こそ泥の兜/Prowler's Helm
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(モチーフと思われる神話について) |
|||
9行: | 9行: | ||
*ギリシア神話の神、[[Wikipedia:ja:ハーデース|ハーデース]]の持つとされる被ったものの姿が見えなくなる「隠れ兜」がモチーフだと思われる。 | *ギリシア神話の神、[[Wikipedia:ja:ハーデース|ハーデース]]の持つとされる被ったものの姿が見えなくなる「隠れ兜」がモチーフだと思われる。 | ||
+ | |||
+ | ==[[フレイバー・テキスト]]== | ||
+ | {{フレイバーテキスト|「若造どもは英雄的な行為とやらを並べ立てるが、絞首台の縄にかかることを逃れるほうが、連中の人生全部よりよっぽど勇敢な偉業だぞ。」 |刃のバサリオス|[[テーロス]]}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:テーロス]] - [[アンコモン]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:テーロスのフレイバー・テキストのあるカード|こそとろのかふと]] |
2013年11月17日 (日) 03:10時点における版
テーロスには壁が記憶の壁/Mnemonic Wallしか存在しないため、回避能力はかなりの場面で役立つ。ファッティなどに装備させたい。
- 特に古参プレイヤーが勘違いしやすいが、防衛を持っていたとしてもクリーチャー・タイプが壁でないならばそれにはブロックされない。
- かつては巨大戦車/Juggernautやドワーフ爆破作業班/Dwarven Demolition Teamといったクリーチャー・タイプの壁を参照するカードが散見されたが、近年ではかなり珍しい(もっぱらキーワード能力である防衛を参照する事が多い)。おそらく、心や命を持たない壁だからこそ、こそ泥が目を盗んで避けていくこともできないというトップダウン・デザインのカードであろう。
- ギリシア神話の神、ハーデースの持つとされる被ったものの姿が見えなくなる「隠れ兜」がモチーフだと思われる。
フレイバー・テキスト
「若造どもは英雄的な行為とやらを並べ立てるが、絞首台の縄にかかることを逃れるほうが、連中の人生全部よりよっぽど勇敢な偉業だぞ。」― 刃のバサリオス(出典:テーロス)