フィオーラのその他のキャラクター
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− | :*子音だけで構成された名前は[[ラヴニカ/Ravnica]]のホムンクルス、[[ | + | :*子音だけで構成された名前は[[ラヴニカ/Ravnica]]のホムンクルス、[[フブルスプ/Fblthp]]を思わせる。 |
:登場:[[嘲笑うホムンクルス/Jeering Homunculus]]のフレイバー・テキスト | :登場:[[嘲笑うホムンクルス/Jeering Homunculus]]のフレイバー・テキスト | ||
2018年9月24日 (月) 05:17時点における最新版
フィオーラ/Fioraのキャラクターのうち、個別ページが作成されていない者をまとめた一覧。
特に専用の項目を作るほどでもないキャラクターについては、この項目内での簡単な説明にとどめる。
目次 |
[編集] A
[編集] アブラード/Abrado
- カストーディの司祭、アブラード/Abrado, Custodi priest
- カストーディ/The Custodiの司祭。死後もゾンビとなってカストーディの職務を果たし続けている。
- 登場:カストーディのリッチ/Custodi Lichのフレイバー・テキスト
[編集] アレンディス/Alendis
- アレンディス副学長/Vice Chancellor Alendis
- アカデミー/Academyの副学長。男性。引退を予定していたが、グリナルディ/Grinaldi学長の突然の辞任により、学長に昇進することとなった。その後はアカデミーを離れてカストーディ/The Custodiの一員となり、アカデミー閉鎖による失業を免れている。
- アカデミーにゴブリンは相応しくないとしてダレッティ/Darettiの出世を阻んだことがあり、彼の復讐対象の一人になっている。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように、Bloody Instructions/血塗れの教え(名前のみ)
[編集] アリベール/Aribelle
- ザンガーリ/Zangariの妻。オルゴール収集が趣味。夫との仲は良くなく、互いに相手を殺すための道具を工匠シドリ/Sydriに依頼していた。彼女は最後の最後で思いとどまったが、ザンガーリの方はそうはせず…。
- 登場:The Perfect Gift/完璧な贈り物
[編集] B
[編集] バートロッティ/Bartolotti
- バートロッティ伯爵/Earl Bartolotti
- パリアノ/Palianoの貴族。ザンガーリ/Zangariのように貴族階級の末端にいる者たちにとっては、彼が主催する春の祝祭/The Spring Galaが一年で最大の催し物となっている。
- 登場:The Perfect Gift/完璧な贈り物
[編集] E
[編集] エミリオ・レヴァリー/Emilio Revari
- パリアノ/Palianoの貴族、レヴァリー/Revari家の三男。死んだ母親から相続した屋敷に幽霊が出没するようになったため、幽霊暗殺者として名高いケイヤ/Kayaに除霊を依頼するが…。
- 登場:Laid to Rest/眠りにつく時
[編集] エムレイラ/Emralla
- エムレイラ教授/Professor Emralla
- アカデミー/Academyの教授。女性。アレンディス/Alendis退任後の新たな副学長にムッツィオ/Muzzioではなくトゥランドゥ/Tulandoを選出したため、ムッツィオの機械によって銀行口座とサントゥオ地区/The Santuo Districtの不動産の登記を書き換えられ、無一文になってしまった。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように
[編集] エルヴォス・トラックス/Ervos Trax
- 下層地/The Lowlandsで大きな権力を持つ密輸人。男性。まだ中年ではないが、外見は実年齢より老けている。
- パリアノ/Palianoの権力者、マルチェッサ/Marchesaは長年のビジネスパートナーであったが、下層地からパリアノへと事業を拡大していた彼は、いずれ邪魔になるマルチェッサを暗殺することを決意する。だがいかなる手段を用いても彼女を殺すことはできず、最後には自分の方が殺される運命にあると悟った彼は、マルチェッサとの晩餐の席で殺害計画の「答え合わせ」をしながら、服毒自殺した。
- 登場:The Black Rose/黒薔薇、Like Cogwork/歯車仕掛けのように(名前のみ)
[編集] G
[編集] グリナルディ/Grinaldi
- グリナルディ学長/Chancellor Grinaldi
- アカデミー/Academyの学長。男性。アレンディス/Alendis退任後の新たな副学長にムッツィオ/Muzzioではなくトゥランドゥ/Tulandoを選出したため、ムッツィオの機械によって不倫を暴かれ、辞職を余儀なくされた。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように
[編集] I
[編集] イオラーニ/Iolanni
- ザンガーリ/Zangariの愛人。25歳。未亡人だが、夫の死の不審な状況、そして彼女が莫大な遺産を相続したことから、世間は彼女自身が夫を殺害したのではないかと疑っている。
- 工匠シドリ/Sydriとは古くからの友人らしく、妻アリベール/Aribelleに苛立つザンガーリに彼女を紹介し、アリベールの殺害を唆した。
- 登場:The Perfect Gift/完璧な贈り物
[編集] イーリエ/Irie
