霊魂の奪取/Rend Spirit
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[肉体の奪取/Rend Flesh]]と対になっている、[[神河物語]]の基本[[除去]]。 | [[肉体の奪取/Rend Flesh]]と対になっている、[[神河物語]]の基本[[除去]]。 | ||
− | [[神河ブロック]] | + | [[神河ブロック]]のクリーチャーは全体の約50%が[[スピリット]]であり、全[[色]]にまたがって存在している事から、[[リミテッド]]での使い勝手は霊魂の奪取と同程度。 |
+ | |||
+ | [[ブロック構築]]では[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]の除去モードを筆頭に、[[崩老卑の囁き/Horobi's Whisper]]や[[英雄の死/Hero's Demise]]といった他の選択肢があった事、また梅澤の十手の装備先を残さないために[[忌まわしい笑い/Hideous Laughter]]等の全体除去が求められた事から、アグロ/コントロールを問わず使われなかった。 | ||
+ | |||
+ | [[スタンダード]]では[[スピリット]]でないクリーチャーが多いので使われなかった。 | ||
*[[闇への追放/Dark Banishing]]とは違い、[[再生]]できるので注意。 | *[[闇への追放/Dark Banishing]]とは違い、[[再生]]できるので注意。 |
2018年12月20日 (木) 14:18時点における版
肉体の奪取/Rend Fleshと対になっている、神河物語の基本除去。
神河ブロックのクリーチャーは全体の約50%がスピリットであり、全色にまたがって存在している事から、リミテッドでの使い勝手は霊魂の奪取と同程度。
ブロック構築では梅澤の十手/Umezawa's Jitteの除去モードを筆頭に、崩老卑の囁き/Horobi's Whisperや英雄の死/Hero's Demiseといった他の選択肢があった事、また梅澤の十手の装備先を残さないために忌まわしい笑い/Hideous Laughter等の全体除去が求められた事から、アグロ/コントロールを問わず使われなかった。
スタンダードではスピリットでないクリーチャーが多いので使われなかった。
- 闇への追放/Dark Banishingとは違い、再生できるので注意。
- 人間が神を攻撃する呪文なので、秘儀ではない。
- イラストは肉体の奪取/Rend Fleshと対応していて、イラストレーターも同じ(Stephen Tappin)である。こちらは人間が神を攻撃しているイラストである。