Gwendlyn Di Corci
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | [[#訳語|'''グウェンドリン・ディー・コアシー'''/''Gwendlyn Di Corci'']]は[[アーボーグ/Urborg]]の[[人間]]の女性。その機知と権謀術数で知られ、相手の思考と行動を縛り意のままに操る。多くの名のある剣士が彼女の手にかかって命を落としている。{{ | + | [[#訳語|'''グウェンドリン・ディー・コアシー'''/''Gwendlyn Di Corci'']]は[[アーボーグ/Urborg]]の[[人間]]の女性。その機知と権謀術数で知られ、相手の思考と行動を縛り意のままに操る。多くの名のある剣士が彼女の手にかかって命を落としている。{{Gatherer|id=1654}}から察するに、女の色香を十二分に活かした“交渉術”に長けるようだ。 |
[[ドメインズ/The Domains]]の魔女の中には、グウェンドリンが最初に編み出したという誘惑の呪文を愛用するものもいる。 | [[ドメインズ/The Domains]]の魔女の中には、グウェンドリンが最初に編み出したという誘惑の呪文を愛用するものもいる。 |
2011年8月13日 (土) 16:04時点における版
Gwendlyn Di Corci (青)(黒)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを1枚無作為に選んで捨てる。あなたのターンの間にのみ起動できる。
3/5レジェンドの中では、かなり強い伝説のクリーチャー。さすがに色拘束も相当厳しいが、このクラスなら後の時代の「強い伝説」達とも肩を並べられるだろう。
4マナで3/5の基本能力は水準超えであり、能力もタップのみで相手にランダムディスカード強要と十分強い。青も絡んでいることをみれば、コントロール系デッキのフィニッシャー兼妨害用に使えないこともない。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。その後、2008年1月18日のオラクル更新でならず者も獲得。
- イラストは最近のマジックでは見られないようなエロティックなものになっている。理由は以下参照。
関連カード
サイクル
レジェンドの伝説の土地に関連する、弧3色の伝説のクリーチャーによるサイクル。対応する中心色の伝説の土地に関連するフレイバー・テキストを持つ。括弧内はその伝説の土地。
- Angus Mackenzie (カラカス/Karakas)
- Halfdane (Tolaria)
- Gwendlyn Di Corci (Urborg)
- Bartel Runeaxe (Hammerheim)
- Jacques le Vert (ペンデルヘイヴン/Pendelhaven)
ストーリー
グウェンドリン・ディー・コアシー/Gwendlyn Di Corciはアーボーグ/Urborgの人間の女性。その機知と権謀術数で知られ、相手の思考と行動を縛り意のままに操る。多くの名のある剣士が彼女の手にかかって命を落としている。イラストから察するに、女の色香を十二分に活かした“交渉術”に長けるようだ。
ドメインズ/The Domainsの魔女の中には、グウェンドリンが最初に編み出したという誘惑の呪文を愛用するものもいる。
- Gwendlyn's Groin!(グウェンドリンの股座よ!)
- 窮地に陥ったトレイリア/Tolariaの若い魔術師の言葉。「(女に未練を残して)死んでたまるか」くらいの意味の言い回しだろう。セックス・シンボルとしてのグウェンドリン像が垣間見えるかのような表現だ。
登場
登場カード
- Gwendlyn Di Corci
- Handcuffs(フレイバー・テキスト)
- 宿命/Kismet(第5版と第6版のフレイバー・テキスト)
登場作品
- Final Sacrifice(小説)
訳語
「Gwendlyn Di Corci」は、第5版と第6版の宿命/Kismetのフレイバー・テキストで「グウェンドリン・ディー・コアシー」と訳されている。