「Now I Know My ABC's」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
3行: 3行:
 
[[勝利条件]]カードの1つ。[[パーマネント]]名でアルファベットをすべて集める必要がある。
 
[[勝利条件]]カードの1つ。[[パーマネント]]名でアルファベットをすべて集める必要がある。
  
条件を満たすのは、簡単なように見えて非常に難しい。特にJQXZを持つパーマネントはかなり少ない(参考:[[各種カードランキング#ABC-kind|アルファベット最多種類カード]]、[[各種カードランキング#ABC-frequency|アルファベット登場率]])。カード実物で揃えようとするよりも[[_____|_____]]や[[Richard Garfield, Ph.D.]]を使った方がよいかもしれない。
+
条件を満たすのは、簡単なように見えて非常に難しい。特にJQXZを持つパーマネントはかなり少ない。
 
+
*参考:[[各種カードランキング#ABC-kind|アルファベット最多種類カード]]、[[各種カードランキング#ABC-frequency|アルファベット登場率]]
[[Zzzyxas's Abyss]]と並び、他言語を混ぜると処理がめんどくさいカード。スマートフォンと[[Gatherer]]の用意は必須。デュエルスペースが地下で電波が入らない保険に、カードリストも作成し持ち込んだほうがよいだろう。
+
カード実物で揃えようとするよりも[[_____|_____]]や[[Richard Garfield, Ph.D.]]を使った方がいいかもしれない。
  
 +
*[[フレイバー・テキスト]]をじっくり眺めてみよう。
 +
**これはアルファベット版いろは(パングラム)である「A quick brown fox jumps over the lazy dog(素早い茶狐は怠け者の犬を飛び越える)」のパロディである。この文も、よく見てみるとある特徴に気づくだろう。
 +
**日本語訳も、きちんとこの特徴を踏襲して訳されている。
 +
***''歴戦経る素早い黒小鬼、怠けドワアフ達をひらり。裃の鵺、棟誉めて夜露誘う。''
 +
***この見事な訳、何と[[マジック]]とは直接関係のない、翻訳を取り扱った本でも紹介されているのだから驚きである(参考:福光潤 『翻訳者はウソをつく!』)。
 
*[[_____|_____]]は実際に存在するカード名にしか変更できないので注意。
 
*[[_____|_____]]は実際に存在するカード名にしか変更できないので注意。
*[[アンヒンジド]]の最長名カード、[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]は26種類のうちFJQXZを除く21種類が含まれている。残った5種類を1枚でそろえることはできないが、これに[[宝飾の首飾り/Jeweled Torque]]、[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]](一例)を加えれば3枚で26種類のアルファベットをそろえることが可能である。
+
*[[アンヒンジド]]の最長名カード、[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]は26種類のうちFJQXZを除く21種類が含まれている。残った5種類を1枚でそろえることはできないが、これに[[宝飾の首飾り/Jeweled Torque]]、[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]](一例)を加えれば3枚で26種類のアルファベットをそろえることが可能だ。
*[[呉の策士 諸葛瑾/Zhuge Jin, Wu Strategist]]もNow I Know My ABC's、[[冠雪の島/Snow-Covered Island]]および[[Pixie Queen]]または[[クウィリーオンの探検者/Quirion Explorer]]と組み合わせれば残り文字がF([[森/Forest]]など)だけになる。[[コスト]]もNow I Know My ABC'sと同じなので、[[Richard Garfield, Ph.D.]]の存在を考えれば有力なカードである。
+
*[[_____|_____]]の名前を[[荊州占拠/Capture of Jingzhou]]([[ソーサリー]])にすればNow I Know My ABC's自身と[[基本土地]]である[[冠雪の島/Snow-Covered Island]]を合わせ残りの文字は[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?cardname=Q+X QとX]](検索)だけである。
*FAQ(TIWDAWCC)によればアルファベットでさえあれば英語版以外のカードでも参照できるそうである。[[ワールドウェイク]]で登場した0マナ[[アーティファクト]]Cáliz flujo eterno(西:[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]])をMage aux breloques(仏:[[粗石の魔道士/Trinket Mage]])で呼べば、Now I Know My ABC's自身、[[土地]]のIlha da Neve(葡:[[冠雪の島/Snow-Covered Island]])と合わせ実質青単色3マナ*2枚[[コンボ]]まで…あと(P)だけが足りない!
+
*[[呉の策士 諸葛瑾/Zhuge Jin, Wu Strategist]]もNow I Know My ABC's、[[冠雪の島/Snow-Covered Island]]および[[Pixie Queen]]または[[クウィリーオンの探検者/Quirion Explorer]]と組み合わせれば残り文字がF([[森/Forest]]等)だけになる。[[コスト]]もNow I Know My ABC'sと同じなので、[[Richard Garfield, Ph.D.]]の存在を考えれば有力なカードである。
*時を経た[[コンスピラシー:王位争奪]]にて、最高の相方となる[[スパイ道具/Spy Kit]]が登場。いささか遊び心に欠けるが、適当なクリーチャーに[[装備]]させるだけで(得た名前がアルファベットだとすれば)[[勝利]]できる。
+
 
+
==フレイバー・テキスト==
+
[[フレイバー・テキスト]]はアルファベット版いろは(パングラム)である「A quick brown fox jumps over the lazy dog(素早い茶狐は怠け者の犬を飛び越える)」のパロディである。この文も、よく見てみるとパングラムになっている。
+
{{フレイバーテキスト|The quick onyx goblin jumps over the lazy dwarf.}}
+
日本語訳も、きちんとこの特徴を踏襲していろは唄として訳されている。この見事な訳、何と[[マジック]]とは直接関係のない、翻訳を取り扱った本でも紹介されているのだから驚きである(参考:福光潤 『翻訳者はウソをつく!』)。
+
{{フレイバーテキスト|歴戦経る素早い黒小鬼、怠けドワアフ達をひらり。裃の鵺、棟誉めて夜露誘う。}}
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mg153 "Blankety-Blank"] (by [[Mark Gottlieb]] 具体的なデッキ例)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mg153 "Blankety-Blank"] (by [[Mark Gottlieb]] 具体的なデッキ例)
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
+
*[[カード個別評価:Unglued系]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

MOBILE