「Backdraft」を編集中
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ダメージを引き起こすソーサリー[[呪文]]というと、ほとんどは[[赤]]のものなので、同色対策といったところ。しかし、[[火力]]呪文のもう一角であるインスタントには効果がないなど、少々破綻しているように見える。 | ダメージを引き起こすソーサリー[[呪文]]というと、ほとんどは[[赤]]のものなので、同色対策といったところ。しかし、[[火力]]呪文のもう一角であるインスタントには効果がないなど、少々破綻しているように見える。 | ||
− | *こういう「仕返し」的[[効果]]は、どちらかというと[[白]]の領分。例えば[[目には目を/Eye for an Eye]]など。[[色の役割]]よりも[[Wikipedia:ja:バックドラフト|バックドラフト]] | + | *こういう「仕返し」的[[効果]]は、どちらかというと[[白]]の領分。例えば[[目には目を/Eye for an Eye]]など。[[色の役割]]よりも[[Wikipedia:ja:バックドラフト|バックドラフト]]のイメージを優先してデザインされたカードである。 |
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==オラクルの変遷== | ==オラクルの変遷== | ||
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*対象のソーサリーが複数回ダメージを与えれば、そのそれぞれで[[誘発]]して半分を送り返す。[[殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage]]や[[魔力激突/Mana Clash]]などが該当することになる(ただし、「端数切り捨て」なので、実際には[[魔力激突/Mana Clash]]に対してはほとんど意味が無い)。 | *対象のソーサリーが複数回ダメージを与えれば、そのそれぞれで[[誘発]]して半分を送り返す。[[殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage]]や[[魔力激突/Mana Clash]]などが該当することになる(ただし、「端数切り捨て」なので、実際には[[魔力激突/Mana Clash]]に対してはほとんど意味が無い)。 | ||
*[[地震/Earthquake]]など、複数に対してダメージをばら撒く[[効果]]の場合、遅延誘発型能力は1回だけ誘発して、合計ダメージの半分を送り返す。魔力激突などの、実際に複数回ダメージを与える効果との違いに注意。 | *[[地震/Earthquake]]など、複数に対してダメージをばら撒く[[効果]]の場合、遅延誘発型能力は1回だけ誘発して、合計ダメージの半分を送り返す。魔力激突などの、実際に複数回ダメージを与える効果との違いに注意。 | ||
− | **なお、火力呪文の多くは、複数へのダメージを同時に与えるので、誘発は1回となる。日本語版の[[カード]]では判りにくいが、英語[[オラクル]]では“deals(与える)”が1度だけしか書かれていないことが確認できる。(例:[[火炎放射/Cone of Flame]]の{{ | + | **なお、火力呪文の多くは、複数へのダメージを同時に与えるので、誘発は1回となる。日本語版の[[カード]]では判りにくいが、英語[[オラクル]]では“deals(与える)”が1度だけしか書かれていないことが確認できる。(例:[[火炎放射/Cone of Flame]]の{{日本語画像|Cone of Flame|日本語画像}}と{{Gatherer|Cone of Flame|英語オラクル}}) |
その後、2010年1月29日のオラクル更新で、印刷時の処理に近づけるため、現在のテキストに変更された。 | その後、2010年1月29日のオラクル更新で、印刷時の処理に近づけるため、現在のテキストに変更された。 |