ザンダーの目覚め/Xander's Wake
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
14行: | 14行: | ||
2[[マナ]]でクリーチャーが死亡したときの[[ディスアドバンテージ]]を埋め合わせてくれ、[[トークン]]にも対応しているというのは1ターンに1度ということを差し引いてもかなりの高性能。しかし、問題はドラフト候補に[[リミテッド]]程度の性能のものが多く混ざっているという点。ドラフト先をそのまま使っても[[マナ]]効率がやや悪い傾向にあるので、手札が尽きにくくなることに着目し手札[[コスト]]の確保源として使うのも有りだろう。たとえば[[トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker]]なら[[生成]]した[[コピー]]が自動で[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられる]]ので誘発条件を満たせて相性が良い。 | 2[[マナ]]でクリーチャーが死亡したときの[[ディスアドバンテージ]]を埋め合わせてくれ、[[トークン]]にも対応しているというのは1ターンに1度ということを差し引いてもかなりの高性能。しかし、問題はドラフト候補に[[リミテッド]]程度の性能のものが多く混ざっているという点。ドラフト先をそのまま使っても[[マナ]]効率がやや悪い傾向にあるので、手札が尽きにくくなることに着目し手札[[コスト]]の確保源として使うのも有りだろう。たとえば[[トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker]]なら[[生成]]した[[コピー]]が自動で[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられる]]ので誘発条件を満たせて相性が良い。 | ||
− | + | [[リミテッド]]では[[アルケミー:ニューカペナ]]の下手な[[レア]]よりも強力。[[奇襲]]や[[犠牲]]で生け贄に捧げた分が補填されるので[[リソース]]勝負で圧倒的優位に立てる。 | |
*[[カード名]]は[[誤訳]]。[[イラスト]]や[[ニューカペナの街角]]のストーリーを考慮するとWakeは「通夜」の意味で訳すのが適切であり、真逆の訳語となってしまっている。 | *[[カード名]]は[[誤訳]]。[[イラスト]]や[[ニューカペナの街角]]のストーリーを考慮するとWakeは「通夜」の意味で訳すのが適切であり、真逆の訳語となってしまっている。 |
2022年6月7日 (火) 22:16時点における版
MTGアリーナ専用カード
Xander's Wake / ザンダーの目覚め (1)(黒)エンチャント
あなたのコントロールしている1体以上のクリーチャーが死亡するたび、ザンダーの目覚めの呪文書からカード1枚をドラフトする。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
アーティスト:Jodie Muir
味方クリーチャーが死亡すると悪党や吸血鬼どもが参列にやってくる(呪文書からドラフトする)エンチャント。
2マナでクリーチャーが死亡したときのディスアドバンテージを埋め合わせてくれ、トークンにも対応しているというのは1ターンに1度ということを差し引いてもかなりの高性能。しかし、問題はドラフト候補にリミテッド程度の性能のものが多く混ざっているという点。ドラフト先をそのまま使ってもマナ効率がやや悪い傾向にあるので、手札が尽きにくくなることに着目し手札コストの確保源として使うのも有りだろう。たとえばトラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemakerなら生成したコピーが自動で生け贄に捧げられるので誘発条件を満たせて相性が良い。
リミテッドではアルケミー:ニューカペナの下手なレアよりも強力。奇襲や犠牲で生け贄に捧げた分が補填されるのでリソース勝負で圧倒的優位に立てる。
ルール
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 盗賊ギルドの処罰者/Thieves' Guild Enforcer
- 殺戮の専門家/Slaughter Specialist
- 収得の熟練者/Acquisitions Expert
- マラキールの血僧侶/Malakir Blood-Priest
- 骨まといの屍術師/Boneclad Necromancer
- 酒場の詐取師/Tavern Swindler
- 刃の曲芸人/Blade Juggler
- 財宝荒らし/Hoard Robber
- 病的な日和見主義者/Morbid Opportunist
- 血に飢えた曲芸師/Bloodthirsty Aerialist
- 精神病棟の訪問者/Asylum Visitor
- ユアンティの毒牙刃/Yuan-Ti Fang-Blade
- 税収運びの巨人/Tithebearer Giant
- マラキールの選刃/Malakir Cullblade
- 復讐に燃えた戦長/Vengeful Warchief