遺贈/Bequeathal

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[[カード・アドバンテージ]]を回復してくれる[[エンチャント]]。
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[[クリーチャー]]が[[死亡]]したときに[[引く|ドロー]]できる[[エンチャント]]。
  
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[[オーラ]]は、[[クリーチャー]]が[[除去]]されると、2対1以上の[[アドバンテージ|ディスアドバンテージ]]を負ってしまう。これは、それを逆手にとって作られたカード。
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[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーにを[[つける|つけて]]それが死亡した場合、これ自体とクリーチャーで合わせて２枚分の[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまうが、ドローによりその分の[[アドバンテージ|ディスアドバンテージ]]を回復してくれる。また[[対戦相手]]のコントロールするクリーチャーにつけてから[[除去]]してドローすることもできる。
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<!--しかし、そんな面倒くさいことをせずとも、同[[エキスパンション]]の[[エクソダス]]には、[[適者生存/Survival of the Fittest]]という凶悪な[[サーチカード]]が存在していた。-->
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<!--どうにもつながりが分からないのでコメントアウト-->
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ただし[[追放]]や[[バウンス]]された場合は[[能力]]が[[誘発]]せず、他の[[オーラ]]同様[[唱える]]のに[[対応して]][[対象]]を除去された場合は[[立ち消え]]る。そして即効性がなく、クリーチャーが死亡しない限りは実質的に何もしないという点が問題で、あまり使われなかった。
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*のちの「自前で墓地に行かせられる」「何度でも使える」「色マナを使わない」「パワーが増える」と欠点を全て埋め尽くしたかのようなカード・[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]のモデルである。
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*後に「自前で[[墓地]]に行かせられる」「何度でも使える」「[[色マナ]]が必要でない」「[[パワー]]が増える」と欠点を全て埋め尽くしたかのようなカード・[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]として[[リメイク]]された。
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*[[予記された運命/Fate Foretold]]もリメイクといえる。ドロー能力が[[戦場に出る|戦場に出た]]時に1枚、死亡したときに1枚と分割されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：エクソダス]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価：エクソダス]] - [[コモン]]

2016年2月21日 (日) 00:17時点における版


Bequeathal / 遺贈 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、あなたはカードを２枚引く。


クリーチャーが死亡したときにドローできるエンチャント。

あなたがコントロールするクリーチャーにをつけてそれが死亡した場合、これ自体とクリーチャーで合わせて２枚分のカード・アドバンテージを失ってしまうが、ドローによりその分のディスアドバンテージを回復してくれる。また対戦相手のコントロールするクリーチャーにつけてから除去してドローすることもできる。

ただし追放やバウンスされた場合は能力が誘発せず、他のオーラ同様唱えるのに対応して対象を除去された場合は立ち消える。そして即効性がなく、クリーチャーが死亡しない限りは実質的に何もしないという点が問題で、あまり使われなかった。

参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E9%81%BA%E8%B4%88/Bequeathal」より作成
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