死せざる者への債務/Debt to the Deathless

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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
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*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]]
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2023年12月27日 (水) 03:22時点における最新版


Debt to the Deathless / 死せざる者への債務 (X)(白)(白)(黒)(黒)
ソーサリー

各対戦相手はそれぞれXの2倍の点数のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。


Xの2倍の点数吸い取るXドレイン単色瀉血/Exsanguinateに比べて、火種部分が()(白)重くなっている。

計6マナで瀉血と同じ4点ドレイン、7マナ以上ならあちらを上回る効率になる。序盤の延命には不向きだが、十分なマナが調達できるなら(そしてその中に白マナ2点が含まれているなら)、決め手としての性能では勝っていると言える。

また単純にX火力として、大量マナを生み出すコンボデッキエンドカードとして採用することもありえるだろう。色拘束などの問題は残るが、それさえクリアできるなら、20点削るのに14マナで済む軽さ対象をとらず軽減もされないという妨害されにくさ、多人数戦でも対戦相手全員を同時に倒せる範囲の広さと、従来のX火力やXドレインに勝る利点が多い。

  • ライフロスの合計だけ回復できるため、対戦相手が多ければ多いほど回復効率が増す。多人数戦ではすさまじいライフ・アドバンテージになることも。
  • 強請効果の方向性が非常に近いものの、呪文を多く唱えたい強請と、できるだけ大きなXで撃ちたいこちらとでは、運用面では正反対なので、相性はそれほどよくはない。
    • 併用する場合、強請は1マナにつき1点、こちらは1マナにつき2点なので、豊富なマナがあってどちらも使える状況ならば、強請を控えてこちらにマナをつぎ込んだほうが効率はいい。

[編集] 参考

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