー]]が、手前には味方を救出する一般[[兵士]]が描かれており、それぞれが対象のマナ・コストを反映しているのであろう。[[カード名]]に関してもダブルミーニング的になっており、前者は「誰も戦場に残さない(生かして帰さない)」、後者は日本語訳通り「生還させる」と逆のニュアンスである。 |
− | **カード名「No One Left Behind」は元々は2002年に発行された著名な伝記のタイトルである。 | + | ** カード名「No One Left Behind」は元々は2002年に発行された著名な伝記のタイトルである。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[リアニメイトカード]] | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[アンコモン]] |