龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Dragonlord Dromoka}}
 
{{#card:Dragonlord Dromoka}}
  
[[プレイ]]する時に[[打ち消されない]][[能力]]と、[[]]に出た後は自分の[[ターン]]の間[[対戦相手]]の[[呪文]]のプレイを禁止する能力を持つ。
+
[[緑白|白緑]]の[[龍王/Dragonlord]]([[伝説の]][[エルダー]]・[[ドラゴン]])。[[打ち消されない]][[能力]]と、[[あなた|自分]][[ターン]]の間[[対戦相手]]の[[呪文]]を封じる能力を持つ。
  
つまり、いったん唱えればほぼ間違いなく場に出てきて、そのターンが終わるまでほぼ間違いなく[[打ち消し]]を禁止できる。[[無限マナ]]から[[X火力]]につなげる必殺[[コンボ]]を確定させる「お守り」として非常に強力である。
+
6[[マナ]]5/7[[飛行]]・[[絆魂]]は[[ダメージレース]]を決定付けうる性能。[[インスタント]]除去や[[打ち消す|打ち消し]]であっさり対処されて[[テンポ]]損になる危険がなく、また[[コンバット・トリック]]も封じるため[[戦闘]]面でも隙が少ない。[[ソーサリー・タイミング]]での除去や[[起動型能力]]・[[誘発型能力]]には[[除去耐性|耐性]]がないため必ずしも万全ではないが、それさえ気をつければ[[フィニッシャー]]の資格は十分。
  
この使い方では、(無限マナありきなら)重さはデメリットにならず、[[多色]]ながら[[色拘束]]が弱いことは魅力である。
+
また[[デッキ]]によっては「打ち消されない[[沈黙/Silence]]」として使うことも考えられる。[[コンボ]]スタート前に6マナを用意して唱えておくのはさすがに少々非現実的であるが、[[無限マナ]]コンボの途中で[[X火力]]の前に唱えたり、あるいは[[騙し討ち/Sneak Attack]]などで踏み倒して[[戦場に出す|戦場に出し]]たりなど、発想次第で活用の余地がある。
  
*[[変異]][[クリーチャー]]の[[誘発型能力]][[除去]]される恐れもあるので注意は必要。またレアケースだが、[[時間停止/Time Stop]]で[[スタック]]が破棄されると場に出られないこともある。
+
*「打ち消されない」能力は[[]]の[[対抗色]]である[[赤緑]][[色の役割|得意分野]]であるが、[[緑白]]に与えられている点が少々興味深い。
 
+
通常のクリーチャーとして見れば、対戦相手の[[コンバットトリック]]を禁止できる能力と高い[[タフネス]]が組み合わさって、[[攻撃]]時は非常に死ににくい。[[絆魂]]も有効に機能し、[[ライフ・アドバンテージ]]を大きく稼ぐことが可能だろう。
+
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2015年3月22日 (日) 10:33時点における版


Dragonlord Dromoka / 龍王ドロモカ (4)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

この呪文は打ち消されない。
飛行、絆魂
あなたのターンの間、あなたの対戦相手は呪文を唱えられない。

5/7

白緑龍王/Dragonlord伝説のエルダードラゴン)。打ち消されない能力と、自分ターンの間対戦相手呪文を封じる能力を持つ。

6マナ5/7飛行絆魂ダメージレースを決定付けうる性能。インスタント除去や打ち消しであっさり対処されてテンポ損になる危険がなく、またコンバット・トリックも封じるため戦闘面でも隙が少ない。ソーサリー・タイミングでの除去や起動型能力誘発型能力には耐性がないため必ずしも万全ではないが、それさえ気をつければフィニッシャーの資格は十分。

またデッキによっては「打ち消されない沈黙/Silence」として使うことも考えられる。コンボスタート前に6マナを用意して唱えておくのはさすがに少々非現実的であるが、無限マナコンボの途中でX火力の前に唱えたり、あるいは騙し討ち/Sneak Attackなどで踏み倒して戦場に出したりなど、発想次第で活用の余地がある。

関連カード

サイクル

タルキール龍紀伝龍王/Dragonlordサイクル。各氏族/Clanに1枚ずつ存在する伝説のエルダードラゴン

ストーリー

ドロモカ氏族/The Dromoka clan龍王/Dragonlord

詳細はドロモカ/Dromokaを参照。

参考

MOBILE