「霧衣の究極体/Mistform Ultimus」を編集中
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すべての[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[伝説のクリーチャー]]。 | すべての[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[伝説のクリーチャー]]。 | ||
− | あらゆる[[部族カード]] | + | あらゆる[[部族カード]]と組み合わせる事が出来る奇妙な[[カード]]。新[[エキスパンション]]が登場する度にこんなにも[[特性]]が変わるクリーチャーはこれくらい……だったのだが、[[ローウィン]]で[[多相]]という[[キーワード能力]]が定義されたため、特性が変わるクリーチャーが多数出現することに。ただし多相は[[ローウィン・ブロック]]固有のキーワード能力であるため、これ自身の[[ルール文章]]は多相に改められていない。 |
− | 青の4マナ3/3は[[リミテッド]] | + | 青の4マナ3/3は[[リミテッド]]なら悪くない性能だが、クリーチャー・タイプ以外については[[バニラ]]でしかないため、[[構築]]なら自分が使う部族カードで、もっといいものを使うべきだろう。 |
− | * | + | *[[特性定義能力]]に関するルールやカードの利用方法については[[多相]]を参照のこと。 |
− | + | *[[壁]]でもあるが、[[防衛]]を持っていないので[[攻撃]]に参加できる。 | |
− | + | **ルール改訂により2番目にあった能力(壁でないかのように攻撃に参加できる)がなくなり、[[文章変更効果]]との奇妙な相互作用は排除された。真にデザインの意図通りの[[カード]]になれたといえる。 | |
− | + | *カードに書かれている[[イリュージョン]]はただの雰囲気づけであり、意味はない。 | |
− | [[特性定義能力]] | + | **もちろん、自身の能力によりイリュージョンのクリーチャー・タイプも持っている。 |
− | + | *当初は[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]でもあったが、現在は代わりに伝説のクリーチャーになっている。 | |
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==ジョーク== | ==ジョーク== | ||
− | さまざまなクリーチャー・タイプを持つため、しばしばジョークのネタになる。例えば、「[[ミュータント]](Mutant)かつ[[忍者]](Ninja)かつ[[海亀]](Turtle) | + | さまざまなクリーチャー・タイプを持つため、しばしばジョークのネタになる。例えば、「[[ミュータント]](Mutant)かつ[[忍者]](Ninja)かつ[[海亀]](Turtle)」なので、アメコミで有名な『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』になぞらえられたりしていた。他にも、かつては「[[Miss Demeanor|お上品なおば様]]」でありながら「[[イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan|イシュトヴァーンおじ]]」だったり、「[[Boris Devilboon|マイナー]]」だったりしたことがネタになったこともあったようだ。 |
時折その時点で存在する全クリーチャー・タイプをまとめた記事が出る事があるが、そこでは多相持ちが登場した後もこのカードの画像が使われており、全クリーチャー・タイプを持つカードの代表格として扱われている。 | 時折その時点で存在する全クリーチャー・タイプをまとめた記事が出る事があるが、そこでは多相持ちが登場した後もこのカードの画像が使われており、全クリーチャー・タイプを持つカードの代表格として扱われている。 | ||
*「究極の[[スリヴァー]]」というコラムがあったが(下記URL参照)、[[スリヴァー (デッキ)|スリヴァーデッキ]]に入れるならば得てして[[クローン/Clone]]の方がいいことが多い。 | *「究極の[[スリヴァー]]」というコラムがあったが(下記URL参照)、[[スリヴァー (デッキ)|スリヴァーデッキ]]に入れるならば得てして[[クローン/Clone]]の方がいいことが多い。 | ||
− | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]・カードとして[[再録]] | + | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]・カードとして[[再録]]されたが、同時に多くのクリーチャー・タイプを失ってしまった([[サルタリー]]のように増えたものもある)。 |
*その後、[[ローウィン]]導入に伴う[[2007年9月サブタイプ変更]]により、さらにクリーチャー・タイプを失うことに。 | *その後、[[ローウィン]]導入に伴う[[2007年9月サブタイプ変更]]により、さらにクリーチャー・タイプを失うことに。 | ||
− | *その後はクリーチャー・タイプの削除が行われたことは少なく、逆に[[ | + | *その後はクリーチャー・タイプの削除が行われたことは少なく、逆に[[エルドラージ]]や[[神]]など、特定の[[次元/Plane|次元]]にしかいないクリーチャー・タイプなどを得たことにより再び数を増やしつつある。 |
==関連ページ== | ==関連ページ== | ||
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*[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]] | ||
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