メフィットの熱狂/Mephit's Enthusiasm
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(バトルを考慮した記述に) |
|||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
|コスト=(1)(赤) | |コスト=(1)(赤) | ||
|タイプ=ソーサリー | |タイプ=ソーサリー | ||
− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=クリーチャーやプレインズウォーカーである1体を対象とする。メフィットの熱狂はそれに4点のダメージを与える。これにより余剰のダメージを与えるなら、その余剰のダメージの値を記録する。その後、「あなたがクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、それは+X/+0の修整を永久に受ける。Xは記録されている数値に等しい。」の1回の恩恵を得る。 |
|アーティスト=Kim Sokol | |アーティスト=Kim Sokol | ||
+ | |Gathererid=574274 | ||
|背景=arena | |背景=arena | ||
}} | }} | ||
− | [[ | + | [[クリーチャー]]/[[プレインズウォーカー]]用の2[[マナ]]4点[[ソーサリー]][[火力]]。[[余剰のダメージ]]を次に[[唱えた]]クリーチャーの[[パワー]]として再利用できる。 |
− | デザインとしては[[溶鉄の衝撃/Molten Impact]]に似ている。こちらの長所はクリーチャーのパワーを上乗せすることで、間接的に余剰のダメージを[[対戦相手]] | + | デザインとしては[[溶鉄の衝撃/Molten Impact]]に似ている。こちらの長所はクリーチャーのパワーを上乗せすることで、間接的に余剰のダメージを[[対戦相手]]に叩き込めるようになる点。[[修整]]されたクリーチャーが生き残れば1回分のダメージで終わらない点も嬉しい。短所はクリーチャーのパワーという形で利用するため、[[除去]]や[[打ち消し]]を食らえば余剰のダメージが実質消滅してしまう点。[[戦闘]]で一方的に討ち取られたり、重要度の低いクリーチャーで相打ちをとられても実質的に不発と言える。そういった事情もあり修整を与えるクリーチャーは選びたいものだが、次に唱えたクリーチャーに対して勝手に[[誘発]]してしまう点が痛い。強化は[[永久に]]なので[[黒]]や[[緑]]お得意の墓地回収を絡めるのも悪くない。 |
前のめりな[[アグロ]][[デッキ]]であれば、[[打点]]を底上げしつつ[[ブロッカー]]を排除できる点を評価して採用できるライン。[[リミテッド]]では言わずもがな強力な[[除去]]手段。 | 前のめりな[[アグロ]][[デッキ]]であれば、[[打点]]を底上げしつつ[[ブロッカー]]を排除できる点を評価して採用できるライン。[[リミテッド]]では言わずもがな強力な[[除去]]手段。 |
2023年12月7日 (木) 14:45時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Mephit's Enthusiasm / メフィットの熱狂 (1)(赤)ソーサリー
クリーチャーやプレインズウォーカーである1体を対象とする。メフィットの熱狂はそれに4点のダメージを与える。これにより余剰のダメージを与えるなら、その余剰のダメージの値を記録する。その後、「あなたがクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、それは+X/+0の修整を永久に受ける。Xは記録されている数値に等しい。」の1回の恩恵を得る。
アーティスト:Kim Sokol
クリーチャー/プレインズウォーカー用の2マナ4点ソーサリー火力。余剰のダメージを次に唱えたクリーチャーのパワーとして再利用できる。
デザインとしては溶鉄の衝撃/Molten Impactに似ている。こちらの長所はクリーチャーのパワーを上乗せすることで、間接的に余剰のダメージを対戦相手に叩き込めるようになる点。修整されたクリーチャーが生き残れば1回分のダメージで終わらない点も嬉しい。短所はクリーチャーのパワーという形で利用するため、除去や打ち消しを食らえば余剰のダメージが実質消滅してしまう点。戦闘で一方的に討ち取られたり、重要度の低いクリーチャーで相打ちをとられても実質的に不発と言える。そういった事情もあり修整を与えるクリーチャーは選びたいものだが、次に唱えたクリーチャーに対して勝手に誘発してしまう点が痛い。強化は永久になので黒や緑お得意の墓地回収を絡めるのも悪くない。
前のめりなアグロデッキであれば、打点を底上げしつつブロッカーを排除できる点を評価して採用できるライン。リミテッドでは言わずもがな強力な除去手段。