3枚切り
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対戦相手が積み込みをしていることを知らない場合は3枚切りであっても無作為なシャッフルであるため、(うまく混ざるかどうかはともかくとして)3枚切りを行ったこと自体で違反をとられることはない。ただし、無作為化が不十分と[[ジャッジ]]が判断した場合は、ペナルティとなる可能性もある。 | 対戦相手が積み込みをしていることを知らない場合は3枚切りであっても無作為なシャッフルであるため、(うまく混ざるかどうかはともかくとして)3枚切りを行ったこと自体で違反をとられることはない。ただし、無作為化が不十分と[[ジャッジ]]が判断した場合は、ペナルティとなる可能性もある。 | ||
*シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意。 | *シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意。 | ||
− | ** | + | **2017年1月20日発効の[[マジック・イベント規定]]により、ディール・シャッフルはカードを数える目的で、ゲームの開始時に1回しか行うことができない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[切り直す]] | *[[切り直す]] | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |
2017年1月22日 (日) 00:54時点における版
3枚切りとは、デッキ全体を3つの山に分けるようなシャッフル方法。
「土地・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で積み込みされている場合に、この方法で切り直すと、土地と土地以外が固まって事故を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。
対戦相手が積み込みをしていることを把握した上で、これを逆用する目的で3枚切りをするのはルール違反と明示はされていないが、対戦相手の不正行為を見逃すことであり、推奨されない。
- かつてマジック違反処置指針では(2014年2月の更新まで)、積み込みの逆用は「故意の違反」となる不正行為と明記されていた。
- なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、「無作為なシャッフル」ではないからである。
- 3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまずジャッジを呼ぶこと。
対戦相手が積み込みをしていることを知らない場合は3枚切りであっても無作為なシャッフルであるため、(うまく混ざるかどうかはともかくとして)3枚切りを行ったこと自体で違反をとられることはない。ただし、無作為化が不十分とジャッジが判断した場合は、ペナルティとなる可能性もある。
- シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意。
- 2017年1月20日発効のマジック・イベント規定により、ディール・シャッフルはカードを数える目的で、ゲームの開始時に1回しか行うことができない。