- ムッツィオ/Muzzioの弟子。男性。下層地/The Lowlands出身である彼はアカデミー/Academyに入学できるほど裕福ではなかったが、その内に可能性を見出したムッツィオは、彼に工房の整理を任せ、その対価として特別に授業を受けさせている。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように
[編集] L
[編集] ルシア・コヴィ/Lucia Covi
- 女王陛下の棘、ルシア・コヴィ/Lucia Covi, Thorn of the Queen
- 黒薔薇の棘/Thorn of the Black Roseと呼ばれる、マルチェッサ/Marchesaの工作員の一人。トレスト/Trest大使レオヴォルド/Leovoldの動向を探っていたが、その調査結果を記したマルチェッサ宛の密書を、レオヴォルドの部下に奪われてしまった。
- 登場:Leovold's Dossiers/レオヴォルド調書
[編集] M
[編集] Mariel
- ドレイクストン/Drakestonの町長の娘。ダク・フェイデン/Dack Faydenのかつての恋人。シファ・グレント/Sifa Grentに殺された。
- 登場:Magic: The Gathering 2: The Spell Thief
[編集] Marsh
- ダク・フェイデン/Dack Faydenの学生時代の親友。ダクと彼は優秀な魔道士であったが、同時に自分たちの力に自惚れてもいた。ある日、ダクとともに街に繰り出していた彼は暴漢との乱闘騒ぎを引き起こし、後ろから刺されて殺された。
- 登場:Magic: The Gathering 2: The Spell Thief
[編集] ミクルスド/Mklthd
- フィオーラ/Fioraのホムンクルス。人混みは昔から嫌いだが、人間たちの方も彼のことを嫌っている。
- 子音だけで構成された名前はラヴニカ/Ravnicaのホムンクルス、フブルスプ/Fblthpを思わせる。
- 登場:嘲笑うホムンクルス/Jeering Homunculusのフレイバー・テキスト
[編集] O
[編集] オッタビオ・ドーロ/Ottavio d'Oro
- パリアノ市選挙管理委員会広報、オッタビオ・ドーロ/Ottavio d'Oro, Electoral Committee Speaker of Paliano
- パリアノ/Palianoの選挙管理委員会の広報担当。市民に投票を呼びかけているが、策謀渦巻くパリアノにおいて、選挙とは公平なものではない(イラスト)。
- 登場:選択の幻影/Illusion of Choiceのフレイバー・テキスト
[編集] P
[編集] ピエトロ・ロコシュ/Pietro Lokosh
- マルチェッサ/Marchesaの部下の一人。男性。マルチェッサの暗殺を目論むエルヴォス・トラックス/Ervos Traxにスパイとして利用されていたが、計画に感づいたマルチェッサによって命を絶たれた。
- 登場:The Black Rose/黒薔薇
[編集] R
[編集] レグネス/Regness
- レグネス教授/Professor Regness
- アカデミー/Academyの教授。アレンディス/Alendis退任後の新たな副学長を決める会議には研究休暇により出席しておらず、ムッツィオ/Muzzioに社会的に抹殺されることはなかった。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように
[編集] T
[編集] ティレーリ/Tirelli
- ティレーリ婦人/Lady Tirelli
- バートロッティ/Bartolotti伯爵主催の春の祝祭/The Spring Galaの出席者。ザンガーリ/Zangariは彼女から、自分の商売の失敗を妻アリベール/Aribelleが誰彼構わず言いふらしていることを聞いた。
- 登場:The Perfect Gift/完璧な贈り物
[編集] トゥランドゥ/Tulando
- トゥランドゥ教授/Professor Tulando
- アカデミー/Academyの教授。男性。アレンディス/Alendis引退後の新たな副学長にムッツィオ/Muzzioではなく自分が選出されたことで、彼から報復を受けるのではないかと恐れ、夜も眠れぬ日々を過ごしていた。結局彼が心配していたことは――ムッツィオ配下の機械が路上で突然襲撃してくるようなことは――起きなかった。代わりに彼はムッツィオの手によってアカデミーの資金の横領やエルヴォス・トラックス/Ervos Traxとの裏取引といった濡れ衣を着せられ、辞職を余儀なくされた。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように
[編集] Z
[編集] ザドラス・フィマーレル/Zadrous Fimarell
- フィマーレル教授/Professor Fimarell
- アカデミー/Academyの教授。男性。歯車式/Cogworkの基礎となる万能歯車仕掛け/The universal cogを発明したことで地位と名声を手に入れたが、これはダレッティ/Darettiのアイディアを盗用したものである。
- アカデミー閉鎖後、自宅にてグレンゾ/Grenzo率いるゴブリンたちと復讐に燃えるダレッティの襲撃を受け、ダレッティにより2階の窓から放り投げられて絶命した。
- 登場:Like Cogwork/歯車仕掛けのように、Bloody Instructions/血塗れの教え
[編集] ザンガーリ/Zangari
- ザンガーリ卿/Lord Zangari
- パリアノ/Palianoの下級貴族。男性。妻アリベール/Aribelleのことを疎ましく思っており、愛人イオラーニ/Iolanniから紹介された工匠シドリ/Sydriに、妻を暗殺するための道具の製作を依頼するが…。
- 登場:The Perfect Gift/完璧な贈り物