チータ
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(記号の欠落によってデッドリンク化していた箇所を修正) |
|||
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
| − | '''チータ''' | + | '''チータ'''''Cheetah''は、かつて存在した[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。現在は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]]され、[[猫]]に統合された。 |
| − | + | [[キング・チータ/King Cheetah]]、[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]、[[訓練された豹/Trained Cheetah]]の3枚がチータであった。後に登場した[[有角チータ/Horned Cheetah]]はチータではなく[[猫]]であり、キング・チータも[[第９版]]に[[再録]]された際に猫に変更されていたため、猫に統合される可能性が高いと目されていた。[[2007年9月サブタイプ変更]]で残りの2体も猫に変更され、廃止された。 | |
| − | + | ちなみに、[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]]も[[訓練された豹/Trained Cheetah]]も[[カード名]]では「Cheetah」を「豹」と訳しているが、本当はチータと豹はそれぞれ別種の動物である。豹には、Leopard(レオパルド)あるいはPanther(パンサー)という別の英単語がある。キング・チータ等は正しく訳されているので、[[ポータル三国志]]の世界観にカタカナ語が入るのを嫌って、あえて豹としたと考えるのが妥当なようだ。 | |
| − | + | *日本語でチータは「狩猟豹」と表せなくもないが、やはりカード名としては「豹」の方がすっきりしている。 | |
| − | + | ||
| + | 現実世界ではチーターはアフリカと西アジアに生息し、三国志の舞台である中国（東アジア）には生息していない。豹は中国を含む東アジアにも生息しているので、不自然さを解消するために豹としたとも考えられる。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
かつてクリーチャー・タイプがチータだったカード | かつてクリーチャー・タイプがチータだったカード | ||
| + | |||
*[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]] | *[[狩りをする豹/Hunting Cheetah]] | ||
*[[訓練された豹/Trained Cheetah]] | *[[訓練された豹/Trained Cheetah]] | ||
| 14行： | 16行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | + | [[廃止されたクリーチャー・タイプ]] | |
| − | [[Category:絶滅したクリーチャー・タイプ | + | [[Category:絶滅したクリーチャー・タイプ]] |
2020年7月30日 (木) 14:37時点における最新版
チータCheetahは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止され、猫に統合された。
キング・チータ/King Cheetah、狩りをする豹/Hunting Cheetah、訓練された豹/Trained Cheetahの3枚がチータであった。後に登場した有角チータ/Horned Cheetahはチータではなく猫であり、キング・チータも第９版に再録された際に猫に変更されていたため、猫に統合される可能性が高いと目されていた。2007年9月サブタイプ変更で残りの2体も猫に変更され、廃止された。
ちなみに、狩りをする豹/Hunting Cheetahも訓練された豹/Trained Cheetahもカード名では「Cheetah」を「豹」と訳しているが、本当はチータと豹はそれぞれ別種の動物である。豹には、Leopard(レオパルド)あるいはPanther(パンサー)という別の英単語がある。キング・チータ等は正しく訳されているので、ポータル三国志の世界観にカタカナ語が入るのを嫌って、あえて豹としたと考えるのが妥当なようだ。
- 日本語でチータは「狩猟豹」と表せなくもないが、やはりカード名としては「豹」の方がすっきりしている。
現実世界ではチーターはアフリカと西アジアに生息し、三国志の舞台である中国（東アジア）には生息していない。豹は中国を含む東アジアにも生息しているので、不自然さを解消するために豹としたとも考えられる。
[編集] 関連カード
かつてクリーチャー・タイプがチータだったカード
