籠絡の美女貂蝉/Diaochan, Artful Beauty

（版間での差分）

2012年12月20日 (木) 12:19時点における版

Diaochan, Artful Beauty / 籠絡の美女貂蝉 (３)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

(Ｔ)：あなたが選んだクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。その後対戦相手１人が選んだクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。

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色仕掛けによって犠牲付きの除去を行える伝説のクリーチャー。

タップ能力で望むクリーチャーを破壊できるが、逆に対戦相手の選んだクリーチャーも1体除去されてしまう。通常これだけではマナ面以上のアドバンテージは取れない。再生などの付加によってこちらの被害を押さえることもできる。

能力の性質上、このクリーチャーを相手に選択されやすいのでほとんど1回きりと考えると厳しい。
自軍クリーチャー全てにプロテクション(赤)や被覆をつけると、そこそこ強力。だが、ポータル系のみの環境でそんなことは不可能であり、かと言ってエターナルでやることでもない。結局のところ、使い道を見つけるのは難しいカードである。
- この場合、対戦相手は対象として自分のクリーチャーを選ばなければならない。ただし、能力を起動したプレイヤーと同じ対象を選べるので、破壊されるクリーチャーは1体で済ませることもできる。
- 一見、呪禁持ちでも回避されそうに思われがちだが、「対戦相手がコントロールする呪文や能力」ではないため、回避されない。
多人数戦では、対象のクリーチャーにされたコントローラーは第三者がコントロールするクリーチャーにも対象にすることができる。

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 **この場合、対戦相手は対象として自分のクリーチャーを選ばなければならない。ただし、能力を[[起動]]したプレイヤーと同じ対象を選べるので、破壊されるクリーチャーは1体で済ませることもできる。
 **一見、[[呪禁]]持ちでも回避されそうに思われがちだが、「対戦相手が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する呪文や能力」ではないため、回避されない。
+*[[多人数戦]]では、[[対象]]のクリーチャーにされたコントローラーは第三者がコントロールするクリーチャーにも[[対象]]にすることができる。
 ==参考==