Akroma, Angel of Wrath Avatar
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (テキストが「~とき/When」ではなく「~たび/Whenever」になっていたのを修正) |
|||
(3人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{ | + | {{カードテキスト |
− | |カード名=Akroma, Angel of Wrath | + | |カード名=Akroma, Angel of Wrath Avatar |
+ | |タイプ=ヴァンガード | ||
|手札=+1 | |手札=+1 | ||
|ライフ=+7 | |ライフ=+7 | ||
− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出たとき、それは飛行、先制攻撃、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)、警戒のうち無作為に選ばれた2つの能力を得る。 |
+ | |アーティスト=UDON | ||
+ | |Gathererid=182290 | ||
|背景=legal | |背景=legal | ||
}} | }} | ||
− | + | [[Magic Online Vanguard]]であり、[[Magic Online]]で2003年に行われたトーナメントイベント「Chuck's Virtual Party」にて配布された[[Avatar|アバター]]。 | |
− | + | [[あなた|自分]]の[[クリーチャー]]は、[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]が持つ7つの[[キーワード能力]]のうち、[[無作為に|ランダムに]]2つを得ることができる。例えば[[栄光の探求者/Glory Seeker]]が、[[先制攻撃]]と[[プロテクション]]([[黒]])を得て[[白騎士/White Knight]]相当になったりするわけである。どれも普通はデメリットにはならない[[能力]]であり、そのクリーチャーが元から持っている能力とかぶらない限りは有効に働いてくれるだろう。 | |
− | ここはやはりクリーチャーを多く投入した[[デッキ]] | + | ここはやはりクリーチャーを多く投入した[[デッキ]]を組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。先制攻撃や[[トランプル]]は[[パワー]]が高いほど有効なので、[[頭でっかち]]の多い[[赤]]やサイズの良い[[緑]]の方が、相性の良いクリーチャーを見つけやすいかもしれない。 |
− | + | 黒と赤の[[呪文]]や[[能力]]が自分のクリーチャーに使いづらくなる点は注意。あまり気になることではないが、[[多色]]呪文などはデッキを組む際に気を付けたい。 | |
− | * | + | *「[[ターン終了時まで]]」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。 |
− | *あくまで[[誘発型能力]]であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の[[除去]] | + | *あくまで[[誘発型能力]]であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の[[除去]]で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の[[解決]]時である。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]] | *[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]] |
2014年2月26日 (水) 23:59時点における最新版
ヴァンガード
Akroma, Angel of Wrath Avatarヴァンガード
手札 +1/ライフ +7
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出たとき、それは飛行、先制攻撃、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)、警戒のうち無作為に選ばれた2つの能力を得る。
アーティスト:UDON
Magic Online Vanguardであり、Magic Onlineで2003年に行われたトーナメントイベント「Chuck's Virtual Party」にて配布されたアバター。
自分のクリーチャーは、怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathが持つ7つのキーワード能力のうち、ランダムに2つを得ることができる。例えば栄光の探求者/Glory Seekerが、先制攻撃とプロテクション(黒)を得て白騎士/White Knight相当になったりするわけである。どれも普通はデメリットにはならない能力であり、そのクリーチャーが元から持っている能力とかぶらない限りは有効に働いてくれるだろう。
ここはやはりクリーチャーを多く投入したデッキを組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。先制攻撃やトランプルはパワーが高いほど有効なので、頭でっかちの多い赤やサイズの良い緑の方が、相性の良いクリーチャーを見つけやすいかもしれない。
黒と赤の呪文や能力が自分のクリーチャーに使いづらくなる点は注意。あまり気になることではないが、多色呪文などはデッキを組む際に気を付けたい。
- 「ターン終了時まで」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。
- あくまで誘発型能力であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の除去で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の解決時である。