プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark
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天性のものであり、これが無い者はいくら努力しようが魔術の才能があろうが、プレインズウォーカーになる事はできない。 | 天性のものであり、これが無い者はいくら努力しようが魔術の才能があろうが、プレインズウォーカーになる事はできない。 | ||
2008年6月25日 (水) 21:53時点における版
プレインズウォーカーの火花/The Planeswalker Sparkとは、プレインズウォーカーになる為に必要なもの。 通常単に「火花/the spark」と呼ばれる。この名は、プレインズウォーカー達自身が呼んでいる呼称である。 天性のものであり、これが無い者はいくら努力しようが魔術の才能があろうが、プレインズウォーカーになる事はできない。
また火花を持っていたとしても、必ずしもプレインズウォーカーの力に目覚めると言うわけではない。 力に目覚めるには何かの大きな｢きっかけ｣が必要であり、グレイシャン/Glacianのように目覚めないまま一生を終える者も居る。 最も多いきっかけは生命の危機、死への直面であるが、他にも強いショックや精神的重圧、あるいは瞑想の境地から覚醒する場合もある。 例えばウルザ/Urzaは兄弟戦争の最後、人間ではなくなってしまったミシュラ/Mishraを見、テリシア/Terisiare大陸ごと吹き飛ばした際に、その衝撃で力に目覚めた。
また、火花は他人へ移植する事が可能である。 スロバッド/Slobadは火花を持ってはいなかったが、メムナーク/Memnarchに作らされた移植システム(の暴走)で火花を手に入れている。 参考→メムナーク/Memnarch
ウルザ/Urzaの手によって作られたアーティファクト・クリーチャーであるカーン/Karnがプレインズウォーカーになれたのも、ウルザ/Urzaの火花がカーンに受け継がれたからかも知れない。
- 時のらせんの辺りから「プレインズウォーカーの灯」と訳されるようになった。
