「騎乗」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
8行: | 8行: | ||
'''騎乗'''/''Saddle''とは、[[サンダー・ジャンクションの無法者]]で制定された[[キーワード能力]]。[[パーマネント]]が持つ[[起動型能力]]である。 | '''騎乗'''/''Saddle''とは、[[サンダー・ジャンクションの無法者]]で制定された[[キーワード能力]]。[[パーマネント]]が持つ[[起動型能力]]である。 | ||
− | {{#Card:Drover Grizzly}} | + | {{カードテキスト |
+ | |カード名=Drover Grizzly / 群追いの灰色熊 | ||
+ | |コスト=(2)(緑) | ||
+ | |タイプ=クリーチャー ― 熊(Bear) 乗騎(Mount) | ||
+ | |カードテキスト=群追いの灰色熊が騎乗された状態で攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはトランプルを得る。<br>騎乗1(あなたがコントロールしていてこれでない望む数のクリーチャーをパワーの合計が1以上になるように選び、タップする。ターン終了時まで、この乗騎は騎乗された状態になる。騎乗はソーサリーとしてのみ行う。) | ||
+ | |PT=4/2 | ||
+ | |Gathererid=656422 | ||
+ | |背景=legal | ||
+ | }} | ||
+ | ''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。<!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除 | ||
+ | {{#Card:Drover Grizzly}}-->'' | ||
==定義== | ==定義== | ||
'''騎乗N'''/''Saddle N''とは、「[[あなた]]が[[コントロール]]していて[[アンタップ状態]]である、これでない望む数の[[クリーチャー]]を、[[パワー]]の合計がN以上になるように選び、[[タップ]]する:[[ターン]]終了時まで、この[[パーマネント]]は'''騎乗された'''/''Saddled''状態になる。[[起動]]は[[ソーサリー・タイミング|ソーサリーとしてのみ行う]]。」を意味する。 | '''騎乗N'''/''Saddle N''とは、「[[あなた]]が[[コントロール]]していて[[アンタップ状態]]である、これでない望む数の[[クリーチャー]]を、[[パワー]]の合計がN以上になるように選び、[[タップ]]する:[[ターン]]終了時まで、この[[パーマネント]]は'''騎乗された'''/''Saddled''状態になる。[[起動]]は[[ソーサリー・タイミング|ソーサリーとしてのみ行う]]。」を意味する。 | ||
43行: | 53行: | ||
「クリーチャーが別のクリーチャーに乗る」メカニズムは長年の間[[開発部]]で議論が続けられてきたが、馬などに乗るという[[フレイバー]]を表現するため、西部劇をテーマとしたサンダー・ジャンクションの無法者でついに実装されることとなった。 | 「クリーチャーが別のクリーチャーに乗る」メカニズムは長年の間[[開発部]]で議論が続けられてきたが、馬などに乗るという[[フレイバー]]を表現するため、西部劇をテーマとしたサンダー・ジャンクションの無法者でついに実装されることとなった。 | ||
− | [[展望デザイン]] | + | [[展望デザイン]]段階では[[変容]]の亜種のようなメカニズムであり、カードを物理的に上へ乗せていた。変容の弱点である[[ディスアドバンテージ]]の負いやすさを解消するため、[[戦場を離れる]]場合は乗り手と乗騎のどちらかだけが離れていた。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | [[変容]]の亜種のようなメカニズムであり、カードを物理的に上へ乗せていた。変容の弱点である[[ディスアドバンテージ]]の負いやすさを解消するため、[[戦場を離れる]]場合は乗り手と乗騎のどちらかだけが離れていた。 | + | |
続く[[セット・デザイン]]・チームはディスアドバンテージ問題を解消するために、変容ではなく搭乗を元とすることを提案した。既知のメカニズムである搭乗を元にしたことで、プレイヤーの理解が及びやすくなるという効果もあった。ソーサリー・タイミング限定という制約があるため、騎乗時のボーナスは攻撃に使うことを考慮したものとなっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/outlaws-of-the-land-part-2 Outlaws of the Land, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037723/ この地の『無法者』 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]4月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | 続く[[セット・デザイン]]・チームはディスアドバンテージ問題を解消するために、変容ではなく搭乗を元とすることを提案した。既知のメカニズムである搭乗を元にしたことで、プレイヤーの理解が及びやすくなるという効果もあった。ソーサリー・タイミング限定という制約があるため、騎乗時のボーナスは攻撃に使うことを考慮したものとなっている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/outlaws-of-the-land-part-2 Outlaws of the Land, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037723/ この地の『無法者』 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]4月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |