「近傍の惑星/Nearby Planet」を編集中
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<!--{{#card:Nearby Planet}} --> | <!--{{#card:Nearby Planet}} --> | ||
{{カードテキスト | {{カードテキスト | ||
− | |カード名=Nearby Planet | + | |カード名=近傍の惑星/Nearby Planet |
|タイプ=土地 | |タイプ=土地 | ||
− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=多層(このカードは、平地、島、沼、山、森、砂漠、門、棲み家、神座、ウルザの各種など、すべての土地タイプである。)<br>これはタップ状態で戦場に出る。<br>これが戦場に出たとき、あなたが(1)を支払わないかぎり、これを生け贄に捧げる。<br>[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。] |
− | |Gathererid= | + | |Gathererid= |
|背景=legal | |背景=legal | ||
}} | }} | ||
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[[トーナメント]]使用不可のどんぐりシンボル付きの、[[断ち割る尖塔/Rupture Spire]]の新たな亜種。断ち割る尖塔と同じく[[タップイン]]の[[5色土地]]、かつ[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに1[[マナ]]を[[支払う]]必要があるが、この[[カード]]は[[多相]]の[[土地]]バージョンともいえる「多層/Rangeling」により、なんと全ての[[土地タイプ]]を併せ持つ。 | [[トーナメント]]使用不可のどんぐりシンボル付きの、[[断ち割る尖塔/Rupture Spire]]の新たな亜種。断ち割る尖塔と同じく[[タップイン]]の[[5色土地]]、かつ[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに1[[マナ]]を[[支払う]]必要があるが、この[[カード]]は[[多相]]の[[土地]]バージョンともいえる「多層/Rangeling」により、なんと全ての[[土地タイプ]]を併せ持つ。 | ||
− | 全ての土地タイプを持つということで、様々な悪用方法が考えられる。例えばこれが一つ[[戦場]]に出ているだけで[[版図]]は最大となり、[[ウルザランド]] | + | 全ての土地タイプを持つということで、様々な悪用方法が考えられる。例えばこれが一つ[[戦場]]に出ているだけで[[版図]]は最大となり、[[ウルザトロン]]であればこれが戦場にあるだけで全種類の[[ウルザランド]]を揃えた扱いになってしまい、[[12post]]は13枚目以降の[[神座]]を[[デッキ]]に採用可能なこととなる。[[基本土地タイプ]]をも併せ持つため、恐ろしいことにそれが[[フェッチランド]]からサーチ可能。しかも今後も土地タイプは種類が増えていく可能性があり、土地タイプの種類数が増えるたびにこのカードの可能性は広がっていくことだろう。 |
− | タップインとマナ支払い要求の[[ペナルティ能力]] | + | タップインとマナ支払い要求の[[ペナルティ能力]]による扱いにくさはあるためウルザトロンや12postが手放しに採用できるとは思えないが、もしトーナメントで使用可能であれば[[エターナル]]環境に変革をもたらす存在となりえたであろう。これにどんぐりシンボルがついていたことに落胆、あるいは安心させられた[[プレイヤー]]は多いのではないだろうか。 |
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==[[ルール]]== | ==[[ルール]]== | ||
− | * | + | *[[氷雪]]や[[伝説]]は土地タイプではない。よってこれは[[氷雪土地]]ではないし、同時に複数[[コントロール]]することも可能。 |
*[[血染めの太陽/Blood Sun]]などの影響下にあって[[マナ能力]]でない[[能力]]を全て失い「全ての土地タイプである」という能力を失っても、これは依然として全ての土地タイプを持つ土地である。[[森]]などの基本土地タイプを持ち続けるためマナを出すことは引き続き可能。この挙動となる詳細な根拠は[[多相]]のページを参照。 | *[[血染めの太陽/Blood Sun]]などの影響下にあって[[マナ能力]]でない[[能力]]を全て失い「全ての土地タイプである」という能力を失っても、これは依然として全ての土地タイプを持つ土地である。[[森]]などの基本土地タイプを持ち続けるためマナを出すことは引き続き可能。この挙動となる詳細な根拠は[[多相]]のページを参照。 | ||
− | *[[Mystery Booster]]におけるR&D Playtest cardの[[Barry's Land | + | *[[Mystery Booster]]におけるR&D Playtest cardの[[Barry's Land]]のみが持つ6つ目の基本土地タイプ「Cloud」も持つと考えるなら、これがあるだけで版図は5でなく6となる。どうせこのカードはトーナメントでは使用できないのだから、これがCloudも持つかどうかは[[対戦相手]]と話し合って決めればよいだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
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*[[5色土地]] | *[[5色土地]] | ||
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Unfinity]] - [[コモン]] |