時の縫い合わせ/Stitch in Time

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2015年3月9日 (月) 23:19時点における版

1/2の確率でターンを追加できる、なんともイゼットらしい呪文。

追加ターンを得る呪文の相場が時間のねじれ/Time Warpの5マナであることを考えると、3マナは破格のコスト。しかしコイン投げに負けると何も起きない（キャントリップすらついてない）ため、そのまま３マナをドブに捨ててしまう、ハイリスクハイリターンなカードである。

ほぼカジュアルになってしまうが、コイン投げと言えばクラークの親指/Krark's Thumb。偶然の出合い/Chance Encounterなどと一緒に組んでみるのも面白いだろう。ともあれ、ギャンブラーには垂涎もののカードと言える。

1/2の確率で追加ターンなので2回唱えた際に得られる追加ターンの期待値は1ターンになる。つまり理論上はカード2枚と6マナで1ターンを得る計算である。時間のねじれと比べてちょうどよい程度なのかもしれない。
プレイヤーを対象にとらないので、偏向/Deflectionなどを使われる心配がないという利点はある。
カード名は、ことわざ「"A stitch in time saves nine"（今日の一針は九針縫う手間を省く）」からだろう。日本語の「今日の一針、明日の十針」に相当する。

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 /2の確率で[[ターン]]を追加できる、なんとも[[イゼット団/The Izzet|イゼット]]らしい[[呪文]]。
-追加ターンを得る呪文の相場が[[時間のねじれ/Time Warp]]の5[[マナ]]であることを考えると、3マナは破格の[[コスト]]。しかし[[コイン投げ]]という不確定なものに頼る[[カード]]を[[デッキ]]に入れるのはリスクが大きすぎる。
+追加ターンを得る呪文の相場が[[時間のねじれ/Time Warp]]の5[[マナ]]であることを考えると、3マナは破格の[[コスト]]。しかし[[コイン投げ]]に負けると何も起きない（キャントリップすらついてない）ため、そのまま３マナをドブに捨ててしまう、ハイリスクハイリターンなカードである。
 ほぼ[[カジュアルプレイ|カジュアル]]になってしまうが、コイン投げと言えば[[クラークの親指/Krark's Thumb]]。[[偶然の出合い/Chance Encounter]]などと一緒に組んでみるのも面白いだろう。ともあれ、ギャンブラーには垂涎もののカードと言える。