「麻痺海溝のシャレー/Sharae of Numbing Depths」を編集中

{{#card:Sharae of Numbing Depths}}

[[戦場に出た]]ときに[[対戦相手|相手]][[クリーチャー]]を[[タップ]]して[[麻痺カウンター]]を置き、相手クリーチャーをタップさせるたびに[[引く|ドロー]]できる[[伝説の]][[マーフォーク]]・[[ウィザード]]。

[[エルドレインの森]]の[[白青]]における[[基柱カード]]であり、同[[色]]をやる意義と言っても過言でない存在。一時的なタップによる[[テンポ・アドバンテージ]]が[[カード・アドバンテージ]]も補えるようになるので、タップ[[効果]]が大幅に使いやすくなる。これ単独でも[[ETB]]の[[解決]]までに[[除去]]されなければ[[キャントリップ]]相当になり無駄がない。

数少ない懸念点は[[タフネス]]3と脆いこと。できれば他の強力なクリーチャーに除去を使わせてから出すと良いだろう。

==[[ルール]]==
;2つめの能力
*[[誘発条件]]については[[氷冠のヒルダ/Hylda of the Icy Crown#誘発条件について]]を参照。
**ただし、このカードはヒルダと異なり「1体以上」なので複数体をタップしても一度しか誘発しない点には注意。
*[[誘発]]回数の制限は[[オブジェクト]]1つにのみかけられており、他の同名[[カード]]には影響しない。これが一旦別の[[領域]]に移動して新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。

==関連カード==
===サイクル===
{{サイクル/エルドレインの森のアンコモンの2色の伝説のクリーチャー}}
==ストーリー==
'''シャレー'''/''Sharae''は[[エルドレイン/Eldraine]]の[[マーフォーク/Merfolk#エルドレイン|マーフォーク/Merfolk]]。女性（{{Gatherer|id=631019}}）。

[[僻境/The Wilds#ラレント湖/Loch Larent|ラレント湖/Loch Larent]]に住むマーフォーク達の指導者。[[ヒルダ/Hylda]]により湖が凍結した後は、他のマーフォークと同様に湖底に封じ込められる形となった。

*[[サイクル]]の他の[[カード]]と異なり、[[色の組み合わせ]]に設定された童話テーマとの接点は薄く、MTGアリーナの豆知識や『エルドレインの森』ワールドガイド展示資料（[https://mtg-jp.com/30th/ 30th Anniversary CELEBRATION TOKYO]）においても特に目立った設定は開示されていない。
===登場記事・登場作品===
*[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/ten-stories-tall Ten Stories Tall]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037269/ 全高10話]（[[Making Magic]] 2023年9月25日 [[Mark Rosewater]]著）

==参考==
*[[カード個別評価：エルドレインの森]] - [[アンコモン]]
__NOTOC__