「Chaos Orb」を編集中
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− | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]] | + | 何故、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[ゲーム]]で[[カード]]の物理的な位置が問題になったり手先の器用さが求められたりするのだろうか。今となっては信じられない[[効果]]である。 |
− | + | 当時、この効果を最大限に活かすためにカードをびりびりに破ってばら撒いた人がいた、という都市伝説が存在する。ブーメランの如くカードを弾いて[[対戦相手]]の[[パーマネント]]を根こそぎ破壊したという伝説も。この話を元にして[[アングルード]]の[[Chaos Confetti]]が作られた。 | |
+ | *ちなみにこの時の論理は「カードを破ってはならない」とは書いていないから破ってもいいだろう、と言うものだったらしい。 | ||
+ | **ばら撒きははじいていないからダメなのではないかとか、ばらばらの断片はそれぞれが水平に1回転以上したことが確認されなければ無効なのではないかとか、当然ながら疑問の余地はある。 | ||
+ | また、逆に破壊されないようにパーマネントを壁に貼り付けたという話もある。それによってできたピン穴がある[[Black Lotus]]があるとか。 | ||
+ | *ちなみにこちらも「カードを貼り付けてはならない」とは書いていないから、という論理で壁に貼ったらしい。 | ||
− | + | これを[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]的な位置に据えた「[[ユーロブルー]]」的なデッキも存在したらしい。ちなみにその[[プレイヤー]]は1[[ゲーム]]ごとに引き裂いたこのカードを補充する必要があるために、大量の同カードを持参した状態で大会に臨んだという。どこまでも変な噂話ばかりつきまとうカードである。 | |
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− | * | + | *Whisperでは「水平に1回転以上」と訳されているが、これは正しくない。「turn over」とは「ひっくり返る(裏表が入れ替わる)」という意味でなので、「turns over completely at least once」はカードが裏表方向に1回転以上することを指している。 |
− | * | + | **1[[フィート]]は約30センチメートル。 |
− | * | + | *[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html InQuest]のジョークカードで[[Order Orb]](ページ中段左側)なるものが存在する。 |
+ | *[[能力]]の[[起動]]後、Chaos Orbは[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られるのではなく単に[[破壊]]される。[[Guardian Beast]]の[[破壊されない]]効果などによって使いまわすことができる。 | ||
+ | **しかし先述のように物理的に破壊してしまった場合はどうやって使いまわせばよいのだろうか。 | ||
− | + | [[ヴィンテージ]]では1994/08/01から制限。1995/11/01からめでたく[[禁止カード]]になった。これを[[トーナメント]]の[[デッキ]]に入れることができた時代は確かにあったのである。[[アンティ]]関係でないカードのうちヴィンテージで禁止されているのはこれと[[Falling Star]]と[[Shahrazad]]だけ。 | |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[レア]] |
[[Category:リミテッド・エディションの再録禁止カード]] | [[Category:リミテッド・エディションの再録禁止カード]] |