「金切るときの声/Battle Screech」を編集中
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{{#card:Battle Screech}} | {{#card:Battle Screech}} | ||
− | [[白]]お得意の[[ウィニー]]・[[トークン]] | + | [[白]]お得意の[[ウィニー]]・[[トークン]]生産[[呪文]]。 |
− | 4[[マナ]]で1/1[[飛行]]が2体というのは少々控えめだが、[[フラッシュバック]] | + | 4[[マナ]]で1/1[[飛行]]が2体というのは少々控えめだが、[[フラッシュバック]]がついており、しかもそのコストが支払いやすい。他にもう1体[[クリーチャー]]がいれば、出てきたトークンとあわせて楽々と支払えてしまう。実質4[[マナ]]で4体と、トークンの本家の[[緑]]でもなかなか見ない高性能カードである。 |
そのポテンシャルは高く、[[オデッセイ・ブロック構築]]において[[パニッシャー・ホワイト]]という[[白]]い[[ウィニー]]デッキを生み出した。[[聖餐式/Divine Sacrament]]が[[スレッショルド]]してようものならもう止めることはできない。 | そのポテンシャルは高く、[[オデッセイ・ブロック構築]]において[[パニッシャー・ホワイト]]という[[白]]い[[ウィニー]]デッキを生み出した。[[聖餐式/Divine Sacrament]]が[[スレッショルド]]してようものならもう止めることはできない。 | ||
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[[フラッシュバック]]があることで、[[物静かな思索/Quiet Speculation]]で引っ張ってこられるのも強みである。トークンがトークンを呼び、[[戦場]]に溢れかえることだろう。 | [[フラッシュバック]]があることで、[[物静かな思索/Quiet Speculation]]で引っ張ってこられるのも強みである。トークンがトークンを呼び、[[戦場]]に溢れかえることだろう。 | ||
− | + | *これで出た[[トークン]]を、出したターンにこれのフラッシュバック・コストにあててもよい。なぜなら、[[召喚酔い]]ルールはクリーチャーの[[タップ・シンボル]]をコストに含む[[起動型能力]]にしか影響しないからである。 | |
− | + | *間違っても、「金属を切断する時の声」ではないし、鳥トークンが出るからと言って「鴇(トキ)の声」でもない。「鬨の声」、大勢が一度に上げる声のことである。([[ジェラードのときの声/Gerrard's Battle Cry]]の「ときの声」と同じ) | |
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**この名前に違和感を感じるのは、「金切り声」という本来名詞でのみ使われる用法を無理矢理動詞に押し込んだように感じるためである。一応、古語ではちゃんと「金切る」というれっきとした動詞があるのだが、読みは「かな'''ぎ'''る」であり、公式の振り仮名とは異なっているため、何らかの誤認が存在したことは否めない。「とき」も漢字が難しいため平仮名書きにされており、誤った解釈を促してしまう。 | **この名前に違和感を感じるのは、「金切り声」という本来名詞でのみ使われる用法を無理矢理動詞に押し込んだように感じるためである。一応、古語ではちゃんと「金切る」というれっきとした動詞があるのだが、読みは「かな'''ぎ'''る」であり、公式の振り仮名とは異なっているため、何らかの誤認が存在したことは否めない。「とき」も漢字が難しいため平仮名書きにされており、誤った解釈を促してしまう。 | ||
**[[神河ブロック]]以降のセットではカード名の漢字にルビがふられているため、現在ではこういった心配はやや緩和されたと言える。 | **[[神河ブロック]]以降のセットではカード名の漢字にルビがふられているため、現在ではこういった心配はやや緩和されたと言える。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | ||
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